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空飛ぶタイヤ
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空飛ぶタイヤの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全699件 581~600 30/35ページ
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素晴らしい作品 とにかく読めばわかる 文句1つも出てこない最高の本でした もうそれしか言えない | ||||
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銀行という組織に無知な私でもスラスラ読めて飽きがこない。また、非常に緻密な構成に脱帽しっぱなしだった。 だた一つ気になったのは、赤松社長が被害者の家族にあったとき、自分の無実を必要以上に訴え過ぎた時のこと。確かに赤松運送に罪はない。だが、数年前にリコール隠しをしていた自動車会社の車を使い続けていたことに対してみるならば、被害者としては「なぜ買い替えなかった?」と追及したくなるのではないか。 無論、簡単に買い換えなど出来るはずはないが、第三者の視点からすれば清廉潔白を主張されると腹がたつ。罪はないが今後改めなければならない事例のような気がするが・・・。、赤松自動車は今後、ホープ自動車を使うのだろうか?(多分使わないだろう)。 いろいろ批判めいたことを書いてしまいたが非常に面白かった一冊です。多分作者様の目には触れないと思い好き勝手書かせて頂きました。 | ||||
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三菱自動車のリコール隠しを下敷きにした本作の後編。 引き続きどんどん追い込まれていく主人公の一方で、あがく中で 少しずつ支援してくれる人たちが現れ、そしてそれをつないで いく課程で事件の真相が明らかになっていく。 名門財閥企業がグループをあげて押さえ込む状況下で、それでも あきらめずに戦う主人公の強さと信念に脱帽。そこには、社員の 生活と誇りを守る男の強さが描かれている。 リコールを隠し、平然としているトラック企業への憤りは当然の ことながら、追い込まれた取引先を平然と切り捨てる銀行の 卑怯さ、そしてなにより、企業を経営していく重さを感じさせる。 本当の意味で責任を果たすと言うことはどういうことか、それを 考えさせる作品である。 それにしても、元になるエピソードがあるとはいえ、圧倒的な 臨場感と説得力、そしてこれほどの重いテーマをぐいぐい読ませる 作者の力には脱帽。 今もっとも書けてる作家なのではないだろうか?。今後、氏が何を 書くのか、期待を持たずにはいられない。 | ||||
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三菱自動車のリコール隠しとそれに起因するタイヤ外れによる 直撃事故を下敷きにしながら、加害者であり、被害者でもある トラックの保有企業の社長を主人公にしながら、トラック会社、 銀行、様々な登場人物の視点から立体的に描き出した作品。 これほど重いテーマをぐいぐい読ませる筆者の筆力には脱帽。 トラック事故の被害者家族からは拒絶され、取引先には仕事を 切られ、しかもそれが原因で子どもがいじめられる八方ふさがり。 しかも、本当の原因企業は名門にあぐらをかき、まともな対応 すらしない。 そんな中で主人公は社員を信じ、そして必死で解決策を探そう としていく。その一挙手一投足にともに憤り、悲しみながら 読み進んでいく。 状況がどんどん悪化していく中、主人公も、そしてリコール 隠しをしている企業サイドでも少しずつ動きがと言うところで 終わる上巻。 とにかく読み始めたら、どんどんひきこまれる本作。十分に 時間を確保して読み始めることをおすすめします。 | ||||
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レビューの高さに惹かれこの商品を購入しました。 アマゾンでの高評価が必ずしも私自身の高評価に繋がらないことが多く、あまり期待はしていませんでした。 ところがびっくりしました。 読みやすく、話が練られていて幾人もの視点から展開される物語にどんどん引き込まれていきます。 「空飛ぶタイヤ」で池井戸潤を知り、江戸川乱歩賞受賞作品である「果つる底なし」、「シャイロックの子供たち」、「不祥事」等作品を見ましたが「空飛ぶタイヤ」が一番いいです。 財閥系自動車会社の不祥事。 それに孤立無援で立ち向かっていく中小企業の社長。 財閥系銀行員の保身。 作者が元銀行員だけあって、銀行員や自動車会社の人間関係の複雑な絡みがうまく表現されています。 幾度となく壁にぶちあたり先が見えなくなってもなぜ社長は諦めなかったのか。 この作品を見て後悔はさせません。 | ||||
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企業は本業そのものが社会に貢献して初めてその存在意義を認められ発展していくものであるが、 時に、自己の論理によって、人を踏み潰す。従業員に不法行為を強いるだけでなく、人の生命までをも 奪う。この物語はそんな企業の話である。著者の社会経験がその企業グループの社風、文化をより生々しく 描写させている。登場人物の要所での行動、決断について、読者にその判断を問うている。 この場面であなただったらどうするか? 民主国家において、どの企業も概していわゆる独裁政治が行われており、その矛盾と利益追求、個々人の PROMOTION追求が その原因とはしながらも、結果として社会正義を実践しようとするものに希望を託している。 われわれに企業文化の中で生きる指針を与えてくれている名作である。 | ||||
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私は某企業の代理店でメンテナンスの仕事をしています。 「空飛ぶタイヤ」の初読時、5・6年前のことだったと思います。物語の単純な面白さと、その当時、自身の仕事の中で劣悪な機械のメンテナンスをしていたのですが、某企業は一切自身の責任を認めず、代理店に責任転嫁をする始末、本書の大企業の思惑に踊らされる登場人物たちに自分の境遇に身を重ねて、大ボリューム(上下段600ページ以上)の本書を、平日にも関わらず一日で読んだ記憶があります。 当時は、大企業の思惑に腹が立ち、こんな大企業なんて潰れてしまえばいいなんて思いましたが、不正経理や日本メーカーの没落なんて記事を読むと、大企業が栄えているから日本は繁栄していたとの思いも今はあります。 これからの日本経済はどこに行くのか?はわかりませんが、、日本経済を背負って立つ20代から40代は必読ではないのでしょうか? | ||||
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月並みな感想ですが、非常に面白い作品です。 働く男たちが生き生きと輝く、サラリーマン万歳小説です。 世の中の大半がサラリーマンなわけで、大企業対中小企業の格差社会に組み入れられているわけですから、共感することだらけです。 大企業からコケにされる中小企業、能力もないのに自らの会社のブランドに間違ったプライドを育てている大企業社員、 結局どこの会社も我が身かわいく、そして、容赦なく忘れ去られていく消費者の利益・・・ そんな、どこの会社にでも転がっているような問題をそれぞれ丁寧に登場人物に具現化させ、 果ては、何のために働くのか?自社とお客、どちらを向いて仕事をするべきなのか? エンターテイメント小説でありながら、そんな根本的なことから考えたくなる、大きなテーマを、根っこに隠している深さもある。 財閥系の大企業の腐敗をモチーフにはしていますが、大きく成長しすぎた団体(特に最近話題の公務員問題)が、 今の日本の成長を飽和させ、果ては衰退へ導きつつある現代に、確かな一石を投じる小説だと感じました。 著者は元銀行員という立場から、さまざまな企業をその内情までよく知った経験があるのでしょう、 自ら衆人にまみえて働き、多くの企業人を見てきたことを感じさせる、非常に説得力のある企業描写が続きます。 文庫では上・下巻に分かれる大作ですが、途中でだれるということは全くありません。 最後まで、気になる展開に持ち越しながら、ラストもしっかりしめています。 私はためしにと上巻だけ買ってしまったので、下巻を買うまで非常にやきもきしました。 ぜひ一気読みをおすすめします。 大企業や、安穏とした国家機関で、ぬるま湯につかったがん細胞のような人間に、人の愛や、純粋な努力をつぶされてしまわないように、 今こそ正しいことを見抜く目を、勇気を持って見開くべきだと感じさせてくれる、熱い小説でした。 | ||||
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上下あわせて3日程で読み切りました。 おもしろい!! はじめてレビューを書こうと思ったほど。 実在の事件をモチーフにしています。 ノンフィクションだと思わせ、もうそこの商品買いたくない!と思わせるほど悪役の書き方が素晴らしい! フィクションだそうでw 実際の事件発生時、私はまだ学生でうろ覚えですが、思わずネットで調べました。 巧妙でよく考えられていて、素晴らしい! | ||||
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この本は一粒で何度もおいしい、といった本だ。 様々な人の視点から一つの事柄を 覗ける。 大企業がやっていることの裏側にはどんなことが あるのだろう、という好奇心をこの本はかなり満たしてくれる。 物語の芯として 車両の欠陥に起因する死亡事故をめぐる 零細運送会社と大企業の対立があるのだが 事件の発生以後 複層的にこの事件に絡む人の人生が 動きだす。 自動車会社社内、銀行、主人公の子供。。。 物語の登場人物もかなり多いはずだが 著者がうまい具合に解説を加えているので 無理なく読み進められる。 大企業至上主義の就活生に是非読んでもらいたい。 給料を多くもらえる、ということの裏側には やはりナニかあるのだ。 この人の作品は今後もちょくちょく 読んでいきたい。 | ||||
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下町ロケットを読んでその興奮さめやらぬうちに購入した本書。期待以上の内容で下町ロケットより面白かったです。 というのも本書のほうが大企業の内幕がより鮮明に描かれており、下っ端ではありますがそれなりに大きな企業に勤めてる身としては「いるいる、こういう人」と納得するところが多かったからです。 読んでいて思ったのが、事故の原因をつくった当事者意識が薄く、プライドばかり高くて責任感や危機感がなく保身に夢中な会社は、モデルとなったグループだけでなく某電力会社も同じなんだろうなということ。 ホープ自動車が最初のリコールのあと品質管理の責任者を狩野としているように、臭いものには蓋をしろ的な考えの会社は、本来摘発・是正を進めるべき管理責任者に隠ぺいを得意とする真逆の人間を起用することが多い気がします。(大した経験ないんですが・・) 今現実に起きている事故において、このようなことがないよう祈ります。 他にも本書は、サラリーマンなら絶対に遭遇したくない「自社のコンプラ違反にきづいたらどうするか?」という問題を読者に突きつけてきます。 セルフコンプラ研修だと思って真剣に考てみるのもよいかと思います。 | ||||
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期待通りのラストではありますが、下町ロケットを読んだ後のような爽快感は得られませんでした。 代わりに命の重みを感じました。 人がひとり死んでいるということ。 死んだ人間の描写はほとんどないのに、話が進んでいく間も読者に忘れさせはしませんでした。 単なる告発的な内容だけでなく、命の尊さまでも訴えかけてくる良質な小説だと思います。 大沢在昌氏の解説が、私のような一読者とは違う小説家・文学賞の選考委員の目で描かれており、非常に興味深かったです。 | ||||
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著者の作品は初めてである。 感想をひとことで申し上げるとすれば、 「著者の経歴が最大限に活かされた良書で社会勉強になる一冊である」 著者の経歴はここでは触れないが、 大学を卒業し、これから企業に収まる方にオススメしたい。 組織に入るということがどういうことで、何を背負うのかがよく分かる。 当然、中小企業であれば資金繰りに悩みつつも、結束して共に頑張ろうという気持ちが芽生えやすい。 片や大企業に勤めると、そのステータスと引き換えに社内政治/ポジショニングに躍起になりがちである。 とはいえ、単にそれに終わるわけではない。 製造、金融、マスコミ、運輸、公務員などさまざまなビジネス業態があり、 日本経済は成り立っているのだ。 もちろん、法律というルールがあり、そのほかに企業戦略ひいては各部署の業務があり、 そこに利害関係が存在し、水面下では日々しのぎを削っているのだが その構図を、立体的(ロジカル)に文学的表現(少々難解)を駆使してストーリーが繰り広げられる。 それが本書の魅力だ。 著者が自身のキャリアで得た広範の知識を用いて、複雑な利権争いをありありと浮かび上がらせていく。 現在下巻を読み始めたところであるが、 上巻の2/3以降は若干読むのが重たかった。 しかし、事件の終息を見るまでは本書を置くわけにはいかない。 | ||||
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続きを早く読みたい。 けどちゃんと読みたい。 本のページをめくる時間ももったいなく感じる、自動で流れたらいいのに!!と本気で思わせてくれました。 皆さんも書いてらっしゃるので書きますが、 三菱自動車リコール隠し問題を題材にグループ会社、被害者など様々な立場から書かれたフィクションです。 ですが、 本物の出来事、本物の人物の考えを小説の活字を通して見ながらその場に居る気分でした。 これがきっかけで他の作品をはじめから読むほどです。 おすすめです。 | ||||
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モデルは言うまでも無く現実に起きた自動車メーカーのリコール事件であろうが、社会派小説とまではいかない。トピックのモデルはあれども完全なノンフィクションと分かる内容のエンターテイメント小説。 そこまで重くもなければ、何か予想外の展開があるわけでもない、ある意味まっすぐな物語。登場人物ひとりひとりが様々な意味で活き活きとしていて、それが故についつい感情移入もしてしまうし、心を締め付けられる場面も多々。そんな登場人物達が醸し出す「物語らしさ」が、良い意味で社会派小説にありがちな(往々にして重い)現実味を薄め、エンターテイメント度を高めている気がする。 最近の週刊誌で、「物語にあわせて登場人物を動かすのではなく、登場人物が自ずと物語を紡いでいく」という趣旨の著者インタビュー・コメントを目にしたが、本作品でその意味に納得した。 | ||||
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「下町ロケット」で直木賞を受賞した事で、初めて池井戸潤の作品を読み始めたのですが、 「オレたちバブル組」シリーズなど面白い小説がいっぱいで、今まで池井戸さんの存在を 知らなかった事を恨めしく思う今日この頃です。 慌てて何冊も読んでいますが、その中でも「空飛ぶタイヤ」は群を抜いて面白いです。 ここまで読者を話の中に引き込ませ、感情を昂ぶらせてくれる作品はそうそうありません。 人が一人亡くなっているというのに、自分たちの利益のことばかり考えて事実を隠蔽し、 あげくの果てには中小企業に罪をなすりつけようとする大企業・ホープ自動車には小説だ ということを忘れて激しい憤りを感じてしまいます。(もちろんモデルとなった実際に あった事件も頭の中でチラチラしていることもありますが) そんな憤りが積もりに積もってクライマックスの大団円に向かうわけですが、ベタな展開 ながら本当に絶妙です。こんなに興奮した小説はいつ以来だろうか? 内容が内容だけに、圧力掛かって賞から外されたのではないか?と巷間言われているのも 頷けます。本当は「空飛ぶタイヤ」で直木賞や山本周五郎賞取っていてもおかしくない だろうという面白さでした。 | ||||
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モデルは言うまでも無く現実に起きた自動車メーカーのリコール事件であろうが、社会派小説とまではいかない。トピックのモデルはあれども完全なノンフィクションと分かる内容のエンターテイメント小説。 そこまで重くもなければ、何か予想外の展開があるわけでもない、ある意味まっすぐな物語。登場人物ひとりひとりが様々な意味で活き活きとしていて、それが故についつい感情移入もしてしまうし、心を締め付けられる場面も多々。そんな登場人物達が醸し出す「物語らしさ」が、良い意味で社会派小説にありがちな(往々にして重い)現実味を薄め、エンターテイメント度を高めている気がする。 最近の週刊誌で、「物語にあわせて登場人物を動かすのではなく、登場人物が自ずと物語を紡いでいく」という趣旨の著者インタビュー・コメントを目にしたが、本作品でその意味に納得した。 | ||||
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面白かった〜! 読む前には、こんなにものめり込んでしまう、興奮しっぱなしの小説だとは 正直思わなかった。 主人公である中小企業赤松運送社長の赤松徳郎に徹底的に肩入れし、ホープ自動車の 大企業の論理を振りかざした卑劣な行為にカッカカッカしながら、猛烈なスピード で読み切った。 「オレたちバブル組」シリーズもそうだが、ベタもここまでくると神の領域で、 気持ち良く感情移入しながら読むことが出来る。 今や、企業が舞台の勧善懲悪小説を書かせたら、池井戸潤氏の右に出る者はいないだ ろうな。 大衆小説の素晴らしさをあらためて教えてくれた一冊だ。ぜひご一読を! | ||||
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下町ロケットに感動し、他の作品も読んでみたいと思ってまずこちらを購入しました。 届いてすぐ、わくわくしながら開封。 読み始めたら結局徹夜。。期待通り面白かった! 胸が締めつけられるような描写から始まり、事故の汚名を着せられた中小企業社長の苦悩がこれでもかというほど続きます。 業種は違いますが同じく中小企業に勤める人間として、大口取引の消滅や賠償問題やら従業員の離脱等、ハラハラし通しでした。 とてもリアリティがある中で気持ちの良い終わり方をしてくれる著者の作品には、「明日も頑張ろう」という勇気をもらえます。 おすすめです。 | ||||
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下町ロケットを読み、次いで、この本を手にしました。 下町ロケットでは、三菱重工を、この本では三菱自動車及び東京三菱銀行が舞台となっています。 著者は以前三菱銀行勤務とのことですが、そのときいろいろ衝撃を受けたのでしょうか。 かなり三菱に辛口です。 本の内容はそういった辛口を含みながらも単純明快、主人公が試練に遭い、それを乗り越えていく。 この繰り返しで、読むものを飽きさせない。 徹夜しそうになりました。 痛快です。 この本では直木賞は取れず、下町ロケットで取ることになりましたが、話の内容、展開としては、双子本。ほとんど同じです(と言ったら失礼か)。あ、これは非難している訳では決してありません。作風と言うのは当然ある訳で私はこの作風嫌いではありません。当分嵌りそうです。次はオレバブシリーズでも読もうかな。 | ||||
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