オーデュボンの祈り

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評判

オーデュボンの祈りの評価:

4.01/5点 レビュー 342件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.01pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全681件 581〜600 30/35ページ
No.101
(4pt)

なるほど

 「死神〜」「チルドレン」に続いて伊坂氏の3冊目として読みました。前2作についてはかなり低い評価をしていましたが、今回はなかなか良かったです。これがデビュー作というのが恐ろしいです。1つ確かなことは、このヒトはとんでもない才能を持っている、ということです。
 ミステリーという範疇には入らない気もするし、入る気もする変わった本です。しかし、やっぱり薄い気がしてしまいます。内容が。これは好き嫌いの領域なんでしょうが、、、話をうまくまとめて、かっこよく描ききる才能は持っているようですが、ヒトを感動させる力はまだない気がします。
 なかなか良い読後感と簡単に読める文章なので、通勤通学などの電車内でお勧めです。わくわくもドキドキもあります。
 この作者には、もっともっと悩んで、さらに深みを探求していって欲しいです。「チルドレン」ではがっかりしましたが、一転して、今後に期待しています。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.100
(4pt)

なんだこの小説は?

単なるパラレルワールドの話にしては妙に現実味がある。現実味があるのに登場人物はおしなべて異様です。なんだ、この世界は。でも読後はなぜか、あってもいいかな、と思える不思議な爽快感。なんだ、この小説は。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.99
(4pt)

なんだこの小説は?

単なるパラレルワールドの話にしては妙に現実味がある。現実味があるのに登場人物はおしなべて異様です。なんだ、この世界は。でも読後はなぜか、あってもいいかな、と思える不思議な爽快感。なんだ、この小説は。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.98
(5pt)

シュールレアリスム

 優午を中心に孤島の中で作り出されるシュール、城山を中心に本土で描かれるリアル。この二つが織り成す不思議な世界。 世界観に慣れるまでは読みにくいが、慣れてしまえばあっという間に読みきってしまう、わけのわからない出だしの割には、とてもスマートなラスト。驚くようなどんでん返しではなく、なるべくしてなった様な結末だが、それでも読後感が良かったのは心のどこかに「勧善懲悪」の物語を待ってたからかな?
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.97
(5pt)

シュールレアリスム

 優午を中心に孤島の中で作り出されるシュール、城山を中心に本土で描かれるリアル。この二つが織り成す不思議な世界。 世界観に慣れるまでは読みにくいが、慣れてしまえばあっという間に読みきってしまう、わけのわからない出だしの割には、とてもスマートなラスト。驚くようなどんでん返しではなく、なるべくしてなった様な結末だが、それでも読後感が良かったのは心のどこかに「勧善懲悪」の物語を待ってたからかな?
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.96
(3pt)

奇妙な話

私はファンタジー好きですが、この話にもメルヘンなところがありました。奇妙な話という点で、私は阿部公房や薄井ゆうじさんも好きですが、阿部公房よりも現代的で読みやすく、薄井さんよりもミステリで面白かったです。構成がしっかりしておりキャラもよかったけど、ストーリー重視の感が否めません。ちょっと説明じみてませんかと思いました。また、主人公の存在が薄く、感情があまり描かれてないように感じました。主人公の伊藤と静香の恋愛が物足りない!日比野と小山田の関係には少し興味深かったけど、なんにしろもう少し淡い恋愛を描いてほしかったです。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.95
(3pt)

奇妙な話

私はファンタジー好きですが、この話にもメルヘンなところがありました。奇妙な話という点で、私は阿部公房や薄井ゆうじさんも好きですが、阿部公房よりも現代的で読みやすく、薄井さんよりもミステリで面白かったです。構成がしっかりしておりキャラもよかったけど、ストーリー重視の感が否めません。ちょっと説明じみてませんかと思いました。また、主人公の存在が薄く、感情があまり描かれてないように感じました。主人公の伊藤と静香の恋愛が物足りない!日比野と小山田の関係には少し興味深かったけど、なんにしろもう少し淡い恋愛を描いてほしかったです。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.94
(4pt)

秀逸

 確かにキャラクタは絶妙であり、ストーリー性や作品の持つ雰囲気は人を引き込むのに十分すぎるほどの魅力がある。 ただ、キャラクタが多すぎること、文章に粗、というか、淡白(それは逃げのように感じる)な面が目立つのが欠点。おまけに、主人公の内面を書く上での十重要キャラである城山の書かれたかにも納得がいかない。 しかし、それでも十分すぎる魅力を秘めた著者なので、ほかの作品にはもっと期待
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.93
(4pt)

秀逸

 確かにキャラクタは絶妙であり、ストーリー性や作品の持つ雰囲気は人を引き込むのに十分すぎるほどの魅力がある。 ただ、キャラクタが多すぎること、文章に粗、というか、淡白(それは逃げのように感じる)な面が目立つのが欠点。おまけに、主人公の内面を書く上での十重要キャラである城山の書かれたかにも納得がいかない。 しかし、それでも十分すぎる魅力を秘めた著者なので、ほかの作品にはもっと期待
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.92
(4pt)

えぇっ!っと驚き、そうだったのねぇ、と、納得、安心、おもしろい

 伊坂幸太郎、見参! である。なるほどこれが伊坂幸太郎ワールドとよばれるものなのねえ、と納得。どっぷりと満喫。 ある男がひょんなことから日本のある島にたどり着く。その島は外との交流をほぼ持たない、鎖国状態の島。そこには「えぇっ?!」と驚くような住民がわんさか。一人一人説明したくて口が、正確には指がうずうずしているけれど、ネタバレになるのでしない。 ……あぁーー説明したいっ! でも、しない。 まさに「えぇっ?!」と驚きながら読み進められるところが面白さだから。ただ話はそう無邪気にはすすまない。途中のあまりに残酷なシーンに内臓がひやりとした。世の中は悪意で構成されているという錯覚すら起こす。ところが、最後は意外にもすっきりと終わる。少々無理があるんじゃ……と思わないこともないけれど、その終わり方に文字通り救われる。おもしろい。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.91
(4pt)

えぇっ!っと驚き、そうだったのねぇ、と、納得、安心、おもしろい

 伊坂幸太郎、見参! である。なるほどこれが伊坂幸太郎ワールドとよばれるものなのねえ、と納得。どっぷりと満喫。 ある男がひょんなことから日本のある島にたどり着く。その島は外との交流をほぼ持たない、鎖国状態の島。そこには「えぇっ?!」と驚くような住民がわんさか。一人一人説明したくて口が、正確には指がうずうずしているけれど、ネタバレになるのでしない。 ……あぁーー説明したいっ! でも、しない。 まさに「えぇっ?!」と驚きながら読み進められるところが面白さだから。ただ話はそう無邪気にはすすまない。途中のあまりに残酷なシーンに内臓がひやりとした。世の中は悪意で構成されているという錯覚すら起こす。ところが、最後は意外にもすっきりと終わる。少々無理があるんじゃ……と思わないこともないけれど、その終わり方に文字通り救われる。おもしろい。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.90
(5pt)

これはジャンル外?

この本を読む前に、なんの気なしに書店で購入した「ラッシュライフ」を読み、誰しもが思う、興味を持つと過去を知りたくなる衝動に駆られ、本作を買い求めてみました。読み終えて、ミステリーというジャンルで分類されるには余りにも軽率すぎる感がありました。人が原因不明で亡くなるとミステリー?のような。とはいえ、非現実的だからSFだというのも違和感です。読み終えた後の爽快感は、どちらかというと御伽噺に近いものでした。とにかく、不思議であり面白い。それにつきます。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.89
(5pt)

これはジャンル外?

この本を読む前に、なんの気なしに書店で購入した「ラッシュライフ」を読み、誰しもが思う、興味を持つと過去を知りたくなる衝動に駆られ、本作を買い求めてみました。読み終えて、ミステリーというジャンルで分類されるには余りにも軽率すぎる感がありました。人が原因不明で亡くなるとミステリー?のような。とはいえ、非現実的だからSFだというのも違和感です。読み終えた後の爽快感は、どちらかというと御伽噺に近いものでした。とにかく、不思議であり面白い。それにつきます。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.88
(5pt)

人生観が180度変わった☆

面白すぎる!読み始めたら引き込まれて気が付いたら夜が明けてた!目からうろこ、今までの鬱屈した気持ちから開放されて、ぱ~と目の前が開けたような気持ちになれました。僕の人生をとてもハッピーに変えてくれました。どんなベストセラーよりも10倍感動します☆
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.87
(5pt)

人生観が180度変わった☆

面白すぎる!読み始めたら引き込まれて気が付いたら夜が明けてた!目からうろこ、今までの鬱屈した気持ちから開放されて、ぱ~と目の前が開けたような気持ちになれました。僕の人生をとてもハッピーに変えてくれました。どんなベストセラーよりも10倍感動します☆
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.86
(4pt)

静かな物語

 コンビニ強盗に失敗した伊藤は、架空の島「荻島」にたどり着きます。そこにいたのは、一味も二味も癖のある愛すべき人たちと、未来を見通せて人語をしゃべるカカシの「優午(ゆうご)」。 長いこと鎖国し続けている「荻島」は、本土と変わらず何でも手に入る島ですが、唯一つ「足らないもの」がありました。それは、誰にもわかりません。ある日、優午は「死んで」しまいます。 未来を見通せる優午が、なぜ自分の死を防げなかったのか、「足らない一つのもの」とは何なのか…二つの謎を解きながら、物語は静かに進んでいきます。 伊藤を付け狙う城山の影が、徐々に伊藤に近づいてくる様子が、物語の間に黒い影を落としつつ、淡々と進む話に、いつの間にかひきこまれました。ラスト3ページは、思わず涙がこぼれます。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.85
(4pt)

静かな物語

 コンビニ強盗に失敗した伊藤は、架空の島「荻島」にたどり着きます。そこにいたのは、一味も二味も癖のある愛すべき人たちと、未来を見通せて人語をしゃべるカカシの「優午(ゆうご)」。 長いこと鎖国し続けている「荻島」は、本土と変わらず何でも手に入る島ですが、唯一つ「足らないもの」がありました。それは、誰にもわかりません。ある日、優午は「死んで」しまいます。 未来を見通せる優午が、なぜ自分の死を防げなかったのか、「足らない一つのもの」とは何なのか…二つの謎を解きながら、物語は静かに進んでいきます。 伊藤を付け狙う城山の影が、徐々に伊藤に近づいてくる様子が、物語の間に黒い影を落としつつ、淡々と進む話に、いつの間にかひきこまれました。ラスト3ページは、思わず涙がこぼれます。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.84
(4pt)

泣きたくなる・・・

何かを守るために、人は自分自身を犠牲にするときがある。自分の思いを胸に秘めたままで。未来を知る能力は、決してうらやましいものではない。たとえ知ったとしても、未来を大きく変えることはできない。それに、未来が分からないからこそ、未来に対して希望が持てるのだと思う。人は過ぎ行く時の中で、あるがままの運命を受け入れなければならないのだ。優午の心の内に渦巻いていたのは、どんな思いだったのだろう。そして「島に欠けているもの」が分かったとき・・・。ラストは何だか泣きたい気持ちになった。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.83
(4pt)

泣きたくなる・・・

何かを守るために、人は自分自身を犠牲にするときがある。自分の思いを胸に秘めたままで。未来を知る能力は、決してうらやましいものではない。たとえ知ったとしても、未来を大きく変えることはできない。それに、未来が分からないからこそ、未来に対して希望が持てるのだと思う。人は過ぎ行く時の中で、あるがままの運命を受け入れなければならないのだ。優午の心の内に渦巻いていたのは、どんな思いだったのだろう。そして「島に欠けているもの」が分かったとき・・・。ラストは何だか泣きたい気持ちになった。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.82
(4pt)

ようこそワンダーランドへ

仙台近郊にありながら100年以上も「鎖国」をつづける荻島。そこには、あらゆる事件の犯人をいいあて、未来を知ることのできるカカシがいた。平和でのどかな荻島の風景。ただし、単にノスタルジックな田園風景というのではなく、電気もあれば犯罪も起きている。ただし、ちょっと違うのは、島には全ての難事件の犯人を正確にいいあてるカカシと、「殺しのライセンス」を持っている殺人者・桜がいること。カカシ=ミステリー小説の名探偵、桜=ゴルゴ13のようなアウトロー的ヒーロー のパロディーで、ミステリーの登場人物たちの苦悩(?)をそれとなく描いているというのが、非常に新鮮。名探偵もいろいろ苦労があるんですね。「島に欠けているものとは何か?」などの謎解き要素は、はっきりいってちょっと「?」ですが、この世界観はなんとも言えず癒されます。不思議な魅力のある伊坂ワールド。一回はまると抜け出せません。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674