オーデュボンの祈り

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オーデュボンの祈りの評価:

4.01/5点 レビュー 342件。 C ランク

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平均点4.01pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全681件 441〜460 23/35ページ
No.241
(5pt)

オーデュポン中毒

結論:おもしろすぎます!!
今までにないタイプのストーリー。
・・・超シュール。
おもしろくておもしろくて引き込まれてしまった。
オーデュポン中毒だ!
現実にありえない設定がどんどんでてくるのに
「この場所って本当に存在するのかな?行ってみたい・・」と思わせる。
続きが読みたくてたまらなくなって、
朝は30分早起きして読み、
朝の通勤は電車の中だけでは物足りず、
駅からの歩きをやめバスの車内で読み、
昼休みによみ、帰りによみ、夜に読み
少し厚めの本だったんですが、
のべ3日で読み終えちゃいました。
今思えば、あのあまり魅力的ではなかった表紙の絵も
「狙い」だったのか?と思えるほどです。
最近はエッセイや自己啓発、ビジネス本に偏り気味だった私。
そろそろ頭の片側が重くなってきて
いろいろなジャンルの本を読みたいと思ってた矢先に
絶妙な出会いでした。
皆さんも現実の自分に疲れたら、
この本を手にとってみてください。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.240
(4pt)

奇想天外

カカシがしゃべるだけでもおもしろい発想なのだが、さらに未来を予知できるにも関わらず殺害されてしまうというのが奇想天外でおもしろかった。物語はカカシ殺害の犯人を探るべく進んでいくのだが、それと同時に伊藤の祖母との思い出話や仙台にいる凶悪な同級生城山、昔付き合っていた静香が語り手になる場面もあり、ぐいぐい惹き込まれた。カカシ殺害の真相と動機も未来が予知できるカカシならではでおもしろいと思った。伊藤の祖母のセリフの中で、「人生はエスカレータだ。自分は止まっていても、いつのまにか進んでいて、到着するところは決まっている。どうせ進むならぜいぜい息を切らして働くよりも、美味しいものを食っていた方がよほどいい」というセリフが印象に残った。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.239
(4pt)

奇想天外

カカシがしゃべるだけでもおもしろい発想なのだが、さらに未来を予知できるにも関わらず殺害されてしまうというのが奇想天外でおもしろかった。物語はカカシ殺害の犯人を探るべく進んでいくのだが、それと同時に伊藤の祖母との思い出話や仙台にいる凶悪な同級生城山、昔付き合っていた静香が語り手になる場面もあり、ぐいぐい惹き込まれた。カカシ殺害の真相と動機も未来が予知できるカカシならではでおもしろいと思った。伊藤の祖母のセリフの中で、「人生はエスカレータだ。自分は止まっていても、いつのまにか進んでいて、到着するところは決まっている。どうせ進むならぜいぜい息を切らして働くよりも、美味しいものを食っていた方がよほどいい」というセリフが印象に残った。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.238
(5pt)

最後まで読まなければわからない

私はあまり記憶力が良いほうではない。
だから、話の内容を覚えている本はこれぐらいかもしれない。
初めのうち、まぁ、好きな世界観だなと
ファンタジックなストーリーを読みふけっていた。
伊坂さんのデビュー作。
そんなきっかけで読み始めたのに過ぎない。
文章力は正直な所、少々荒い部分が気になった。
しかし、キャラ作りの上手さはデビューから変わらない。
頭にしっかりと浮かばせるキャラ達は、なかなかに表現力豊かである。
終局の主人公の最後の台詞を聞くまでは、
その程度の感想しかなかった。
突然、最後の一言で光がパァーと差したのだ。
この言葉なくして、このストーリーは語れない。
謎が解け、すっきりすると共に、
これまでの陰湿な世界が明るくなったような感じである。
こんなにも読み終えて良かったと思える本はそう出会えるものではない。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.237
(5pt)

最後まで読まなければわからない

私はあまり記憶力が良いほうではない。
だから、話の内容を覚えている本はこれぐらいかもしれない。
初めのうち、まぁ、好きな世界観だなと
ファンタジックなストーリーを読みふけっていた。
伊坂さんのデビュー作。
そんなきっかけで読み始めたのに過ぎない。
文章力は正直な所、少々荒い部分が気になった。
しかし、キャラ作りの上手さはデビューから変わらない。
頭にしっかりと浮かばせるキャラ達は、なかなかに表現力豊かである。
終局の主人公の最後の台詞を聞くまでは、
その程度の感想しかなかった。
突然、最後の一言で光がパァーと差したのだ。
この言葉なくして、このストーリーは語れない。
謎が解け、すっきりすると共に、
これまでの陰湿な世界が明るくなったような感じである。
こんなにも読み終えて良かったと思える本はそう出会えるものではない。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.236
(5pt)

読み終わりたくない面白さ

奇妙な土台の上に奇妙な人物達が交差して、読書ならではの独特の世界に触れられる。
そして伊坂幸太郎が強姦レイプというものを執拗に憎んでいることがよくわかる。
必ずと言っていいほど全ての小説の底辺にレイプを混ぜ込んでいる。
「レイプしたい犯したい」と願ってやまない男達が世の中に溢れ返っている事を伊坂氏は痛いほど知っているのだろう。
「暴行」という名前でしかメディアで伝えられない性的犯罪の多さを現実世界の酷さを、彼は不思議な小説の人物達に淡々と語らせることによって抉り出してくれる。
荻島という閉鎖された空間の中で展開されるほんの数日間の出来事が、ありえない設定の中グイグイと突き進んでいく。
SF、ミステリー、色々な要素が詰まった本の少し浮世離れした物語。
読み終わりたくないと思わせるほどの面白さに拍手。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.235
(5pt)

読み終わりたくない面白さ

奇妙な土台の上に奇妙な人物達が交差して、読書ならではの独特の世界に触れられる。
そして伊坂幸太郎が強姦レイプというものを執拗に憎んでいることがよくわかる。
必ずと言っていいほど全ての小説の底辺にレイプを混ぜ込んでいる。
「レイプしたい犯したい」と願ってやまない男達が世の中に溢れ返っている事を伊坂氏は痛いほど知っているのだろう。
「暴行」という名前でしかメディアで伝えられない性的犯罪の多さを現実世界の酷さを、彼は不思議な小説の人物達に淡々と語らせることによって抉り出してくれる。
荻島という閉鎖された空間の中で展開されるほんの数日間の出来事が、ありえない設定の中グイグイと突き進んでいく。
SF、ミステリー、色々な要素が詰まった本の少し浮世離れした物語。
読み終わりたくないと思わせるほどの面白さに拍手。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.234
(3pt)

ミステリーとしておすすめ

・内容について
文章が読みやすく、ストーリーが進むにつれ
ぐいぐいと小説の世界観に引き込まれていきました。
「この島にかけているものは何か?」この言葉が、小説の中で何度も繰り替えされる度
いろいろと思案を巡らせる事が楽しみのひとつでもあります。
終盤に近づくたび、島で起こった出来事の真実や登場人物の本質
が明らかになっていきます。
・感想
センチメンタルな表題だったので
個人的にはハートフルストーリーを期待していたのですが・・・
ミステリーとしてあれこれ考えながら話を読めるともっと楽しかったのかな
と思いました。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.233
(3pt)

ミステリーとしておすすめ

・内容について
文章が読みやすく、ストーリーが進むにつれ
ぐいぐいと小説の世界観に引き込まれていきました。
「この島にかけているものは何か?」この言葉が、小説の中で何度も繰り替えされる度
いろいろと思案を巡らせる事が楽しみのひとつでもあります。
終盤に近づくたび、島で起こった出来事の真実や登場人物の本質
が明らかになっていきます。
・感想
センチメンタルな表題だったので
個人的にはハートフルストーリーを期待していたのですが・・・
ミステリーとしてあれこれ考えながら話を読めるともっと楽しかったのかな
と思いました。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.232
(5pt)

予想外の作風

「陽気なギャングが地球を回す」の映画を見て、作者のイメージを勝手に持っていた
のが、この本で良い意味裏切られました。
荒唐無稽な世界を描きつつ、読者をその世界に違和感無く引き込んでいく感じは、
何となく村上春樹ワールドに近い印象を受けました。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.231
(5pt)

予想外の作風

「陽気なギャングが地球を回す」の映画を見て、作者のイメージを勝手に持っていた
のが、この本で良い意味裏切られました。
荒唐無稽な世界を描きつつ、読者をその世界に違和感無く引き込んでいく感じは、
何となく村上春樹ワールドに近い印象を受けました。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.230
(4pt)

読む価値について一言だけ

魅力は他の方によって言い尽くされているようなので。一言だけ。
この島に無いものが何であるのか。それがどのようにもたらされるのか。それが明らかになるときの感動だけでも十分読んで良かったと思える。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.229
(4pt)

読む価値について一言だけ

魅力は他の方によって言い尽くされているようなので。一言だけ。
この島に無いものが何であるのか。それがどのようにもたらされるのか。それが明らかになるときの感動だけでも十分読んで良かったと思える。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.228
(5pt)

まとまっていく

読んでいくうちにキャラクターがどんどん立体的になっていく。
長年の親友という訳ではないが、知り合ってから何年も経っている知人のような感覚。
気付くと、自分の視点がこの小説での私の視点になっている事に気づく。
僕は何がかは分からないが怖くなって読むのをやめた。
一気に読みすすめる、これは僕には出来なかった。
僕はそもそも、小説は娯楽であって何かを得るためのものではないと考えていた。
普段の読書は小説を避け、新書であったり教養書、有名人のエッセーなどを好んで読んでいた。
だが、この「オーデュボンの祈り」を読んで考え方が変わる。
薄々気付いてた、一般論には意味がない。人文科学で何かを定義することの奥行きの浅さ。
これをまさに染みる様に実感しながら、漠然と心の中に積もっていくものがある。何ていったらいいんだろう?
読了直前、吉野仁氏による解説が僕をまとめてくれた「たった数ページで説明できるなら、最初から何百枚もの物語を語る意味なんてない。」。なるほどだ。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.227
(5pt)

まとまっていく

読んでいくうちにキャラクターがどんどん立体的になっていく。
長年の親友という訳ではないが、知り合ってから何年も経っている知人のような感覚。
気付くと、自分の視点がこの小説での私の視点になっている事に気づく。
僕は何がかは分からないが怖くなって読むのをやめた。
一気に読みすすめる、これは僕には出来なかった。
僕はそもそも、小説は娯楽であって何かを得るためのものではないと考えていた。
普段の読書は小説を避け、新書であったり教養書、有名人のエッセーなどを好んで読んでいた。
だが、この「オーデュボンの祈り」を読んで考え方が変わる。
薄々気付いてた、一般論には意味がない。人文科学で何かを定義することの奥行きの浅さ。
これをまさに染みる様に実感しながら、漠然と心の中に積もっていくものがある。何ていったらいいんだろう?
読了直前、吉野仁氏による解説が僕をまとめてくれた「たった数ページで説明できるなら、最初から何百枚もの物語を語る意味なんてない。」。なるほどだ。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.226
(1pt)

うーん。。

 伊坂さんの作品は好きなのですが、これは合いませんでした。
 挫折を経て、またもや挫折しそうになりながら、ようやく読み終えました。
 結果、挫折でも良かったな、なんて。
 不思議な空間過ぎて良く分からない。案山子もあれでいいのか、などなど・・・。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.225
(1pt)

うーん。。

 伊坂さんの作品は好きなのですが、これは合いませんでした。
 挫折を経て、またもや挫折しそうになりながら、ようやく読み終えました。
 結果、挫折でも良かったな、なんて。
 不思議な空間過ぎて良く分からない。案山子もあれでいいのか、などなど・・・。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.224
(3pt)

なんのために

 2000年に出た単行本の文庫化。
 私がこれを書いている時点で、カスタマーレビューの数が116件というのに驚いた。そんなに読まれている本なのか。
 本書が実質的なデビュー作ということだが、まあ、そういう位置づけの本だろう。欠点も多いが、圧倒的な将来性を感じさせる。
 欠点としては、物語・キャラクター・テーマの強弱などにおける、バランスの悪さが感じられた。しかし、こういうのは慣れで解決できる問題だろう。
 今後に期待。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674
No.223
(3pt)

なんのために

 2000年に出た単行本の文庫化。
 私がこれを書いている時点で、カスタマーレビューの数が116件というのに驚いた。そんなに読まれている本なのか。
 本書が実質的なデビュー作ということだが、まあ、そういう位置づけの本だろう。欠点も多いが、圧倒的な将来性を感じさせる。
 欠点としては、物語・キャラクター・テーマの強弱などにおける、バランスの悪さが感じられた。しかし、こういうのは慣れで解決できる問題だろう。
 今後に期待。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮文庫)より
4101250219
No.222
(1pt)

う〜ん。。。

序盤で挫折しました。
伊坂さんの作品を初めて拝読しましたが、理屈っぽくてどうも自分の肌には合いませんでした。
時折出てくる主人公の祖母の格言も説得力に欠け、物語上の彼女の立ち位置が不明確な上、たまに主人公の脳裏に彼女の言葉がよぎるだけでは、納得して先に進むことも出来ません。
全体的に薄っぺらい印象を受けたというのが正直なところです。
後々に祖母のことも明かされていくのかは知りませんが、序盤から伊坂さんの世界観へ引っ張っていってもらいたかったです。
オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027674