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重力ピエロ
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重力ピエロの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.65pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全92件 1~20 1/5ページ
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小説を読み終えた後、ほんとに時間を無駄にしたという感覚しか残りませんでした。超絶、つまらない。1よりも下がないので1を付けましたが、本当の評価は「ゼロ」です。 初めて伊坂さんを知ったのは「鴨とアヒルの~」。これを読んだとき、こんなすごい小説書く人がいるんだと、心底驚きました。次に読んだのが「死神の精度」「終末のフール」で、これもあまりのおもしろさに数回読み返しました。 で、「重力ピエロ」。ゴダールがどうとか、ガンジーがどうとか、ラスコー壁画がどうとか、くだらないどうでもいい蘊蓄が続くばかりで一向におもしろくならない。でも、あの「死神の精度」「終末のフール」を書いた人の作品がおもしろくないはずがない、どこかですごい展開が待ってるに違いないと信じて 、途中でやめることなく読み続け、読み続け・・・で、最後までいきましたが、なにひとつおもしろくありませんでした。 とにかく、設定も登場人物もすべてが不愉快。共感できる登場人物がまるでいない。兄弟のお父さんくらいか。 読み終わった瞬間、過去におもしろいと思った作品をおもしろく感じていたことすら不愉快になるくらい、この作家自体に嫌悪を覚えました。 もう「伊坂作品だからおもしろいだろう」という信頼はゼロ。何かきっかけがなければ、たぶんもう読まないかな。書棚に「死神の精度」と「終末のフール」があることすら、気分が悪くなってきました。それくらいの、自分にとっては超駄作。 | ||||
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しつこい薀蓄自体にもいまいち興味が湧かなかったので 途中で読むの諦めた 本当に伊坂氏の作品なのか | ||||
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伊坂さんの本は結構読んでて癖はあるけど好きな作家さん。 でもこれは好き嫌いあると思うけど、哲学やら遺伝子やらのウンチクがやたら長く、くどくて読むのにうんざりしてきます。 兄が弟の破天荒な行動についてくのや、ストーカー敵な女の存在も無理があるし、そもそも話の軸の放火に家族揃って追求してくのも不自然過ぎてげんなり。 彼の作品は都合良くても、会話やストーリーが微笑ましく楽しいのでファンタジーとして読めるのが魅力だけど、これはただ自己満足で書いたとしか思えない。 | ||||
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これはあかんやろーと思いました。 | ||||
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タイトルの通り。 重い話の割には、その過程や結末は陳腐。 え、こんなに予想通りの犯人と結末なの?って感じ。 グラスホッパーが面白かっただけにがっかり。 | ||||
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子供にプレゼントにしたかったので新品を購入したのですが、四隅が潰れていたり、カバーや本自体が黄ばんでいたりでガッガリです。 これだったらお値段が安い分、中古美品を買えば良かったと後悔してます。 | ||||
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非常に浅い内容だと思います。序盤から終結は想定出来てしまい、ストーリに全く関係のないかつ、親近感が全く湧かない無駄な会話が多くを占めます。苦痛以外、何物でもありませんでした。今まで読んだ中で最悪の小説で時間とお金の無駄です。一流の本格的な小説が好みであれば、やめたほうがいいです。この著者は初めてでしたが、これ以上この方の他の小説は読まないことに決めました。 | ||||
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50%読んでも趣味で放火犯を探す話で展開が遅いので止めた。 | ||||
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冒頭での居酒屋の女性や、泉水が嘘はつきたくないと言いつつ何度も嘘をつくこと、その他伏線が肩透かしで終わる。 また、矛盾点が多々ありまして、とにかく期待はずれでした。 文章も荒く読み終わりの幸福感、余韻は全く感じませんでした。 思いつきで3日で書きましたくらいの小説です。 これくらいなら僕にも書けますよ? とても時間を無駄にした感じがします。 | ||||
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伊坂さんは好きな作家で、文庫本は全て持っています。 ですが、こちらは全然読み進めなくて、結局放置。 1年経ってやっと続きを読み終えました。 回想が所々入り、なかなか物語が進まず、 その回想も、登場人物に魅力があれば興味を持って読めますが、私はあまり好きではないタイプの人でした。 特にお母さんが。 美しく天真爛漫で、物事の本質がわかる素晴らしい人として書かれてたように思うのですが、 お父さんの所に勝手に押しかけて来た描写なんて、 都合のいいラブコメ漫画かよ!と思いました(笑) 競馬場でのエピソードも、なんだかなって感じですしねえ。 伊坂さんが、このような女性を魅力的と考えているなら、ちょっとがっかりです。 | ||||
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裏表紙や背表紙に無数の汚れがあるし、本の上が全体的にバラバラ。不良品としか思えないものが送られてきました。 | ||||
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非常によいとの商品状態であったため購入しました。 中古品の商品状態は個人差があると思いますが、写真のように日焼け・ほどけかけて高さがバラバラ・表紙の擦り傷が多々ある商品は、私には非常によいとは感じられませんでした。 | ||||
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オーデュポンもそうだったが、展開が遅すぎて引き込まれない。もしかしたら、最後に全部が繋がり感動するのかもしれないが、半分近くまでしか我慢が出来なかった。それに所々に、ジョーダンバットのようなウンチクが不快になった。 | ||||
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1回しか読んでいない、というか読めなかったので、全体はうろ覚えなんだが。 悪玉善玉くっきり分けているところがすごく稚拙な感じがした。 全然感情移入できなかったぞ。水戸黄門読んでいるみたいだった。いや、水戸黄門の方がはるかに感情移入できた。 | ||||
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いつ面白くなるんだろうと思いながら読み進めたけど いつまで読んでも面白くならなかった。 | ||||
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8年前に読んで以来、最近2周目を完走しました。 初見だと単純に、冗長で退屈なんですよね。 話の勢いとしては淡々としてますしね・・・読んでて辛かったなあ(笑) ただ、この小説、ハッピーエンドだと思います。 余談ですが、自分が「知識のひけらかしが鬱陶しい」だの「殺人を肯定するのか!」だの宣う様な感性を持たなくて良かったと思います(笑) 「退屈だね」で片付くんだよこの小説は | ||||
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この小説には致命的欠陥がある。それは主人公の弟、春の出生にかかわる謎、すなわち何故両親は①春を「生む」決断をしたのか?②なぜ、春に「お前は強姦魔の子どもだ。」と教えたのか?物語の根幹をなすこの重要な疑問に、冒頭から釈然としない思いを抱きつつ、最後まで読んだが回答らしきものはついに提示されなかった。①に対しては父親が「生む」決断をする描写があったが、「たとえ強姦魔の子どもでも命にはかわりない!」程度の安っぽい理由で、肝心の妻の葛藤や苦悩が全く描かれていない。②に至っては全く説明なし!かくのごときおぞましい事実を何故春に教えなければならないのか?その必然性を全く理解できない。こんな話を聞かされた春は、強姦魔だけでなく、よく父親を恨まなかったものだ。知らぬが仏とか、嘘も方便とか、まさにこのような場合に適した言葉であろう。父親が春を本当に愛しているならば決して伝えてはいけない真実だ。 他の多くの方がレビューされている通り、気障な比喩、脈絡のない引用や芸術に関する蘊蓄などが鼻につく。物語そのものは薄っぺらなミステリーとも言えないミステリーで、贅肉を落とせば30ページ程の短編でことたりる。すなわち残りの400ページあまりは物語の本質に関係のない無駄話に費やされているのだ。しかも百科事典で調べてきた知識をひけらかす小学生のごとき浅はかな内容。 この小説は登場人物が極めて少ないのだが、その理由がわかるような気がする。伊坂幸太郎氏は複雑なストーリーをかけないのではないか?氏の他の作品を読んでないし、金輪際読む気もないので、飽くまで推測だが。なぜなら主人公の会社の社長、同僚、青葉山で偶然出会った男性。いずれも何しに出てきたのかわからず、物語の進行に何らの影響を及ぼさない。あと、夏子さんは何なの?そんな気持ち悪いストーカーと付き合うか? 極めつけは小説の冒頭と末尾に出てくる「春が二階から落ちてきた。」という一文。技巧としては面白かろうが、こんな下らぬ小手先の技に走る暇があったら物語をよりリアルにする点にこそ努力を指向すべきだろう。だいたい仙台が舞台だそうだが、青葉山と広瀬川という地名以外仙台らしきキーワードが出てこないのだから呆れる。間違いなく著者は仙台で取材していない。実にいい加減な物書きだ。よくこれで売れっ子作家たり得るものだ。 途中で投げ出したくなってる方、是非最後まで読んで下さい。私の書いていることに嘘はありません! | ||||
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私にはあわなかった。 折角の日曜日をこの小説に奪われた事が腹立たしいと感じるレベル。 ①連続婦女暴行、殺人、放火と大きなテーマを扱う割に、何が言いたいのか伝わってこない。 結局、重い過去を克服したといいたいのか?それとも考えすぎなければ人生は無重力でハッピーに生きられるといいたいのか? テーマの1つ1つをよく考えた上でこの内容なら、失笑ものである。 ②物語の半分を構成する蘊蓄が浅すぎて痛々しい。 遺伝子だTGCAだと得意顔で話しているが、文系でも習う高校の生物レベルである。読者を馬鹿にしているとしか思えなかった。 しかも、兄の気を引きたくて遺伝子っぽい要素を入れただけで、オチがないという悲惨さである。 ③表現方法の一種なら申し訳ないが、登場人物の掘り下げ方も浅い。 春の特異性には度々触れられているが、父と母の苦悩や、葛城の異常性の背景などは完全に放置である。 目を引くために、ちょっとユニークな人を投入してみました、思考や感情は勝手に想像してね、という雑な印象を受けた。 | ||||
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前から気になっていたので古本屋で購入。一行目に「おっ」となったし序盤は面白いなと思って読んでいったのですが…半分読まないあたりで挫折。 テーマ上仕方のないことではあると思いますが、終始原始人だの性だのを兄弟で話し合っています。本当に、まだその話続いてんの?と言いたくなるほど話に持ち出します。今放火魔を捕まえようとしてるんだよね?と主旨を確認したくなる位ねじ込まれてます。鬱陶しくて仕方がない。 兄弟で小難しい話をしたとしてもそうそう頻繁にはしないと思いますし、二人ともいろいろな面で偏見に満ちていて、人を小馬鹿にしたような態度も目に余る。 登場人物全員言い回しがキザッたらしいというかクサいというか…事あるごとに偉人や小説の引用の応酬をしたり…そうしなきゃ会話できないんでしょうかね。こんなに不自然な会話文を読んだのは初めてです。 それと、社長が長々と4ページ程にも及ぶ例え話をする件、あれ要りますか?なんだか、著者が「上手い例え話でしょ?」とどや顔をしてるように見えるのは私だけでしょうか。 文中に「小説は虚構を楽しむものであって誤りを指摘するのは野暮」とありますが予防線を張っているようにしか受け取れませんでした。現に末部分に「遺伝子会社の仕事内容は完全に想像で書いたもの。フィクションなので怒らないでね」というようなことが書いてあります。いくらフィクションでもそこは現実味を持たせるためにも、何より遺伝子をテーマと(しているのだろう)するならちゃんと調べたうえで書かないといけないと思います。作中に「小説に嘘がないかチェックする父親」が登場するのに…(笑)わざとそうしているのかもしれませんが、滅茶苦茶です。 とにかく全体的に鼻につくし、何が言いたいのかよくわからず。最後だけ目を通しましたが、理由のある殺人を肯定するような展開に「は?」。高尚な読書家の方は良さがわかるのでしょう。 どんなにつまらない小説でもなんとか最後まで読む質なのですが、これは読了する気になれませんでした。 不要な文を削ると中編以下の代物でしょうね。著者の作品群のなかで最初に手に取る小説を誤ったようですが他のをおススメされても買わないでしょうね。 | ||||
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強姦によって生まれた弟を持つ兄弟が連続放火魔や落書き犯を追いかける物語。 キーワードごとに章立て(節立て?)されていて、そこそこ読みやすい。 ストーリーも淀みなく、つっかえるところもないので、文章としては十分評価出来る。 ただ、題材がかなりエグい。 今作ではレイプによって生まれた子供の話なので、何というか読んでいて苦しい。 私がが被害を受けたわけではないし、生々しい表現が出るわけでもないが、読んでいて嘔吐感を感じた。不快感ではないけど、読んでいてとにかく辛い。 結末も何だかあっさり終わってしまって、薄味。 無理して読むほどの作品ではなかったな…。 読んでいたら「オーデュボンの祈り」のくだりや、伊坂作品名物(有名人)の黒澤が登場していた。 そのあたりを楽しみたい方は読んでも損はない作品かもしれない。 | ||||
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