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(短編集)
チルドレン
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チルドレンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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よくできた小説なのかもしれない。 しかし面白くなかった。 時間軸がその都度違うのでよく考えないと現在がいつなのかわからない。 とくに最後の章はてっきり現在の話かと思って読んだらあとがき読んで過去だと分かった始末。 小説テクが巧というよりも単に説明不足に感じる。 それに陣内の歌でみんなが感動するのも解せない。 俺は日本の最近の男のバンドの歌で感動したことは一度もない。 離婚を繰り返すおっさんに肯定的な展開も不愉快。 読んだ後、結局作者はなにが言いたかったんだが分からない話。 | ||||
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メインはバカで無遠慮でキザでカッコいい陣内です。暴論が結果オーライになってしまっている点にムリがあります。(暗がりからいきなり父親を殴ってスッキリするかなあ?)ただ、生れながら盲目永瀬の心理描写は、盲目=目が見えないだけで終わらせない、如何にその人たちが他の感覚を研ぎ澄ませているかを緻密に描写出来ていました。視覚として見えている私達以上に「見えている」描写などは、取材されたのか?それとも想像力が豊かなのか?井坂さんの才能に驚きました。で、読後感ですが、どの話も展開やオチが巧み過ぎて、「なるほど」がすんなり心に沁みませんでした。 | ||||
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本の間に虫とか食べかすとかいっぱい挟まってて、ストーリー自体は面白かったのにソッコー捨てました。 Amazonで中古はよく買うけどあんなに酷い状態のものが届いたのは初めててビックリした。 | ||||
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※削除申請(1件)
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読者層が限定されるエンターテイメント色が強い小説。 十代から二十代に限定されるのではないか? 作家のテクニックが散りばめられ才能は十分に感じるのだが、 作風でもある軽妙感が上の世代の読者には奥行きの無さとして感じられ 物足りなく映ってしまうのではないだろうか? 少なくとも30代後半男性の私には全く響くものが無かった。 | ||||
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なぜ盲目の青年が突然ホームズばりの推理を始めるのかはなはだ疑問 | ||||
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まぁ、よく出来てはいますが、こんなものなんでしょうか、伊坂作品というのは。。。 正直、期待ほどではありませんでした。 | ||||
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本当になぜこの作家の評価が高いのかまったく理解できません。 障害者、女性、子供などをやたらと神聖視するところがとても気になりました。登場人物のセリフや行動も真実味がなくご都合主義の連続だと思いました。 | ||||
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内容が薄くつまらなかったです。なぜ各所で絶賛されているのかわかりません。 まずストーリーが弱いです。各短編のリンクやトリックには、すこしだけ驚かされたけど、作品のメインに据えられるほどの威力はないと思います。 といって、登場人物に魅力があるかといえば、そうでもない! どのキャラクターも型に嵌りすぎていて、人形じみています。そのわり彼らは、読者に「考えさせる」ような行動をとることが多くて、そこだけが浮いているように感じます。特に作中の陣内さんは、時々良いことを言う変わり者として描かれているけど、そもそも人間味がないので、彼が説教じみた発言をするたびに興ざめしました。 あと、これは好みの問題なのですが、おれは伊坂幸太郎の、すかした好青年のような文体が苦手です。確かに読みやすくはあるけれど、味がないというか……。 表面的に生暖かいだけのお話、といったら失礼ですが、本当にそういった印象を受けました。もっと言えば、作者がいったい何を言いたくてこの話を書いたのか、おれにはわかりませんでした。 | ||||
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伊坂幸太郎は評価してるし、大好きな作品もあるこのチルドレンも好きな短編もあるが、一冊丸々となると評価が下がるこれは学生どまりの感動本です伊坂ファンになじられる覚悟で正直に言わせてもらう社会でホンマ揉まれてる人にはあまりにも子供だましです感動はない | ||||
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