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模倣犯
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模倣犯の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.04pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全287件 1~20 1/15ページ
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| 小説には色々な技法・要素があるようだけど、 素人にも掴みやすいのはやっぱり登場人物。 最近は国内小説にハマっていて、駄本からベストセラーまで色々読んだけど、超一流の作家はやっぱり登場人物の作り込みが違う! 登場人物をプロットに合わせて都合よく使ってしまうことが殆どないし、それが多少あっても面倒臭がらずに違和感を持たせないようしっかり調整されている。 ピースについてのみ、ややサイコパスらしさがドラマ的かなという気はしたけど、かと言って現実を意識しすぎると面白みに欠けるし、本当に物語をつくるのは難しい。。 滋子のテレビ出演による劇的な逆転についても、そんなに上手くいくかなとは思ったものの、まあ全体の評価を損ねるほどのものではなかったと思う。 5冊も読めるかなあと思ったけど本当に面白かった! | ||||
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| 綺麗な商品でした。 | ||||
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| 本の状態も良く、丁寧に本が扱われていると感じました。 | ||||
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| だいぶん昔に文庫本で読んだが、今回オーディブルで再読(聴)朗読者の抑えた調子が良かった。日本ミステリー史上に輝く文句なしの傑作だが、一つだけずっと気になっている。あの拾われた携帯電話どうなった? | ||||
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| この本を読むと涙が出ます 読書の楽しさを教えてくれる本です | ||||
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| 私は勧善懲悪の時代劇が好きです。第5巻ではやりたい放題だった真犯人が、最後に自ら墓穴を掘り成敗されるのが時代劇の様で痛快でした。第5巻を読んで感じたのは、動機や背景は異なるかもしれませんが、真犯人が、地下鉄サリン事件その他多くの殺人を首謀しながら、自らテレビに出演して独特の持論を展開していた麻原彰晃にダブって見えました。あの頃マスコミがこぞって麻原彰晃に出演依頼していた点も、本作で真犯人がマスコミにもてはやされるという点で似てます。この作品は1995年11月から週刊ポストで連載されたそうなので、著者はオウム事件にヒントを得ていたかもしれないかもと感じました。しばらく経ったらもう一度全巻最初から読んでみたい作品でした。 | ||||
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| 4巻目は、事故死した、容疑者とされた2人を取り巻く人々の動きが書かれている。カズの妹は一種の錯乱状態にあり、それが周りに波紋を起こす。そして、遂に主犯「ピース」が表舞台に登場し、ピースの計画が瓦解する予感を感じさせる展開になる。その理由というものも第4巻で暗示されている。早く5巻目を読みたいと思わせる4巻目であった。 | ||||
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| この巻で犯人の過去が明らかになります。そして最後は中谷美紀主演のテレビドラマとは違う偶発的な事故が起きます。私としては事故も計画的に起こされた方がよりおもしろいと思いました。テレビドラマの展開だと今後社会を騒がせる事が起きますが、原作がどうなのか?四巻以降が楽しみです。 | ||||
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| 第二巻で重要な事実が明らかになると同時に三巻以降どのような展開になるのか気になる。中谷美紀主演のドラマを見たので想像はできるが、それでも後三巻も残っているので、ワクワクである。ドラマと違って登場人物の心情も描かれているので物語に深みが出る。犯人は異常者なのかこの社会に対する反逆者なのか、読み終わっても結論は出ないかとも思っています。 | ||||
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| WOWOWの中谷美紀出演のドラマが面白かったので、原作を読もうとアマゾンを見たら文庫で五巻、ビックリした。宮部みゆきの本は初めてだったが、1巻を読み始めるとその筆力に感動した。私は大沢在昌の新宿鮫シリーズのファンであるが、同等の文章力を感じた。まだ第1巻なのに面白い。あと4巻どのようになるのか展開が楽しみです。果たしてドラマと同じ流れなのか違うのかワクワクします。中居正広の出演してる映画版も見たいと思うが、すごく評判が悪い。これだけの内容を約2時間に収めるのは無理なんだろうな。とにかくこの本は面白い。多分事前にWOWOWドラマを見たのが、本を余計に面白くしているような気がする。 | ||||
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| 読みたかったのが、こちらで見つかり 探しに行く手間が省けて助かりました | ||||
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| 火車があまりに面白く、宮部みゆきの作品の中でも傑作と言われてる模倣犯を、すぐに1〜5巻まで買い揃えて読み終わりました。 これほどの長編は初めてだったので、もしかしたら最後まで読まないかもと思いましたがそんなことはありませんでした。 長いので登場人物たちにも深く感情移入でき、没入感があります。 スッキリしない終わり方の作品も嫌いではありませんが、どちらかと言えばカタルシスを感じたい身としては最高の作品でした。 個人的には火車より好きかもしれません。 | ||||
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| 文庫は全巻3セット持ってます。 でも、電子書籍で読みたいんですよ。 何故、kindle化しないんだろ? 何気なくオーディオブックをのぞいたら、オーディオブックにはある。 で、よく見たらオーディオブック独占みたいな事書いてあるし。 全ての書籍をkindle化するのが目標じゃなかったの? 独占禁止法かなんかに抵触してkindle化解禁してくれる事を切に望みます。 ちなみに、宮部みゆきの現代ものの殆どが同様の事態に陥っています。 困ったものです。 | ||||
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| 「『模倣犯』は、宮部みゆき氏による緊迫感あふれるミステリー小説であり、連続殺人事件と心理描写が絡み合った作品です。 物語は、主人公である刑事の綿引勉が、殺人犯の模倣犯を追う姿を描いています。彼は緻密な推理と被害者や容疑者たちの心理分析を通じて事件の真相を解き明かしていきます。同時に、綿引自身の過去や心の葛藤も浮かび上がってきます。読者は彼の鋭い洞察力と犯罪心理への追求に引き込まれ、真犯人の正体を突き止めようとします。 宮部みゆき氏の緻密な描写とリアルな人物造形は、読者に臨場感と興奮を与えます。登場人物たちの心理状態や綿引勉の葛藤が細やかに描かれており、読者は彼らと共に事件の謎に挑むことができます。 『模倣犯』は、連続殺人事件と心理描写が見事に組み合わさった作品であり、宮部みゆき氏の才能が光ります。読者は緊迫感とサスペンスに引き込まれながら、登場人物たちの心の闇や葛藤に共感し、真相の一端を追い求めることでしょう。 全体を通して、『模倣犯』は宮部みゆき氏の代表作として高い評価を受ける作品であり、ミステリー愛好者にとって必読の一冊です。読者は事件の謎解きに興奮しながらも、登場人物たちの内面の葛藤や秘密に胸を打たれ、宮部みゆき氏の巧みな筆致に酔いしれることでしょう。」 | ||||
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| 迅速なご対応も含め、ありがとうございました。 | ||||
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| 網川が煽り耐性なさすぎて自白があっけなさすぎたのがちょっと不満。 証拠を小出しされながら追い詰められていくのかなと思ってたから。 それなら携帯電話を拾った家族の話とか電話相談室に高井が相談する話とかのエピソードとかいらんやん。 登場人物が多いけどちょい出しで印象が弱い人がとても多い。もっと人数減らして一人一人をクローズアップした方が深みが出たのでは。 模倣犯というタイトルもタイトルにするほどのものかと思った。 | ||||
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| ずっと宮部みゆきさんの本を読んでいます! これは文庫で5冊あり、かなり長いですが一気に読むくらいストーリーが面白いです。事件ものやミステリーなど、ほんとに描写が上手いのでぜひ読んでほしいです。 また新しい新作が出たら購入します^_^ | ||||
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| 以前読んだ事がある作品でしたが、どうしても読み返したくて購入しました。 内容は余り覚えてなく、ラストのシーンだけ印象的でしたがかえって最後まで楽しめました。 時代物も好きですが、こういう現代物の大作は時を忘れて読んでしまいます。 とても面白かったです。 | ||||
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| 映画版やドラマ版も視聴してたけど、クライマックスまでの展開の速さにゾクゾクした。約74時間もかけたかいがありました(笑) ほかのオーデイオブックみたいに絶叫したり感情を込めすぎない朗読だったけど、セリフにはちゃんとこもってたし、聴きやすかった。長すぎて途中寝落ちしたけど(^_^;) | ||||
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| 善人の仮面をかぶり、誰からも信頼されていた真犯人の思い通りに進んでいた犯罪悲劇にどうしようもない苛立ちを感じていたので、滋子の最後の逆転劇が何とも気持ち良かった。 | ||||
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