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(短編集)

ゆんでめて



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【この小説が収録されている参考書籍】
ゆんでめて
ゆんでめて (新潮文庫)

ゆんでめての評価: 4.20/5点 レビュー 40件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 1~20 1/2ページ
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No.31:
(4pt)

面白い

しゃばけシリーズで10巻目で、面白くて止まりません。
ゆんでめて (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゆんでめて (新潮文庫)より
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No.30:
(5pt)

一太郎のやさしさ

このシリーズは、ずっと読みつ続けています。
外れ無しで、面白いです。
ゆんでめて (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゆんでめて (新潮文庫)より
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No.29:
(5pt)

最高!

しゃばけシリーズの文庫全巻持っています。今までレビューしたことなかったんですが、持ってたのにやっと読んで、読後興奮してしまってレビューしました。
だらだら少しずつ読んでいたけどなぜ早く読まなかったんだと後悔。しゃばけシリーズを読んでる人はこの巻も早く読んでほしいです。
ゆんでめて (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゆんでめて (新潮文庫)より
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No.28:
(5pt)

これ、かなり面白いと思うのだけれど(ネタバレあります)

まず初めに、お断りを。
今年になって突然「しゃばけ」ファンになったにわかです、すみません。
他の方のレビューを読むと、けっこうマンネリとか質が落ちたとか書かれていて、ちょっと驚きました。
この本のお話だけ、これまでと趣向がガラッと変わります。
これは作者さんにとってはすごく勇気のいる変化だったと思うのです。
本作は時系列を遡っていく系の構成です。
これについては、初めの方の書き出しで『〇〇から4年、××から3年~』などとやけに時間にこだわって書かれているので、作者さんの意図というか仕掛けはすぐにわかると思います。
それでも、いつになく悲壮感の漂っている若旦那の様子に、引きずられるように読み進められます。
最後の終わり方も好きです。昔やったRPGで、ラストに未来の詰まった卵が割れるところで終わるゲームがあったのですが、そんな感じ。
そして、この後の巻(シリーズ10以降)を読んでいくとわかるのですが、『ゆんでめて』はほぼ全編「起こらなくなる未来の話」となります。
それをどう受け止めるかによって、この巻で読むのをやめる人も出てくるのではないかと感じました。
でも、個人的には「起こらなかった未来」も含めて『しゃばけ』だと思います。
そこには若だんなの妖への想いがつまっているからです。
なので、面白いと思うし、ぜひ読んでほしいと思う『しゃばけ』の中の鬼っ子本ですw
ゆんでめて (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゆんでめて (新潮文庫)より
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No.27:
(5pt)

タイトルは=弓手(ゆんで(左手))、馬手(めて(右手))

しゃべけシリーズ第9弾。
火事が原因で屏風が壊れ、屏風のぞきが行方不明になりさがす若旦那。短編だが連作でつなかっている。だんだんと、年がさかのぼるのもポイント。

【ゆんでめて】
兄の松之助が結婚し、近くに青玉(せいぎょく)屋という小間物屋を出した。子供ができたと聞き、お祝いに行く途中見慣れない祠を見つける。すると気になる後ろ姿を見つけ追いかけ、左(弓手(ゆんて))の道にいくつもりが、右(馬手(めて))へとなぜか行ってしまう。

火事から4年後。松之助の息子・松太郎は4つになった。
いなくなった屏風のぞきを探し、鹿島神宮の言ぶれに出会う。なぜあの時、弓手(ゆんで)ではなく、馬手(めて)に進んでしまったのだろう。

【こいやこい】
火事から3年後。松太郎は3つになった。
七之助の縁談相手・千里が大阪からくるが千里が5人いた。誰が千里か当ててみろという。七之助に頼まれ協力する若旦那。若旦那の恋心もほんのり。

【花の下にて合戦したる】
火事から2年後。松太郎は2つになった。
若旦那が桜の名所で花見をしたがり、寛朝や日限の親分、栄吉などと共に妖達、狐達、狸と飛鳥山へ花見に行くが…

【雨の日の客】
火事から1年後。松太郎が生まれて2ヶ月になる。
江戸では記録的な大雨になる。上野の寺へ皆で避難に出るが、怪しい人影が店に入るのを見て戻ると…
利根川に住む、関八州を納める大親分、禰々子河童がかっこよかった!おねはまた出てきてほしいな。

【始まりの日】
火事のあった日。
兄の松之助に子供ができたと聞き、お祝いに行く途中見慣れない祠を見つける。
弓手(ゆんで)ではなく、馬手(めて)に進んでしまった原因が…

前作登場の、生目神があちこちでタイムスリップしてるっぽい。運命が変わったら、この先にあったであろう、この本のストーリー全部なかった事になるのかな?若旦那の恋心の相手・かなめや、おねにはまた会いたいな。
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No.26:
(5pt)

面白いです!

普段レビューは書かないのですが、スルーできないレビューがあったので書き込みます。 「屏風のぞきがいつ元に戻ったのかあやふや」と書かれてる方がいますが、きちんと読めば明白なことです。 そんなことも分からないほど適当にしか読んでいないのに、無責任なレビューは書かないで欲しいと思いました。
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No.25:
(5pt)

ガンで戦う母の必需品

読みやすく、やさしい文章が気に入ってるとのこと。 畠中さんを見つけて良かった。 動けない人間にとって本とテレビは心のオアシスなんだ。
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No.24:
(5pt)

おもしろいです

しゃばけシリーズのファンです。 ゆんでめて、の意味そうゆう意味なんですね。 しらなかった! 相変わらず癒されてほっこりします。 おもしろかったー!
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No.23:
(5pt)

大好きな作家さん

この「しゃばけ」シリーズも、「アイスクリン強し」「若様組まいる」も現代物も、どの作品もキャラクターが魅力的で大好きです。 「若様組まいる」も続編が見たいですし、もっと現代物も出して欲しいです。
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No.22:
(4pt)

今回の作品は少し毛色が変わったように思えました。

今回の作品の話の中で一つに、今までの若旦那シリーズに無い手法のものがありました。 どちらの道を選択するかをかんがえるという、平行世界の話です。 別の道を選んだ時の話や、別世界も存在すると考えることは無駄ではないと思えました。
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No.21:
(4pt)

むすこに

古本でしたがとてもきれいでした。 この作者のものは好きなので安く買えてよかったです。
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No.20:
(5pt)

畠中恵フェチに

今読んでいますので後で感想かきますが、当然ながら妖とひ弱な若旦那の距離感を楽しんでいます。
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No.19:
(4pt)

不思議な感覚

一応、最初から読んでいなくてもわかるようになっているので、この作品から読んでも主人公・一太郎と妖たちとの関係は理解できますが、やはりシリーズ最初から読んだ方がおもしろいでしょう。

今回は前作同様、連作短編なのかと思いきや・・・・少しいつもと趣向が違いましたね。
作者の新たな挑戦なのだと思いました。
もしかしたら、読みにくいと感じた方もいるかもしれませんね。

最初の章から屏風のぞきがいないし、なんだか不穏な雰囲気・・・
いつものおだやかな話じゃなくて、一太郎が悲しい思いでもするのかしら・・・
とちょっと心配になる。

そして話がだんだん進む(?)
いや、遡ってる?

結局どうなるんだろう・・・
そう思いながらたどり着いたラスト。

これをハッピーエンドととるかどうかは読み手次第でしょう。

しかし、いつもながら一太郎第一の兄や達が微笑ましかったです。
一太郎が第一で二はない。
その徹底ぶりが面白いのです。
ずっと読み続けたいシリーズ。
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No.18:
(4pt)

ストーリが回帰型

少しわかりにくかった。 最後まで事情がわからないことが残っていた。
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No.17:
(5pt)

良い本です

シリーズものですが、どの巻から読んでもわかるように巻頭に説明があります。 巻を追うごとにほのぼのとこころが穏やかになります。 安くよい状態の物が手に入り満足です。
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No.16:
(5pt)

楽しい本

鬼と遊べる、他の人に身見えない物が見える、そんな若旦那だが体が極端に弱い。 そんなギャップが良いのかな。
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No.15:
(4pt)

いつも通りの面白さ

筆者の本はほとんど購入していますが、いつもながらのストーリーで楽しくよまさせていただきました。
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No.14:
(5pt)

期待通り♪

このシリーズ、最初からずっと引き込まれてます。 今回は、いつもの若旦那の事件とは違って、右か左かの選択で全く異なった人生を歩むことになったりと、誰にでも起こりえる日常の岐路があって、面白くあっという間に読めました。 アニメ化されたらいいのになぁ。
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No.13:
(5pt)

シリーズのどの本もいいけれど!

若旦那のちょっとした選択が大きな運命の分かれ目に。 今回は時間軸をさかのぼって書かれている上に、その話の謎解き+全編を通すお話と二重に進んでいくので、ちょっとややこしかった。 けれど、若旦那たちの軽妙なやりとりや家鳴のかわいさに笑ったり、ちょっと切ない気持ちにさせられたりしているうとに、あれよあれよという間に引きこまれます。 今回の桜の花見や大水の様子もだし、毎回、ビジュアルがわーっと浮かんできて、楽しいです。 これからも楽しみにしています。
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No.12:
(5pt)

この変わらない世界がしゃばけ

あら、1巻飛ばしたかしらと思うような感覚で冒頭始まり、突然の喪失感を共有し、二章三章と時を遡り、と言う事は最後、やはりかもしやかどちらに転ぶかと思いながら読みました。 誰に気付いてもらうことなく神が神らしいことをしてくれた。 誰もがそれなりに力を持っていながら互いを尊重して 小さな世界を守るために慎ましい望みだけ持って楽しく生きてる。 この救いのある世界が畠中さんの世界。 ずっとずっと続いてほしい世界です。
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