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うそうそ



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うそうその評価: 3.62/5点 レビュー 39件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(2pt)

佐助たちの行動

あれほど若だんなを大事にしている佐助や仁吉が初めての旅先で若だんなの側を離れているのは不自然。理由があまり意味がない。内容もあまり面白くなかった。しゃばけシリーズ大好きなだけに残念だ。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
4101461252
No.5:
(2pt)

感情移入できない

しゃばけシリーズ初の長編ということで期待が大きかっただけに、どうにも物足りない感じが否めません。
この若だんなは病弱であるがゆえに、妖たちに守られてお屋敷の中でアームチェアディテクティブぶりを発揮するのが本領なので、その若だんなを湯治に旅行させるという設定にそもそも無理があります。このあたり長編だから若だんなに冒険をさせようと作者が背伸びしたように思えるのです。
文章も女性作家らしい細やかさがあるともいえますが、どうも切れが悪くて作品の世界に感情移入できない違和感があります。このへんは宮部みゆきさんの時代ものと共通点を感じます。
やはり、しゃばけシリーズは短編向きなのかもしれません。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
4101461252
No.4:
(2pt)

薄味

なんだか、予定調和というか。 どんどん内容が薄くなって行っている気がします。 若旦那はとりあえず要所要所で寝込ませておけば… 兄や二人はとりあえず走り回らせておけば… 時々家鳴りでウケをとれば良いよね。 そんなつぶやきが聞こえそうです。 登場する新しいキャラクターにしても、「この人(妖)はこういう性格だから!」って押し付けられているようで ちょっとなんだかなぁという感想を抱いてしまいます。 このままでは、いたずらにキャラクターだけ増やす惰性シリーズになってしまいそうで、ちょっと不安です。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
4101461252
No.3:
(2pt)

違和感があります

まず、私はこのしゃばけシリーズが大好きで、一作目からずっと楽しみに読み続け、
自分なりのしゃばけワールドを頭の中で作っていました。
それを前提に感想を述べさせていただくと・・・

今までの作品と比べて、若だんなと二人の兄や達との絡みに物足りなさを感じ、
他のレギュラー登場人物がほとんど出てこない事に寂しさを感じ、
そしてなにより推理物ではない内容が残念でした。
それでも冒険小説として楽しめれば良かったのですが、なんだか話の展開に無理があるような、
後で「実はこうだった」という種明かしをされても、今ひとつ合点がいかないというか、
納得感が薄い話の部分があり、結論として表題の違和感があるなぁ・・・という感想になりました。
ただ、これが今後の作品で若だんなの成長の起点となるのであれば、
今後も長く続けてほしいしゃばけシリーズの中に、こういう作品がたまにはあってもいいかなぁ、
とは思いますが、もうあんまりこういうストーリーは正直書いてほしくないな、
と思うしゃばけファンでした。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
4101461252
No.2:
(2pt)

小説としてはいまひとつ

シリーズ物なので、楽しみにしている人にはこれでもいいのかもしれないが、小説としては、色々な意味で弱い。 導入部から旅に出るまではまあまあ読ませるが、その後の謎解き部分の説得力が弱い。 新たに登場してくる人物の造形も弱く、魅力が感じられない。 風景描写や雰囲気描写もいま一つである。 無理して長編にしなくても、いつもの短編集でよかったのにな、とやや残念である。
うそうそAmazon書評・レビュー:うそうそより
4104507059
No.1:
(2pt)

矛盾や誤字のチェック不足?

好きなシリーズなので買いましたが、正直前作辺りから、文章力・内容ともに少々不満が 出てくるようになりました。 ネタバレになってしまうので詳細に触れられないのですが、クライマックスの肝心なシー ンの描写を避けてしまうのはこの作者の悪い癖だと思います。 きっちりと描写すべきだと 思いました。 またたとえば「○○を貸りたい」といった、素人レベルの誤字が散見されるのが残念です。 どこにでもいるという設定の「鳴家」が、なぜか箱根には一匹もいないのが不思議でした。 いてもおかしくないと思うんですが……
うそうそAmazon書評・レビュー:うそうそより
4104507059

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