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うそうそ



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うそうその評価: 3.62/5点 レビュー 39件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全39件 1~20 1/2ページ
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No.39:
(4pt)

長編です

じっくりと丁寧に描かれる旅の事件がおもしろかったのですが、尺が足らなかったようで最後は曖昧に終わります。短編ではこんな終わり方もアリかと思いますが、長編だっただけに、きっちりした結末を描いて欲しかったです。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
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No.38:
(4pt)

面白い

現在8巻目を読んでいます。面白くて止まりません。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
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No.37:
(3pt)

違和感がある

残念な内容でした。ストリーが不自然で無理がありすぎてついて行けませんでした。ここまでシリーズ4冊は楽しめたのですが。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
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No.36:
(2pt)

佐助たちの行動

あれほど若だんなを大事にしている佐助や仁吉が初めての旅先で若だんなの側を離れているのは不自然。理由があまり意味がない。内容もあまり面白くなかった。しゃばけシリーズ大好きなだけに残念だ。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
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No.35:
(4pt)

面白い本

楽しく読める本です。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
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No.34:
(5pt)

新キャラ、今回だけでなくまたでてきてほしいな

しゃばけシリーズ第5弾。
いちばんはじめの「しゃばけ」も長編だったので、今回は久々の長編です。
長編の方が好きなので、もっと沢山書いてほしいです。

すぐに寝込むので兄や達がちょっとした外出もさせようとしないのに、なぜか箱根まで湯治に行く事に。。。
当初の予定では祖母の皮衣と対面の予定が、会えたのかどうかもわからない位の騒動に巻き込まれる。

若旦那命の兄や達が、船の中でいなくなり、山神の娘、姫神のお比女や、おつきのカラス天狗が現れて…

藩の為という名目があれば、誘拐しても構わないという考えは、侍だからなのか。。。
新龍の話にちょこっとほろり、ちょこっとにやり。

いつも、長崎屋の離れでやまほどの妖に囲まれて窒息しそうなほどなので、妖の種類やとんちんかんさが少なくて物足りなさもありますが、場所も雰囲気も変わって、新鮮に読めました。お比女や新龍、カラス天狗が濃くて、若旦那や兄や達の活躍が薄く感じてしまうほど。。
個人的に、蒼天坊の腕をくっつけるシーンが好きです。
お比女のその後とかも知りたいので、また出てきてほしいです。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
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No.33:
(5pt)

ぶたうさぎ

今頃知ってガッカリの様な一揆に読めて楽しさ十倍ですが、 でも次が有るのかないのか出ないと寂しいと心配です。 皆さんにもよんで欲しい、寝る前に読むとホットして安らいで 良い夢と心地よい眠りにつけます。 「しゃばけい」グッツも出ていて使って楽しい作りもチャトしてて 使い心地もバツグンです。
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No.32:
(4pt)

私も読みました。

若旦那が病気療養のためにに出る話 途中若旦那は兄や達と張ればなれになり、天狗たちにさらわれてしまいます。 若旦那は自分では知らないうちに山の神の少女を怒らせてしまい、天狗や村人、山賊、駕籠かきに追われ、命を狙われます。 若旦那の人柄ならではの物腰の柔らかい事件の解決ブリがまたおもしろいです。
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No.31:
(3pt)

想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。

想像した通りとてもよかった。 また次の商品も購入したいと考えている。
うそうそAmazon書評・レビュー:うそうそより
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No.30:
(4pt)

長編でも安心のクオリティ

「しゃばけ」シリーズ第5弾にして、初の長編。 箱根に湯治に訪れた若だんな一行であったが、 山神様を巡る事件に巻き込まれる。 いつもより、自立をした若だんなの姿や、多い松之助との絡みと見所満載。 短編集になれたシリーズファンに長さを感じさせず、十分に楽しませてくれる。 もちろん、シリーズ未読の方向けの親切な描写も忘れられておりません。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
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No.29:
(4pt)

久々の長編

久々の長編です。若旦那、旅に出ます。

箱根まで歩くんですよね、江戸時代ですから。からだの弱い若旦那が、旅なんて言語道断!と思いきや、甘甘の両親からも許可が出て、いざ湯治へ!とめでたく出発したのはいいけれど、兄やたちとはぐれてしまい・・・という冒頭から、ゆっくりするはずの湯治の旅で様々なトラブルに巻き込まれるという展開。なんというか、個人的には仁吉や佐助との掛け合いが好きなので、はぐれた兄やたちがなかなか戻ってこないから面白さ半減。若旦那がトラブルにめげずにがんばる姿は好感が持てますが。

裕福な家に産まれ、普段は何の苦労もなく日々を過ごしている若旦那にも、そういう境遇の人間にしかわからない悩みがある。だからこそ、自分が人の役に立っていないと思い悩む姫神の気持ち、姫神の苦しさが理解できるのでしょう。さてその姫神は、若旦那の巻き込まれたトラブルと同関係があるのか。そこに絡んでくる雲助の新龍はいったい何者なのか。せっかく療養するつもりが命からがら逃げ回るはめに。若旦那は無事に江戸へ帰れるのか。なんといっても妖のからんだ話ですから、先の展開が読めないですね。

ただ、少し展開が間延びした感があって、もう少しテンポよくポンポンと話が進んでいったらもう少し読みやすかったかなあと思います。もう一つパンチに欠ける気がしました。やっぱり短編の方が好きかな。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
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No.28:
(2pt)

感情移入できない

しゃばけシリーズ初の長編ということで期待が大きかっただけに、どうにも物足りない感じが否めません。
この若だんなは病弱であるがゆえに、妖たちに守られてお屋敷の中でアームチェアディテクティブぶりを発揮するのが本領なので、その若だんなを湯治に旅行させるという設定にそもそも無理があります。このあたり長編だから若だんなに冒険をさせようと作者が背伸びしたように思えるのです。
文章も女性作家らしい細やかさがあるともいえますが、どうも切れが悪くて作品の世界に感情移入できない違和感があります。このへんは宮部みゆきさんの時代ものと共通点を感じます。
やはり、しゃばけシリーズは短編向きなのかもしれません。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
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No.27:
(2pt)

薄味

なんだか、予定調和というか。 どんどん内容が薄くなって行っている気がします。 若旦那はとりあえず要所要所で寝込ませておけば… 兄や二人はとりあえず走り回らせておけば… 時々家鳴りでウケをとれば良いよね。 そんなつぶやきが聞こえそうです。 登場する新しいキャラクターにしても、「この人(妖)はこういう性格だから!」って押し付けられているようで ちょっとなんだかなぁという感想を抱いてしまいます。 このままでは、いたずらにキャラクターだけ増やす惰性シリーズになってしまいそうで、ちょっと不安です。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
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No.26:
(5pt)

びっくり

とてもきれいです。 新刊と比べても変わらない位です。 又利用したいと思います。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
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No.25:
(5pt)

病弱若旦那、頑張る

えっ、あの甘々な両親が一太郎を箱根を兄や達だけで湯治に行かせる?

と言う考えられないお話です。まあ案の定、すんなりとは箱根には行かれません。神様をも巻き込みまたまた一太郎は病弱な体で頑張ります。

物語の進め方は良かったと思います。アクションも多く次はどうなる、とハラハラさせてくれるしこの人物は敵か味方か、最後までよくわからなくして興味が惹きつけられます。シリーズ全体を通しサラッと読め江戸時代の用語なども少なく読み辛くないのもプラスです。

人間って一太郎のように自分は何もしてない、なんていうことよく考えると思います。そう思うなら何かしよう、とする心構えが必要なんです。たとえ神様でもあっても、、。

最後まで読んでもう一度、冒頭を読んでみると「あー、そうだったのか」とわかりました。今回はそういう後で、あーそういう事、というサプライズがあり楽しめました。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
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No.24:
(4pt)

箱根へ湯治に

2006年に出た単行本の文庫化。
 「しゃばけ」シリーズの第5弾。今回は長篇である。
 若だんなが箱根に湯治に行くことになり、山神や天狗を交えた事件に巻き込まれるというもの。
 シリーズのなかでは、もっともプロットが良く出来ているのではないだろうか。物語に破綻がなく、さまざまな登場人物を上手く活かし、謎を散りばめることで読者の興味を最後まで引っ張っていく。かなり、こなれてきたなという感じがする。
 一方で、従来からの読み手には物足りない部分もあるだろう。二人の手代など、これまでの主要メンバーの活躍が少なめなのだ。とはいえ、これは私にはあまり気にならない部分なのだが・・・。
 この物語から加わったメンバーが、以後、どんなふうに活躍していくのか、楽しみだ。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
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No.23:
(2pt)

違和感があります

まず、私はこのしゃばけシリーズが大好きで、一作目からずっと楽しみに読み続け、
自分なりのしゃばけワールドを頭の中で作っていました。
それを前提に感想を述べさせていただくと・・・

今までの作品と比べて、若だんなと二人の兄や達との絡みに物足りなさを感じ、
他のレギュラー登場人物がほとんど出てこない事に寂しさを感じ、
そしてなにより推理物ではない内容が残念でした。
それでも冒険小説として楽しめれば良かったのですが、なんだか話の展開に無理があるような、
後で「実はこうだった」という種明かしをされても、今ひとつ合点がいかないというか、
納得感が薄い話の部分があり、結論として表題の違和感があるなぁ・・・という感想になりました。
ただ、これが今後の作品で若だんなの成長の起点となるのであれば、
今後も長く続けてほしいしゃばけシリーズの中に、こういう作品がたまにはあってもいいかなぁ、
とは思いますが、もうあんまりこういうストーリーは正直書いてほしくないな、
と思うしゃばけファンでした。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
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No.22:
(3pt)

今回はちょっとイマイチ

シリーズ大好きな私ですが、 今回は長編だっため、 読み疲れました。 短い話に収まるのでは・・と思うような内容。 序盤のニキチやサスケの行動の不可解さはあまり納得できなかった。 勝手にどっか行くなよと。 。 甘やかし方が足りないと他の方が言われてるがその通りだ。 あと若旦那は私的には人から恨まれるタイプではないと思うので、それも微妙だ。 名前の漢字が読みにくいのも困った。 ドラマ化したのがこの話で残念だった。 ドラマを見ればややこしい人物描写が分かりやすいかと思ったがそうでもなく、やはり今回のストーリーはあまり面白く感じなかった。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
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No.21:
(3pt)

舞台設定の割には凡庸な出来

「しゃばけ」以来の長編で、作者も若旦那の箱根湯治と言う趣向を用意している。勿論、旅先で事件が起きるのだが、舞台設定の割には凡庸な出来に映った。

箱根山の神、その娘の姫神、姫神の守役の天狗達、芦ノ湖の龍神、謎の雲助、そして珍種の朝顔を命懸けで探す侍。普段の妖に加えて、これだけの道具立てが揃っている割には読んでいて浮き立つものがないのである。神と妖を両方出したせいで、互いの個性が消えてしまった気がする。もっと巧みな書き方があった筈だ。ストーリーも錯綜したものではなく、ある登場人物の内省に尽きてしまう。箱根に旅立たせている(当時としては困難な旅だった筈)割には、いつもの調子で若旦那の"筋金入りの病人"ぶりを強調するのも悪趣味。

次作以降の文庫化を期待したい。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
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No.20:
(4pt)

今回は冒険活劇!

さて「しゃばけ」シリーズ第5作目の本作。
今までと比較すると、ずいぶん違います。
まず長編。
そして4作目までは基本的に謎解きがメインのストーリーであったのに対して、
本作「うそうそ」は箱根を舞台にした冒険ものです。

若旦那を中心にした登場人物は変わらないのですが、
ストーリーはめまぐるしく変化する、
冒険活劇です。
いきなり本作を読むと「あれ!」と驚いた読者も多かったかなと想像します。
二人の兄やが大活躍。
天狗との戦い、クライマックスの箱根の天変地異など、
アクションが中心で、いわゆる時代劇的な印象も強まりました。
今までの「しゃばけ」シリーズとスケールが違います。
エピソードが大きくなりました。
私はエンターテイメント性が高まったと感じました。

今後のこの人気シリーズは、
こういうアクション中心のエピソードが加わったことで、
ずいぶんと広がっていくかもしれません。

楽に読み切れて、楽しい作品だと思います。
うそうそ (新潮文庫 は 37-5)Amazon書評・レビュー:うそうそ (新潮文庫 は 37-5)より
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