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(短編集)
夫以外
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夫以外の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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心理描写は面白いが、物語の構成は手詰まりな感じがします。 「寿命」の結末は酷すぎると思いました。 この作者には、女性の心理描写が上手いので奇を衒わず常識的な範囲で 構わないので丁寧で余韻有る構成で物語を綴って欲しいと思います。 | ||||
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ミステリー要素を期待すると若干の期待外れ感が否めない。ここに納められている6編の、夫婦をめぐる物語は読み人が100人居ればそれこそ100通りの解釈や感じ方があるだろうなと思わせられる。 「夫以外」というとみんな不倫の話みたいに思えるがそうでもない。共感のポイントや深さは読者の置かれた立場や環境によって違うという点では幅の広い小説ともいえるかもしれない。 私が一番共感したのは、事実婚と夫婦の姓を描いた「紙上の真実」。定年退職後の夫に心底嫌気がさし、結局夫を夫と認識できなくなってしまう妻を描いた「元凶」ミステリー要素があるといえばこの小説の結末はミステリー感がある。他のレビューにもあったが、夫婦間の腎臓移植をめぐる「セカンドパートナー」もある意味きわめて静かなホラー的要素を秘めているといえるかもしれない。戸籍上夫婦でなくなった関係では簡単に腎臓の提供ができないことも初めて知った。感じ方はさまざまでもきっとどこかに自分と重なる部分や「うん、うん、そうなのよね」と言いたくなる部分がきっとある作品。 | ||||
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読む本がない時のために、キンドルに入れておくので、まだ、読んでいません。お安い時に、買えて有難い。感謝。 | ||||
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本書には6編の物語が綴られていました。タイトルの「夫以外」から想像すると、もっとどろどろした物語かと思いましたが、女性の立場から死別や離婚などによる運命的な「夫以外」のとらえ方を知らされた感がします。 | ||||
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最初に頁を開いて驚くほどの行間の広さとフォントの大きさ。 どれも、淡々とした話。作品紹介の驚きの結末なんてことはありません。たとえば、移動の最中に軽く読むにはいいかな。でも、すごく夢中になって面白いものをお探しなら、値段の価値はありません。せいぜい、中古品で¥100なら許せるかな。 決して、メチャつまらないことはなくごくごく普通の・・・という意味で星3っ。 | ||||
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