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地底世界
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地底世界の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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対応が早くていいですね。本がかさばらず便利です。 | ||||
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面白いパニック秘境冒険もの、ということで購入しました。作者ロリンズの処女冒険小説のようです。 この作品の元ネタは、やはり何と言ってもジュール・ベルヌの「地底旅行」なんだろうとは思いますが、あれが地底探検ものの古典的傑作とするならば、本作「地底世界 (サブテラニアン)」は現代風に大々的アレンジを加えた娯楽長編というところですかね。 最初の方こそ、ベルヌの「地底旅行」同様、学究的な雰囲気が漂っていて、南極の地下洞窟に潜入するためのメンバーもそれにふさわしく、考古学者のアシュリー、洞窟探検家のベンジャミン、生物学者のリンダ、地質学者のカリド等が桁違いの報酬で集められる。ただし報酬は高額だけど調査の目的がイマイチはっきりしないのが胡散臭いというか、いささか引っかかりはしますが。 いよいよ南極の地下に潜入してすぐの時点までは、いかにもオーソドックスな調査隊のノリで話がすすみます。が、上巻の110ページを過ぎたあたりで、調査メンバーのひとりが夜、密かに凶悪な殺人を決行するあたりから不穏な空気が漂いはじめ・・・・。 この作品、ミステリー的な要素と秘境冒険 (洞窟探検) の要素、モンスターパニック、さらには異郷ヒロイックファンタジー的な要素まで備わっている。これほどいろんな要素が盛沢山だと、途中から「このさき一体どうまとめるんだろう?」と心配になるくらい。 しかし、ジェームズ・ロリンズという作家は、その点では処女長編から優れたセンスを持っていたようで、前記の諸要素が渾然一体となって、先を読まずにはいられないハラハラドキドキ、手に汗握るパニック系ドラマが紡ぎ出されていきます。 読みだしたらやめられなくなるようなパニック秘境冒険ものがお好きなかたにお勧めの作品です。 | ||||
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このシリーズは最高 | ||||
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このシリーズは最高 | ||||
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前半は最高に面白いと思いました。わくわくしながら予定そっちのけで展開を追ってしまいました。 が、突然SF要素が入り込んできて、シラけてしまう終盤でした。 そのSF要素にも伏線があったとはいえ、それまでは各プロフェッショナル達の知識でピンチをしのいでいたのに、終盤はSF便利パワーで都合よく片付けられてしまっていたのが残念です。終わりも実に微妙でした。 また、崖の上り下りの描写が私には全然理解できない文章でした。 とはいえ、終盤までは素晴らしかったので、私は人におすすめできる上下巻です。 | ||||
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初めて読ませて貰った作家です。私の思いの内容とちょっと違う感じだった。でも内容はいいです。 | ||||
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物語の展開があり現実から離れて行く際に最初は無理を感じたが ディテールに至るまで描写が素晴らしいので気がつくと物語に引き込まれて一気に読んでしますほど熱中した。 | ||||
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ジェームズ・ロリンズ著、遠藤宏昭訳の冒険小説。「シグマフォース」シリーズで有名なジェームズ・ロリンズの1999年に発売された短編デビュー作です。 南極大陸の地下で発見された巨大な洞窟へ調査に向かい2手に分かれた主人公たち、基地で待ってたら襲撃を受けて地下洞窟へ逃げ込むハメになった主人公の息子など複数の視点で物語は進行します。 なかなか次の展開が読めないハラハラドキドキのストーリーで一気に読めました。序盤で張られた伏線がちゃんと活かされてるのが良かったです。地底人ミミスウィの描かれ方や彼らとの交流の様子などはとてもデビュー作とは思えない完成度でした。 | ||||
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ジェームズ・ロリンズ著、遠藤宏昭訳の冒険小説。「シグマフォース」シリーズで有名なジェームズ・ロリンズの1999年に発売された短編デビュー作です。 南極大陸の地下に巨大な洞窟が見つかって、そこに科学者である主人公がチームを率いて調査に向かうというストーリーです。明らかに不穏な洞窟を順調に進みながら探検をしていますが、メンバーの一人が行方不明になった辺りから物語が一気に動き出します。 科学的な難しい場面はほとんどなく、冒険するシーンとお得意の激しい銃撃戦が見どころでした。中盤以降登場するモンスターもイイ感じですし、個々の登場人物もキャラが立ってて良かったです。 | ||||
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未開の洞窟や鍾乳洞を進む映画が好きで、映画を読むような感じの小説。 謎の生物が現れてハラハラするシーンが結構あり、楽しめました。 | ||||
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下巻にまとめて記載済みです。どちらかというと冒険小説でアクションが素晴らしい。 | ||||
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頭空っぽにして読めるので暇つぶしには良いです。 ただ日本語訳が酷いですね!ナンセンスすぎて笑えるくらいでした。 | ||||
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いやー、絵に描いたようなというか文書に書いたハリウッド映画 南極で発見された謎の文明遺跡正体は一体何なのか、あとは読んでのお楽しみ、現代版ヴェルヌ地底探検の始まりだ! | ||||
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H・R・ハガードや香山滋の魔境小説(秘境探検小説)かと思いわくわくしながら読んだが、どうやらこれはそれよりも冒険小説により近い小説である。確かに 未知の生物や不思議な出来事が起きるのだが,ハラハラドキドキするツボが魔境小説とはちょっと違う気がする。冒険小説が好きな読者にはお薦め。 | ||||
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著者が好きで読みましたが、あまり面白く無かったです。 少々、自分には合いませんでした。 | ||||
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著者が好きで読みましたが、あまり面白く無かったです。 少々、自分には合いませんでした。 | ||||
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ジェームズ・ロリンズの処女作という事で読んでみました。 展開が早くてとても面白かったんですが、最後がグダグダになってしまったのが残念です。 | ||||
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上巻に続いての購入です. 下巻は目まぐるしく展開し,登場人物の多くが物語を引っ張ってゆく印象です. ストーリィ展開と相まって無駄なく進んでゆきます. ツッコみどころはあると思います. しかし,テンポ良く進む話がそれを忘れさせていたように感じます. 全般に読み易く面白い本だと思います. | ||||
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上下巻を同時に購入しました. 使い古された舞台設定なので,年末年始の休みに読もうと思っていました. 一気に読んでしまいアテが外れました. 幾つかのシーンで目の前で起こっている様な感覚を覚えました. 展開も文章も非常に読み易い本です. 上巻の最後が気になるシーンで終わっています. 下巻も引き続き読もうと思います. | ||||
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