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蛮政の秋
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蛮政の秋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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怖かったです。 人の人生が組織によって踏み潰されていく… その組織自体も、何か巨大な力に踏み潰されてしまうのかもしれない… 堂場氏の作品の堅実な描写とストーリーが、その怖さを際立たせているんだと思います。 怖いです… | ||||
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堂場瞬一氏のメディア三部作の「秋」。 記者・南康祐が本社での活躍ぶりが、新聞社内部の暗闘と共に微細にわたり記述されていて興味は尽きない。 「警察回りの夏」「社長室の冬」と同書の三部作。 全巻を読むことで新聞社と記者について蘊蓄が語れるようになること間違いなし。 | ||||
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政治家が権力を手に入れるために他人を貶めてもなんとも思わない、フィクションとは言え今の日本にも言えるのではないだろうか。また、メディアのトップも手に入れた権力を社員に向け、人事権を使って煙たい存在を押さえ込もうとする。今の日本の行く末が心配でならない。 | ||||
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新聞社にお勤めして新聞記者としてお仕事するってのがどんなものか、リアルに描かれていて割と面白かったです。 登場人物が、どの人も本当にそのへんに居そうな、情けないリアリティがあるのも〇。 ただ、階段の踊り場ってのは、上とか下の階にすごくよく声が通ってしまうので、密談には適さないんじゃないかなあ、ってことが気になりました。 | ||||
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メディア三部作の2作目。甲府支局で誤報を飛ばした後、本社の遊軍へと異動になった日本新報の南は、魑魅魍魎とした議員関係とメディアの在り方に翻弄されていく... う~ん、これは中々渋いなぁ( ̄▽ ̄;) | ||||
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