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地の底の記憶
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地の底の記憶の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ニューロチックな三角関係は村上。 人を食ったような幻想的世界観は諸星大二郎(栞と紙魚子とか)やつげ義春の世界だが、文章表現がまったく追いついていない。 作品として統一感もない。 出来損ないとしか言えない。 時間の無駄。 | ||||
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果てしない妄想力、などと書かれていたのでつい店頭で購入しましたが、これはいけません。他の方も指摘してます通り、前半の女の子との会話から、なんとなく悪い予感はしてましたが、後半に突然脇役の担任教師の物語が始まり、それが村上春樹の小説に出てくる三角関係(直子とキズキとぼく)にそっくりです。詳しいことは控えますが、恋人を失った女の子が精神的に病み、食べられなくなり、山で療養するところまで同じです。文章は新人にしては上手なのだと思いますが、隅々に感じる村上節、出版する段階で、なぜ誰も指摘してあげなかったのでしょうか?物語そのものも、ラピスラズリ、山小屋、洞窟など、ゲーム世代が好きそうな装置を集めてきていますが、白い虫は『海辺のカフカ』に出てきたそれでしょうか?あまりにリアリティのない描写に、借りてきたとしか思えませんでした。百年の歴史を描いたと言えばすごいですが、新聞記事のような文章が延々と続き、げんなりしてしまいました。その点、ガルシアマルケスや大江は、難しいですが、すごいと思いました。 | ||||
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「ホールデンくん?」とか「ふむ」っていう相づちとか。 村上春樹に影響されたのかなあ。 あと、ここにもドールが。 | ||||
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