冬の光

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

冬の光の評価:

4.19/5点 レビュー 32件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.19pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全16件 1〜16 1/1ページ
No.16
(3pt)

数年後に読み返したい

新卒で入ったエネルギー系の会社で昔は良かった、過去の実績をよく語るような主人公の康宏と同世代で働いている人たちを思い起こさせた。頑張れば右肩上がりの中で休息もないまま休日の接待や仕事に翻弄したが、出世コースから外れた時の心情がよく描かれているのかもしれないと思った。紘子をどうしても忘れられないことなど康宏には思い入れはできなかった。ただ震災の悲惨さはリアルに伝わってきた。時が経てば感じ方も変わると思ったので数年後に読み返したい。
冬の光 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 冬の光 (文春文庫)より
4167912376
No.15
(3pt)

数年後に読み返したい

新卒で入ったエネルギー系の会社で昔は良かった、過去の実績をよく語るような主人公の康宏と同世代で働いている人たちを思い起こさせた。頑張れば右肩上がりの中で休息もないまま休日の接待や仕事に翻弄したが、出世コースから外れた時の心情がよく描かれているのかもしれないと思った。紘子をどうしても忘れられないことなど康宏には思い入れはできなかった。ただ震災の悲惨さはリアルに伝わってきた。時が経てば感じ方も変わると思ったので数年後に読み返したい。
冬の光 Amazon書評・レビュー: 冬の光より
4163903577
No.14
(3pt)

冬の光 (文春文庫)

四国遍路を終えた帰路、冬の海に消えた父。企業戦士として家庭人として恵まれた人生、のはずだったが…。死の間際、父の胸に去来したのは、二十年間、愛し続けた女性のことか、それとも?足跡を辿った次女が見た冬の光とは―
冬の光 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 冬の光 (文春文庫)より
4167912376
No.13
(3pt)

冬の光 (文春文庫)

四国遍路を終えた帰路、冬の海に消えた父。企業戦士として家庭人として恵まれた人生、のはずだったが…。死の間際、父の胸に去来したのは、二十年間、愛し続けた女性のことか、それとも?足跡を辿った次女が見た冬の光とは―
冬の光 Amazon書評・レビュー: 冬の光より
4163903577
No.12
(2pt)

恵まれた男の無いものねだり

この作家にはまり、読みまくってます。
多作な作家には、中には駄作もあります。
申し訳ないですが、この男、ムカつく。
良い大学に入って、一流企業に勤めて、それで役員になれなかったから、自分は負け組?
お金の苦労はした事なくて、年金も預金もたっぷり。
家族にも恵まれて、趣味もいろいろ、私生活も充実して、人脈もあってって‥。
すごく鼻につく!
要するに、無いものねだりでしか無い!
終盤の梨緒との絡みは吐き気がしてきた。
篠田先生、なんでこれを書いたの⁉️
冬の光 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 冬の光 (文春文庫)より
4167912376
No.11
(2pt)

恵まれた男の無いものねだり

この作家にはまり、読みまくってます。
多作な作家には、中には駄作もあります。
申し訳ないですが、この男、ムカつく。
良い大学に入って、一流企業に勤めて、それで役員になれなかったから、自分は負け組?
お金の苦労はした事なくて、年金も預金もたっぷり。
家族にも恵まれて、趣味もいろいろ、私生活も充実して、人脈もあってって‥。
すごく鼻につく!
要するに、無いものねだりでしか無い!
終盤の梨緒との絡みは吐き気がしてきた。
篠田先生、なんでこれを書いたの⁉️
冬の光 Amazon書評・レビュー: 冬の光より
4163903577
No.10
(1pt)

著者は「冬の光」で何を訴えたかったのか?414頁を要する必要があったのか?

「冬の光」は414頁と長すぎる上に内容が全く面白くない。某書店の推薦でもAmazonから購入したが、読むのに3日間かかり、読んだ後も「面白かった!」という気になれなかった。がっかりです。
この本を購入した方々は、それなりの評価をしていますが、私には主人公の富岡康宏という人物が最後には自殺しますが、当然の成り行きであり、著者は一体何を訴えたかったのか、理解出来ません。妻の美枝子は離婚すべきだったのに、そうしなかったこともわかりませんし、康宏は四国巡礼の旅に出たのは、自分が過去に犯した罪を償うためであったと思いますが、その過程でも(さんざ笹岡紘子と肉体関係を結んでいたにもかかわらず)反省の意思がなく、お遍路の過程で出会った秋宮梨緒を口説き肉体関係を持つ。著者は「冬の光」で何を言いたかったのか全く理解できません。本書は2015年に発売されました。その時の定価は1,650円でしたが、私は6年後の2021年に某書店の紹介でしたが、Amazonを通じて古本屋から424円で買いました。新品同様で全く古本ではなく「冬の光」というタイトルに魅力を感じ購入致しましたが、上述のように、感動どころか、失望致しました。Amazonからはこれまでに140冊購入していますが、こんなにつまらなかった本は初めてです。
冬の光 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 冬の光 (文春文庫)より
4167912376
No.9
(1pt)

著者は「冬の光」で何を訴えたかったのか?414頁を要する必要があったのか?

「冬の光」は414頁と長すぎる上に内容が全く面白くない。某書店の推薦でもAmazonから購入したが、読むのに3日間かかり、読んだ後も「面白かった!」という気になれなかった。がっかりです。
この本を購入した方々は、それなりの評価をしていますが、私には主人公の富岡康宏という人物が最後には自殺しますが、当然の成り行きであり、著者は一体何を訴えたかったのか、理解出来ません。妻の美枝子は離婚すべきだったのに、そうしなかったこともわかりませんし、康宏は四国巡礼の旅に出たのは、自分が過去に犯した罪を償うためであったと思いますが、その過程でも(さんざ笹岡紘子と肉体関係を結んでいたにもかかわらず)反省の意思がなく、お遍路の過程で出会った秋宮梨緒を口説き肉体関係を持つ。著者は「冬の光」で何を言いたかったのか全く理解できません。本書は2015年に発売されました。その時の定価は1,650円でしたが、私は6年後の2021年に某書店の紹介でしたが、Amazonを通じて古本屋から424円で買いました。新品同様で全く古本ではなく「冬の光」というタイトルに魅力を感じ購入致しましたが、上述のように、感動どころか、失望致しました。Amazonからはこれまでに140冊購入していますが、こんなにつまらなかった本は初めてです。
冬の光 Amazon書評・レビュー: 冬の光より
4163903577
No.8
(2pt)

生理的にちょっと

篠田作品は好きだ。けれど、これは主人公の男性に好感があまりにも持てず、生理的に気持ち悪かった。
昭和の時代の、心が空っぽなオンジさんという印象。 孫がいる男性の行きずりの性行為など、気持ちが悪くて。
精神を病んだ女性の登場がここに必要だったのかも、甚だ謎。
一体この人の人生はなんだったのか。そしてどうしてその結末に至ったのか。心理的背景が全く見えない。
ただ、この人のような空虚な人生は送りたくないなぁという感想。
紘子もやはり、いろいろ想像してもかわいそうな孤独な人にしか思えなくて、こうは生きたくないなぁという印象。
登場人物の誰もが魅力的な人物像として受け取れなかった。
この感覚の乖離はジェネレーションギャップなのだろうか、と思わずにいられない。 40代前半の私には到底理解できない、感情の入りようのない昭和感だった。
冬の光 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 冬の光 (文春文庫)より
4167912376
No.7
(2pt)

生理的にちょっと

篠田作品は好きだ。けれど、これは主人公の男性に好感があまりにも持てず、生理的に気持ち悪かった。
昭和の時代の、心が空っぽなオンジさんという印象。 孫がいる男性の行きずりの性行為など、気持ちが悪くて。
精神を病んだ女性の登場がここに必要だったのかも、甚だ謎。
一体この人の人生はなんだったのか。そしてどうしてその結末に至ったのか。心理的背景が全く見えない。
ただ、この人のような空虚な人生は送りたくないなぁという感想。
紘子もやはり、いろいろ想像してもかわいそうな孤独な人にしか思えなくて、こうは生きたくないなぁという印象。
登場人物の誰もが魅力的な人物像として受け取れなかった。
この感覚の乖離はジェネレーションギャップなのだろうか、と思わずにいられない。 40代前半の私には到底理解できない、感情の入りようのない昭和感だった。
冬の光 Amazon書評・レビュー: 冬の光より
4163903577
No.6
(3pt)

冬の光

四国遍路を終えた帰路、冬の海に消えた父。企業戦士として家庭人として恵まれた人生、のはずだったが…。死の間際、父の胸に去来したのは、二十年間、愛し続けた女性のことか、それとも?足跡を辿った次女が見た冬の光とは― 。
冬の光 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 冬の光 (文春文庫)より
4167912376
No.5
(3pt)

終盤が・・・

終盤で、謎のお遍路の梨緒との性行為のあたりから急に、この親父は結局は性欲の強い、ただの中年男だったのか?と思わされてがっかりしたし、その行為を描く必要もあったのかと、読者としては意外であった。
梨緒の心の病も漠然としかその背景がわからないし、その夫婦のありようも漠然と提示されていただけで、消化不気味。

学生運動の同志だった紘子との長い年月にわたる肉体関係に、精神的な結びつきはあったのか、なかったのかもまったく読み取れず。
60年代の学生運動世代が社会人となり、企業戦士と揶揄されるような、がむしゃらに働いた一人の男。心の安らぎと居場所を探して、さ迷いながら、結局何も手に入れることができなかった男の悲哀を描いたものだとしても、登場人物一人ひとりの人間性が見えてこない。

終盤までは謎解き気分で、その先を読み進める楽しみはあり、退屈はしなかった。
ただやっぱり読了後は、「あれ?こんな終わり方?何もかも物足りない」、という感じでした。

蛇足ですが、先日読み終わった「ブラックボックス」は秀逸でした。
冬の光 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 冬の光 (文春文庫)より
4167912376
No.4
(3pt)

届けなきゃ意味がない

四国巡礼の旅に出るが「結願」の帰途、冬の海に身を投げて自死した父・康宏。
父の足跡を追い、父の死の謎を解き明かそうとする次女・碧。
それぞれの視点から死の真実を描いていくスタイルの作品です。

何を思い、どう生きるかなんて自分自身のことですらよくわからない人がほとんどなのに、
自分以外の誰かのそれを100%理解するなんて不可能。
康宏目線で考えれば彼の人生を許す気になれなくもないが、
康弘の心の内は妻や長女に届くことはなく、彼女ら目線で見れば「最低な夫(父)」以外の何者でもない。
・・・やはり気持ちは届けなきゃ意味がないと痛感。
冬の光 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 冬の光 (文春文庫)より
4167912376
No.3
(3pt)

冬の光

四国遍路を終えた帰路、冬の海に消えた父。企業戦士として家庭人として恵まれた人生、のはずだったが…。死の間際、父の胸に去来したのは、二十年間、愛し続けた女性のことか、それとも?足跡を辿った次女が見た冬の光とは― 。
冬の光 Amazon書評・レビュー: 冬の光より
4163903577
No.2
(3pt)

終盤が・・・

終盤で、謎のお遍路の梨緒との性行為のあたりから急に、この親父は結局は性欲の強い、ただの中年男だったのか?と思わされてがっかりしたし、その行為を描く必要もあったのかと、読者としては意外であった。
梨緒の心の病も漠然としかその背景がわからないし、その夫婦のありようも漠然と提示されていただけで、消化不気味。

学生運動の同志だった紘子との長い年月にわたる肉体関係に、精神的な結びつきはあったのか、なかったのかもまったく読み取れず。
60年代の学生運動世代が社会人となり、企業戦士と揶揄されるような、がむしゃらに働いた一人の男。心の安らぎと居場所を探して、さ迷いながら、結局何も手に入れることができなかった男の悲哀を描いたものだとしても、登場人物一人ひとりの人間性が見えてこない。

終盤までは謎解き気分で、その先を読み進める楽しみはあり、退屈はしなかった。
ただやっぱり読了後は、「あれ?こんな終わり方?何もかも物足りない」、という感じでした。

蛇足ですが、先日読み終わった「ブラックボックス」は秀逸でした。
冬の光 Amazon書評・レビュー: 冬の光より
4163903577
No.1
(3pt)

届けなきゃ意味がない

四国巡礼の旅に出るが「結願」の帰途、冬の海に身を投げて自死した父・康宏。
父の足跡を追い、父の死の謎を解き明かそうとする次女・碧。
それぞれの視点から死の真実を描いていくスタイルの作品です。

何を思い、どう生きるかなんて自分自身のことですらよくわからない人がほとんどなのに、
自分以外の誰かのそれを100%理解するなんて不可能。
康宏目線で考えれば彼の人生を許す気になれなくもないが、
康弘の心の内は妻や長女に届くことはなく、彼女ら目線で見れば「最低な夫(父)」以外の何者でもない。
・・・やはり気持ちは届けなきゃ意味がないと痛感。
冬の光 Amazon書評・レビュー: 冬の光より
4163903577