ライオンハート

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ライオンハートの評価:

3.79/5点 レビュー 62件。 D ランク

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平均点3.79pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全126件 41〜60 3/7ページ
No.86
(5pt)

極上のSFロマンス

恩田さんの「6番目の小夜子」はいまひとつ私には最後まで読むことができなかったのですが、この作品は中盤から一気に読んでしまいました。

“時空の中で何度も巡り合う”という設定は、小説という夢にどっぷり浸るのに格好の世界観でした。

(普段ロマンス小説はあまり読まない方なのですが)

真夏の寝苦しい夜中に、壮大な時代の流れを俯瞰しながら、恋愛ともまた違う生命の輝きを見届けた気分です。

ストーリーは先をなんとなく読めてしまうのですが、それでもなお、何度も鳥肌が立つくらい心が震えます。

時代が飛んで紛らわしいという感想もありますが、私は全くそこは気になりませんでした。むしろそこがタイムトラベルの魅力なのでは。

頭で理解するより、その切なさ、温かさ、人生において最も煌めく瞬間を感じることがこの小説の醍醐味ではないでしょうか。
ライオンハート Amazon書評・レビュー: ライオンハートより
4103971037
No.85
(5pt)

極上のSFロマンス

恩田さんの「6番目の小夜子」はいまひとつ私には最後まで読むことができなかったのですが、この作品は中盤から一気に読んでしまいました。

“時空の中で何度も巡り合う”という設定は、小説という夢にどっぷり浸るのに格好の世界観でした。

(普段ロマンス小説はあまり読まない方なのですが)

真夏の寝苦しい夜中に、壮大な時代の流れを俯瞰しながら、恋愛ともまた違う生命の輝きを見届けた気分です。

ストーリーは先をなんとなく読めてしまうのですが、それでもなお、何度も鳥肌が立つくらい心が震えます。

時代が飛んで紛らわしいという感想もありますが、私は全くそこは気になりませんでした。むしろそこがタイムトラベルの魅力なのでは。

頭で理解するより、その切なさ、温かさ、人生において最も煌めく瞬間を感じることがこの小説の醍醐味ではないでしょうか。
ライオンハート (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ライオンハート (新潮文庫)より
4101234159
No.84
(5pt)

大好き

恋愛色の強い小説が苦手なので、期待せずに読み始めました。 が! 素晴らしい。 なんて暖かい気持ちになる作品なんでしょう。 各章を短編として読んでも楽しめます。 難点は、外国のお話だし、急に時代や場所が変わるので読みにくいと思う人が多そうなことですね。 けれど、大好きです。 本当に出会えてよかったと思える小説です。
ライオンハート Amazon書評・レビュー: ライオンハートより
4103971037
No.83
(5pt)

大好き

恋愛色の強い小説が苦手なので、期待せずに読み始めました。 が! 素晴らしい。 なんて暖かい気持ちになる作品なんでしょう。 各章を短編として読んでも楽しめます。 難点は、外国のお話だし、急に時代や場所が変わるので読みにくいと思う人が多そうなことですね。 けれど、大好きです。 本当に出会えてよかったと思える小説です。
ライオンハート (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ライオンハート (新潮文庫)より
4101234159
No.82
(5pt)

三島由紀夫と恩田陸

「ロミオとロミオは永遠に」もそうなのだが、この作品の根っこには、三島由紀夫の<夢と生まれ変わり>があるような気が、私はする。三島「豊饒の海」では、体の一部にあるほくろが、輪廻の証拠(であるかのように、と言うべきか)として登場しているが、本作「ライオンハート」では、ハンカチに記された文字が、ほくろの代わりを果たしている。三島と違う点は、いま少し触れたが、三島の場合は、輪廻なんて、ほんとはねえよ、と突っぱねてしまうが、恩田さんの場合は、いや、あるんじゃないの、あるわよ、あるのよ、と言っている点だろう(これは、あくまで、たとえばなしですよ)。確かこの作品で、だったと思うが、斧は断ち切るだけじゃなく、より強く、結びつけることも出来る、確か、そんな言葉を目にした。含蓄があり、美しい言葉だとも思いました。夢を持たせてくれる作品ですね。私は好きです。
ライオンハート Amazon書評・レビュー: ライオンハートより
4103971037
No.81
(5pt)

三島由紀夫と恩田陸

「ロミオとロミオは永遠に」もそうなのだが、この作品の根っこには、三島由紀夫の<夢と生まれ変わり>があるような気が、私はする。三島「豊饒の海」では、体の一部にあるほくろが、輪廻の証拠(であるかのように、と言うべきか)として登場しているが、本作「ライオンハート」では、ハンカチに記された文字が、ほくろの代わりを果たしている。三島と違う点は、いま少し触れたが、三島の場合は、輪廻なんて、ほんとはねえよ、と突っぱねてしまうが、恩田さんの場合は、いや、あるんじゃないの、あるわよ、あるのよ、と言っている点だろう(これは、あくまで、たとえばなしですよ)。確かこの作品で、だったと思うが、斧は断ち切るだけじゃなく、より強く、結びつけることも出来る、確か、そんな言葉を目にした。含蓄があり、美しい言葉だとも思いました。夢を持たせてくれる作品ですね。私は好きです。
ライオンハート (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ライオンハート (新潮文庫)より
4101234159
No.80
(4pt)

恩田ファンとしてはぜひ抑えておきたい一作

これもまた恩田陸の多才さ、多彩さを現す作品だろう。 恩田陸らしい少女漫画のような下敷きと、計算された複線 時間軸の表現の仕方などは絶品。 一気に読ませるスピードは人の人生の儚さを物語るように思える。 「運命」をテーマとする作品は、それこそ掃いて捨てるほどあるが、 本書のように「運命」すらも料理してしまう作品は そうそうお目にかかれるものではない。 著者の技量と器の広さ、造詣の深さには脱帽させられる。
ライオンハート Amazon書評・レビュー: ライオンハートより
4103971037
No.79
(4pt)

恩田ファンとしてはぜひ抑えておきたい一作

これもまた恩田陸の多才さ、多彩さを現す作品だろう。 恩田陸らしい少女漫画のような下敷きと、計算された複線 時間軸の表現の仕方などは絶品。 一気に読ませるスピードは人の人生の儚さを物語るように思える。 「運命」をテーマとする作品は、それこそ掃いて捨てるほどあるが、 本書のように「運命」すらも料理してしまう作品は そうそうお目にかかれるものではない。 著者の技量と器の広さ、造詣の深さには脱帽させられる。
ライオンハート (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ライオンハート (新潮文庫)より
4101234159
No.78
(3pt)

結末

はじめは、美しい世界に入りこんだようで、丁寧に読めたのですが、 途中、時空の交差にまどろっこしくなりました。 しかし、結末で安心したというか、読んで無駄ではなかったと思い ました。
ライオンハート Amazon書評・レビュー: ライオンハートより
4103971037
No.77
(3pt)

結末

はじめは、美しい世界に入りこんだようで、丁寧に読めたのですが、 途中、時空の交差にまどろっこしくなりました。 しかし、結末で安心したというか、読んで無駄ではなかったと思い ました。
ライオンハート (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ライオンハート (新潮文庫)より
4101234159
No.76
(4pt)

リチャード一世の話ではない

ぶっちゃけ、BOOK OFFで安かったから買ってみたのですが、面白かった。 序盤は?マークが沢山出てくるのですが、読み進めるとグイグイ引き込まれ、なぞも判ってくる。 『輪廻転生』は、ファンタジーとしては面白いが、懐疑主義者の端くれとしては・・・
ライオンハート Amazon書評・レビュー: ライオンハートより
4103971037
No.75
(4pt)

リチャード一世の話ではない

ぶっちゃけ、BOOK OFFで安かったから買ってみたのですが、面白かった。 序盤は?マークが沢山出てくるのですが、読み進めるとグイグイ引き込まれ、なぞも判ってくる。 『輪廻転生』は、ファンタジーとしては面白いが、懐疑主義者の端くれとしては・・・
ライオンハート (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ライオンハート (新潮文庫)より
4101234159
No.74
(3pt)

結末に心温まる

何度も出会い、求め合い、けれども別れなければいけない運命に
翻弄されるエリザベスとエドワード。
ふたりの束の間の出会いに胸が締め付けられます。
けれども、それ以上に心揺さぶれるのは、彼女達が何度出会っても
必ず幸せになれない状況にあるにも関わらず
「あなたに会った瞬間に、世界が金色に弾けるような喜びを覚えるのよ。」
と、出会えた喜びを胸に別れること。
必ず、別れなければいけないぐらいなら、出逢わないほうがいい。
そういった安易な思いを凌駕するふたりの強い思いに圧倒されます。

そして、ふたりがこういった運命のいたずらに翻弄されるようになった
始まりのキーワードを持つ女王エリザベス。彼女自身が歴史に翻弄され、
人を信じることができなくなったからこそ、エドワードとの運命の邂逅が
はじまるのだという流れにすんなりと納得することができました。

最後に恩田さんが用意してくれた暖かい結末ににほっとした気持ちで
本を閉じることができました。秋の夜長に暖かい部屋で読み勧めたい本です。
ライオンハート Amazon書評・レビュー: ライオンハートより
4103971037
No.73
(3pt)

結末に心温まる

何度も出会い、求め合い、けれども別れなければいけない運命に
翻弄されるエリザベスとエドワード。
ふたりの束の間の出会いに胸が締め付けられます。
けれども、それ以上に心揺さぶれるのは、彼女達が何度出会っても
必ず幸せになれない状況にあるにも関わらず
「あなたに会った瞬間に、世界が金色に弾けるような喜びを覚えるのよ。」
と、出会えた喜びを胸に別れること。
必ず、別れなければいけないぐらいなら、出逢わないほうがいい。
そういった安易な思いを凌駕するふたりの強い思いに圧倒されます。

そして、ふたりがこういった運命のいたずらに翻弄されるようになった
始まりのキーワードを持つ女王エリザベス。彼女自身が歴史に翻弄され、
人を信じることができなくなったからこそ、エドワードとの運命の邂逅が
はじまるのだという流れにすんなりと納得することができました。

最後に恩田さんが用意してくれた暖かい結末ににほっとした気持ちで
本を閉じることができました。秋の夜長に暖かい部屋で読み勧めたい本です。
ライオンハート (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ライオンハート (新潮文庫)より
4101234159
No.72
(3pt)

聖書のようなものがたり

穏やかな時間がゆっくり流れるようなドラマ。 聖書の中の物語のような、 何とも不思議な話。 ただ、僕にはちょっと読みにくかったかな。 現在と過去と、 行ったり来たりして、 何代にもわたる愛の物語。 夢と現実をも錯綜させる。 狙いはわかるし、 絵のタイトルをモチーフに物語りを進めるところなんか、 おしゃれでたまらない。 あとは、好みが分かれると思う。 ラストはまさに、用意されたエンディング。 でも、これ以外にはないかな。
ライオンハート Amazon書評・レビュー: ライオンハートより
4103971037
No.71
(3pt)

聖書のようなものがたり

穏やかな時間がゆっくり流れるようなドラマ。 聖書の中の物語のような、 何とも不思議な話。 ただ、僕にはちょっと読みにくかったかな。 現在と過去と、 行ったり来たりして、 何代にもわたる愛の物語。 夢と現実をも錯綜させる。 狙いはわかるし、 絵のタイトルをモチーフに物語りを進めるところなんか、 おしゃれでたまらない。 あとは、好みが分かれると思う。 ラストはまさに、用意されたエンディング。 でも、これ以外にはないかな。
ライオンハート (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ライオンハート (新潮文庫)より
4101234159
No.70
(2pt)

最後まで世界に入り込めませんでした

「時代を超えて繰り返しめぐりあう二人」本当にそれだけのお話です。 壮大なロマンスですが、ちょっと壮大すぎます。 好みはあるのでしょうが、私は全然入り込めませんでした。 恩田作品をこれから読む方はとりあえず別のを選んでいただきたいです。 1作品目としては私はお勧めしません。 でも章ごとの絵画はイマジネーションをかきたてられ、各々じっくり見入ってしまいました。 その構成はよかったです。
ライオンハート Amazon書評・レビュー: ライオンハートより
4103971037
No.69
(2pt)

最後まで世界に入り込めませんでした

「時代を超えて繰り返しめぐりあう二人」本当にそれだけのお話です。 壮大なロマンスですが、ちょっと壮大すぎます。 好みはあるのでしょうが、私は全然入り込めませんでした。 恩田作品をこれから読む方はとりあえず別のを選んでいただきたいです。 1作品目としては私はお勧めしません。 でも章ごとの絵画はイマジネーションをかきたてられ、各々じっくり見入ってしまいました。 その構成はよかったです。
ライオンハート (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ライオンハート (新潮文庫)より
4101234159
No.68
(4pt)

ラブファンタジー

出会っては、ほんの一瞬の後に別れなければならない恋人たち。 彼らは何度も転生しながら、一瞬の出会いの喜びを待ち続けます。 それぞれの章の口絵となっている絵画が、その章の内容、転生を続ける男と女 の「今回の人生」にからんでいておもしろい。 個人的には「イヴァンチッツェの思い出」が、転生とは関係ない人たちの心理 や人間関係をも書き込まれていて、好みでした。 転生し続ける、同じなのに違う男女が生み出す物語たちが組合わさって、一つ のラブストーリーを形作っています。
ライオンハート Amazon書評・レビュー: ライオンハートより
4103971037
No.67
(4pt)

ラブファンタジー

出会っては、ほんの一瞬の後に別れなければならない恋人たち。 彼らは何度も転生しながら、一瞬の出会いの喜びを待ち続けます。 それぞれの章の口絵となっている絵画が、その章の内容、転生を続ける男と女 の「今回の人生」にからんでいておもしろい。 個人的には「イヴァンチッツェの思い出」が、転生とは関係ない人たちの心理 や人間関係をも書き込まれていて、好みでした。 転生し続ける、同じなのに違う男女が生み出す物語たちが組合わさって、一つ のラブストーリーを形作っています。
ライオンハート (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ライオンハート (新潮文庫)より
4101234159