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蘇生



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【この小説が収録されている参考書籍】
蘇生

蘇生の評価: 3.50/5点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

盤から終盤は特に変わった展開もなくあっさりと終わってしまったのが残念

東日本大震災で離ればなれになった小学生の幼馴染が、その仲間の一人の自殺をきっかけに4年後に再会する。 その自殺現場を見に行った帰り道、事故に遭い絶体絶命の危機に瀕していく。 序盤から中盤にかけては、今現在の危機的な状況で生きるための知恵出しと、震災当時を振り返っていく回想とがうまく描かれていて楽しめたが、中盤から終盤は特に変わった展開もなくあっさりと終わってしまったのが残念だった。 少年少女が個々に抱える秘密もたいした内容ではなかったし、タクトとセータの終盤のやりとりもくどかった。
蘇生Amazon書評・レビュー:蘇生より
4569826660
No.1:
(3pt)

導入部「面白そう感」満々だった。多少のネタバレあります

震災関連は少々食傷気味になっているが、それでも導入部は期待感満々だったのですが…。 話が佳境に入れば入る程、困難が立ちはばかれば立ちはばかる程、覚めた感じになってしまった。 順番にカミングアウトしてくのが「俺も俺も私も私も」的に感じて白けてしまったらしい。 川に落ち、森で凍え、雨に打たれ、沼に落ちても誰一人熱も出さず、外傷と空腹が主って「すごい丈夫な人々だな」+ルートの議論時に「それなら二手に別れれば?確率あがるよ?」と思ってしまった。 普通に楽しみましたが、読み方失敗した。 「そういえばリカも丈夫だったなぁ。 そうか、そこは突っ込んではいけない部分だ」と気付いたのは読了後でした。
蘇生Amazon書評・レビュー:蘇生より
4569826660

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