銃・病原菌・鉄

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評判

銃・病原菌・鉄の評価:

4.07/5点 レビュー 476件。 B ランク

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平均点4.07pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全972件 801〜820 41/49ページ
No.172
(5pt)

最高の人類の歴史書

実に面白かった。著者は医者であり進化生物学者である。その視点で人類の歴史を紐解く。

なぜ、近代化はヨーロッパから始まり、それ以外の地域ではなかったのか?ヨーロッパ人が世界を征服し、その逆ではなかったのか?著者は、「それは居住環境の差異によるものであって、民族間の生物学的な差異によるものではない。」と結論づけている。

決して、ヨーロッパ人に征服されたアメリカ原住民、オーストラリア・アボリジニ、アフリカの黒人が、生物学的に劣っていたのではない。東西に長いユーラシア大陸は、それ以外の地域と比べて、食料生産、家畜、病原菌、文字、技術などの伝播が有利であった、というのが理由である。

中米のアステカと南米のインカは交流することがなかった。植生が異なり、食料が異なった。家畜も少なく、病原菌も少なかった。文字も技術も伝播しなかった。銃・病原菌を持ち込んだスペイン人に短期間に滅ぼされてしまった。同じことは、オーストラリアのアボリジニにも言える。
銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
479421006X
No.171
(5pt)

様々な人(人種)を見る目を変えてくれる一冊

アメリカに住んで、よくメキシコやブラジルに出張に行きます。そこには黒人、インディオ、そして白人たちが、豪華な家から、スラム街まで様々なところにすんでいます。何が彼らを隔てたのか?まさに、この本は、13000年の歴史をさかのぼり、その疑問に答えてくれます。
結論は、「人の優劣に差はない。それを隔てたのは、まさに、東西に長いユーラシア大陸と、南北に長い、アメリカ、アフリカ大陸、の違い」です。
農耕のための種子や家畜は、大きな気候の差を隔てて伝播しない。農耕や家畜がなければ、一定の人口密度での社会が築けない、まさにそういう差に現れます。
上巻では、ニューギニア人ヤリとの会話。聡明な彼と自分との差は何もないと実感できるシーンと、スペイン人ピサロとインカ帝国皇帝アタワルパの戦いのシーンのコントラストがとても印象的です。食料生産に関わる記述もきわめて論理的であり、とても納得感があります。下巻は、食糧を獲得した社会で、文明の基本となる文字を持った文化と持たなかった文化の差を、また、地理的状況から鮮明にしていきます。「文字を伝えるには、サハラ砂漠、北メキシコの砂漠、未開のジャングルを行くしかなかった。」というのはまさにその通りです。後半は、ニューギニアとオーストリアの違い、中国がなぜ中国になったか?など、それぞれの地域に即した具体例を示してくれます。

世界の人々への見方を変えてくれる、本当に勉強になる、そんな貴重な一冊だと思います。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.170
(5pt)

最高の人類の歴史書

実に面白かった。著者は医者であり進化生物学者である。その視点で人類の歴史を紐解く。

なぜ、近代化はヨーロッパから始まり、それ以外の地域ではなかったのか?ヨーロッパ人が世界を征服し、その逆ではなかったのか?著者は、「それは居住環境の差異によるものであって、民族間の生物学的な差異によるものではない。」と結論づけている。

決して、ヨーロッパ人に征服されたアメリカ原住民、オーストラリア・アボリジニ、アフリカの黒人が、生物学的に劣っていたのではない。東西に長いユーラシア大陸は、それ以外の地域と比べて、食料生産、家畜、病原菌、文字、技術などの伝播が有利であった、というのが理由である。

中米のアステカと南米のインカは交流することがなかった。植生が異なり、食料が異なった。家畜も少なく、病原菌も少なかった。文字も技術も伝播しなかった。銃・病原菌を持ち込んだスペイン人に短期間に滅ぼされてしまった。同じことは、オーストラリアのアボリジニにも言える。
文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218796
No.169
(5pt)

様々な人(人種)を見る目を変えてくれる一冊

アメリカに住んで、よくメキシコやブラジルに出張に行きます。そこには黒人、インディオ、そして白人たちが、豪華な家から、スラム街まで様々なところにすんでいます。何が彼らを隔てたのか?まさに、この本は、13000年の歴史をさかのぼり、その疑問に答えてくれます。
結論は、「人の優劣に差はない。それを隔てたのは、まさに、東西に長いユーラシア大陸と、南北に長い、アメリカ、アフリカ大陸、の違い」です。
農耕のための種子や家畜は、大きな気候の差を隔てて伝播しない。農耕や家畜がなければ、一定の人口密度での社会が築けない、まさにそういう差に現れます。
上巻では、ニューギニア人ヤリとの会話。聡明な彼と自分との差は何もないと実感できるシーンと、スペイン人ピサロとインカ帝国皇帝アタワルパの戦いのシーンのコントラストがとても印象的です。食料生産に関わる記述もきわめて論理的であり、とても納得感があります。下巻は、食糧を獲得した社会で、文明の基本となる文字を持った文化と持たなかった文化の差を、また、地理的状況から鮮明にしていきます。「文字を伝えるには、サハラ砂漠、北メキシコの砂漠、未開のジャングルを行くしかなかった。」というのはまさにその通りです。後半は、ニューギニアとオーストリアの違い、中国がなぜ中国になったか?など、それぞれの地域に即した具体例を示してくれます。

世界の人々への見方を変えてくれる、本当に勉強になる、そんな貴重な一冊だと思います。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.168
(3pt)

自動翻訳の成果?

本書の要約は著者がはじめの方にまとめてくれているので、全部を読むのが面倒な人はここだけ読めばいいので、とても楽である。
 「歴史は、異なる人々によって異なる経路をたどったが、それは、人々のおかれた環境の差異によるものであって、人々の生物学的な差異によるものではない」。これが要約、以上終わり。

 以上終わりで済めばこれで終わりだけど、なんで著者はだらだらと(上)(下)2冊にもわたって、書いてしまったのか、それには著者独特の考えがあり、地理学者・生物学者としてのこだわり・薀蓄もあり、ページ数を稼ぐ都合もあり・・・・・、それにしてもダラダラと・・・・。

 読んでる分にはなかなか楽しいし、新たな知識、著者のお好きな薀蓄話等もふんだんにあって、これはこれで楽しい歴史読み物ではある。
 しかし、所詮 結論は先ほどの「要約」に尽きる。

 何回か繰り返されるピサロとアタウルパの邂逅の場面、ダイヤモンド先生はよほどこのシーンが好きなんだな。旧世界と新世界の衝突によってもたらされた、氷河期終了後の13000年間の人類史において最大の人口の入れ替えになるという・・・・そういう意味ではこの二人の出会いは凄いんだけど、やはり、それほどのことかなんかなって気がしないでもない・・・・・。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.167
(3pt)

自動翻訳の成果?

本書の要約は著者がはじめの方にまとめてくれているので、全部を読むのが面倒な人はここだけ読めばいいので、とても楽である。
 「歴史は、異なる人々によって異なる経路をたどったが、それは、人々のおかれた環境の差異によるものであって、人々の生物学的な差異によるものではない」。これが要約、以上終わり。

 以上終わりで済めばこれで終わりだけど、なんで著者はだらだらと(上)(下)2冊にもわたって、書いてしまったのか、それには著者独特の考えがあり、地理学者・生物学者としてのこだわり・薀蓄もあり、ページ数を稼ぐ都合もあり・・・・・、それにしてもダラダラと・・・・。

 読んでる分にはなかなか楽しいし、新たな知識、著者のお好きな薀蓄話等もふんだんにあって、これはこれで楽しい歴史読み物ではある。
 しかし、所詮 結論は先ほどの「要約」に尽きる。

 何回か繰り返されるピサロとアタウルパの邂逅の場面、ダイヤモンド先生はよほどこのシーンが好きなんだな。旧世界と新世界の衝突によってもたらされた、氷河期終了後の13000年間の人類史において最大の人口の入れ替えになるという・・・・そういう意味ではこの二人の出会いは凄いんだけど、やはり、それほどのことかなんかなって気がしないでもない・・・・・。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.166
(5pt)

分子生物学と言語学から見る人類の歴史

やや内容は高度だが、一般人にもとても読みやすく構成されており、人類の歴史がおもしろい観点から紐解かれている。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.165
(5pt)

分子生物学と言語学から見る人類の歴史

やや内容は高度だが、一般人にもとても読みやすく構成されており、人類の歴史がおもしろい観点から紐解かれている。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.164
(2pt)

感じ方は人それぞれです。

確かに、著者の様々な経験と幅広い知識に裏打ちされたユニークなエピソードや豊富な実例の質と量には目を見張るものがあります。 しかし、そこがウイークポイントにもなっているように思います。 時代や地域を隔てたいろんな例を列挙しすぎていて、文章の流れが阻害され、ひいては論旨がいまひとつ汲み取りにくくなっている。 あるいは、そもそもこの本で言いたいことは、他の方がレビューで見事に要約なさっていることが全てで、その論旨に説得性を与えるための肉付けがいささか多過ぎるように感じました。 あくまでも個人的な意見に過ぎませんが。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.163
(2pt)

感じ方は人それぞれです。

確かに、著者の様々な経験と幅広い知識に裏打ちされたユニークなエピソードや豊富な実例の質と量には目を見張るものがあります。 しかし、そこがウイークポイントにもなっているように思います。 時代や地域を隔てたいろんな例を列挙しすぎていて、文章の流れが阻害され、ひいては論旨がいまひとつ汲み取りにくくなっている。 あるいは、そもそもこの本で言いたいことは、他の方がレビューで見事に要約なさっていることが全てで、その論旨に説得性を与えるための肉付けがいささか多過ぎるように感じました。 あくまでも個人的な意見に過ぎませんが。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.162
(3pt)

面白いと言えば面白いのですが・・・

上巻を読んだ後、すぐ下巻も読み始めました。 上巻を読んでいるときは、歴史のとても大きな流れを知ることが出来て、感心しました。 上巻に関しては文句なしの★5です。 しかし、下巻になってくると、同じロジックを繰り返し繰り返し述べているように感じることが多くなり、読むのがだんだん苦痛になってきました。 けっして厚い本ではないのですが、冗長な気がします・・・・ 上巻を読んだなら、わざわざ買ってまで下巻を読む必要があるのかは疑問です
銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
479421006X
No.161
(4pt)

発展度合いの差の理由

何故、世の中に先進国や発展途上国が存在するのか素朴な疑問を持ってました。 この本は、まさしくその疑問に対し、地理、気候などあらゆる面からの分析をしています。 「今、現在あるこの世のしくみは、そういうことだったのかあ」 と、納得させてもらえました。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.160
(3pt)

面白いと言えば面白いのですが・・・

上巻を読んだ後、すぐ下巻も読み始めました。 上巻を読んでいるときは、歴史のとても大きな流れを知ることが出来て、感心しました。 上巻に関しては文句なしの★5です。 しかし、下巻になってくると、同じロジックを繰り返し繰り返し述べているように感じることが多くなり、読むのがだんだん苦痛になってきました。 けっして厚い本ではないのですが、冗長な気がします・・・・ 上巻を読んだなら、わざわざ買ってまで下巻を読む必要があるのかは疑問です
文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218796
No.159
(4pt)

発展度合いの差の理由

何故、世の中に先進国や発展途上国が存在するのか素朴な疑問を持ってました。 この本は、まさしくその疑問に対し、地理、気候などあらゆる面からの分析をしています。 「今、現在あるこの世のしくみは、そういうことだったのかあ」 と、納得させてもらえました。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.158
(4pt)

持つ者と持たざる者の差

テレビの特集で本書の内容が紹介されたのを見て読みました。 「人類の格差は起源より脈々と続く環境要因の積み重ねによるもの」 という著者の主張は、言われてみれば当たり前なのですが、 それだけに納得感が高いです。 冒頭に結論を述べており、その結論を踏まえて読み進められるので、 本書の内容がすんなりと理解できる。 難を言えば、ちょっと内容が長すぎないかということ。 ある日突然、人類の生活様式は農耕から狩猟生活から切り替わった、 という印象をもっている方にぜひ読んでもらいたい本です。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.157
(4pt)

持つ者と持たざる者の差

テレビの特集で本書の内容が紹介されたのを見て読みました。 「人類の格差は起源より脈々と続く環境要因の積み重ねによるもの」 という著者の主張は、言われてみれば当たり前なのですが、 それだけに納得感が高いです。 冒頭に結論を述べており、その結論を踏まえて読み進められるので、 本書の内容がすんなりと理解できる。 難を言えば、ちょっと内容が長すぎないかということ。 ある日突然、人類の生活様式は農耕から狩猟生活から切り替わった、 という印象をもっている方にぜひ読んでもらいたい本です。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.156
(4pt)

壮大な歴史

長いの途中で息切れしたが、なんとか読了。 そもそも、人類はアフリカから誕生し、世界中に広がった。 そして、武器を発明したものが征服し、種子をめぐって戦い、帝国主義まで進んでいく。 壮大な文明論。 DVDも出ているので、あわせてみると理解はさらに深まります。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.155
(4pt)

壮大な歴史

長いの途中で息切れしたが、なんとか読了。 そもそも、人類はアフリカから誕生し、世界中に広がった。 そして、武器を発明したものが征服し、種子をめぐって戦い、帝国主義まで進んでいく。 壮大な文明論。 DVDも出ているので、あわせてみると理解はさらに深まります。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788
No.154
(5pt)

1万3000年の人類史

歴史が異なる人によって異なる経路を辿ったのはどうしてだろう? ヨーロッパ人が優位に立てたのはどうしてだろう? その疑問を徹底的に検証した壮大な文明論。 歴史が異なる道を辿ったのは、人々の生物学的な違いではなくて、環境の違いによるものだ。 農耕、狩猟、植物学、動物学、病原菌を通じて人類の成り立ちを教えてくれる。 読み物として面白いのは当然、歴史を形作った要因を徹底して追求している姿勢には感動すらおぼえた。 知的興奮をかき立ててくれる傑作だ。 今後の世界を考えるヒントになるだろう。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 Amazon書評・レビュー: 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎より
4794210051
No.153
(5pt)

1万3000年の人類史

歴史が異なる人によって異なる経路を辿ったのはどうしてだろう? ヨーロッパ人が優位に立てたのはどうしてだろう? その疑問を徹底的に検証した壮大な文明論。 歴史が異なる道を辿ったのは、人々の生物学的な違いではなくて、環境の違いによるものだ。 農耕、狩猟、植物学、動物学、病原菌を通じて人類の成り立ちを教えてくれる。 読み物として面白いのは当然、歴史を形作った要因を徹底して追求している姿勢には感動すらおぼえた。 知的興奮をかき立ててくれる傑作だ。 今後の世界を考えるヒントになるだろう。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)より
4794218788