痾
評判
痾の評価:
3.83/5点 レビュー 18件。 C ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1〜7 1/1ページ
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3.83/5点 レビュー 18件。 C ランク
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本作品は最後にちゃんと真相が明かされているので、『夏と冬の奏鳴曲』よりも印象は良い。
記憶の一部を失った如月烏有の戸惑い、苦悩ぶりを描いた青春小説として読めば面白いし、御子神の語る芸術論や能の話も作品世界と良くマッチしていて、興味深い内容であった。
木更津悠也とメルカトル鮎の共演作品だが、本作品では、木更津の影は薄い。一方、メルカトルの方だが、他作品でのブラックな印象とは打って変わって、烏有を導き、励ます役割を演じているのは意外であった。
メルカトルの予言どおり、この先、烏有は名探偵としての活躍を見せることがあるのだろうか。
(ネタバレ)
暗示や洗脳によって、殺人や放火が行われるという設定自体、全く現実味がないので、やはり、「世にも奇妙な物語」にすぎないという印象を持ってしまう。
また、殺人と放火の行われた日が、わぴ子が絵を見せた日だから同じというのはまだ許せるとしても、殺人が先で放火が後という順番が続くのは、ちょっとでき過ぎではないだろうか。