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3.83/5点 レビュー 18件。 C ランク

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平均点3.83pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全33件 21〜33 2/2ページ
No.13
(5pt)

オセロ

どう考えても絶対に死なないような人間が死ぬかと思えば、その逆もまた然り…それを一言で言い表した台詞「オセロしようか?」が全てを持っていった作品。この台詞で、すべてがスッと腑に落ちた。
質の高い演劇を頭フル回転させて観ている気分になれる文学作品のような本格ミステリ。
痾 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 痾 (講談社文庫)より
406263970X
No.12
(5pt)

オセロ

どう考えても絶対に死なないような人間が死ぬかと思えば、その逆もまた然り…それを一言で言い表した台詞「オセロしようか?」が全てを持っていった作品。この台詞で、すべてがスッと腑に落ちた。
質の高い演劇を頭フル回転させて観ている気分になれる文学作品のような本格ミステリ。
痾 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 痾 (講談社ノベルス)より
4061818465
No.11
(5pt)

文学作品と推理小説の合体

夏と冬の奏鳴曲(ソナタ) の続編です。
こちらは、人にフォーカスされてます。
文学作品としても読めるかも。
自分は、最後まで読んで、「すげぇ!」と叫びました。
ただ、私の周りのミステリ好きの人達は、本を床に叩きつけてそうですww
痾 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 痾 (講談社ノベルス)より
4061818465
No.10
(5pt)

文学作品と推理小説の合体

夏と冬の奏鳴曲(ソナタ) の続編です。
こちらは、人にフォーカスされてます。
文学作品としても読めるかも。
自分は、最後まで読んで、「すげぇ!」と叫びました。
ただ、私の周りのミステリ好きの人達は、本を床に叩きつけてそうですww
痾 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 痾 (講談社文庫)より
406263970X
No.9
(4pt)

カタストロフィ以後の世界

『夏と冬の奏鳴曲』の事件がトラウマとなり、その時の記憶を
失った烏有は、無意識的に寺社への放火を繰り返していた。

するとそのたびに、焼け跡から他殺死体が発見される。

やがて彼のもとに「今度は何処に火をつけるつもりかい?」
と書かれた手紙が届くようになり……。

本作におけるミステリ的趣向を一言でいえば、手紙を媒介にした
《操り》ということになり、後期クイーンの作品群を彷彿とさせます。
(作中で、メルカトル鮎が烏有を「銘探偵」に育成する訓練の一環
として、烏有にクイーンの作品を読ませますが、その中に後期作品
がないという事実は、「銘探偵」がどのような存在であるかを暗示し
ているように思います)

また本作では、文字と絵画、すなわちシンボルとイメージを同一平面上に併置した
「リテラアート」なる概念がモチーフとなりますが、それと類比的に、犯人の見えざる
手によって、放火と殺人という本来は不連続であるはずの二つの事物がズレや齟齬
を伴った状態で連続性を持たされており、一種グロテスクなオブジェを構成しています。
痾 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 痾 (講談社ノベルス)より
4061818465
No.8
(4pt)

烏有の受難と苦悩

『夏と冬の奏鳴曲』の事件がトラウマとなり、その時の記憶を
失った烏有は、無意識的に寺社への放火を繰り返していた。
するとそのたびに、焼け跡から他殺死体が発見される。
やがて彼のもとに「今度は何処に火をつけるつもりかい?」
と書かれた手紙が届くようになり……。
本作におけるミステリ的趣向を一言でいえば、手紙を媒介にした
《操り》ということになり、後期クイーンの作品群を彷彿とさせます。
(作中で、メルカトル鮎が烏有を「銘探偵」に育成する訓練の一環
として、烏有にクイーンの作品を読ませますが、その中に後期作品
がないという事実は、「銘探偵」がどのような存在であるかを暗示し
ているように思います)
また本作では、文字と絵画、すなわちシンボルとイメージを同一平面上に併置した
「リテラアート」なる概念がモチーフとなりますが、それと類比的に、犯人の見えざる
手によって、放火と殺人という本来は不連続であるはずの二つの事物がズレや齟齬
を伴った状態で連続性を持たされており、一種グロテスクなオブジェを構成しています。
痾 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 痾 (講談社ノベルス)より
4061818465
No.7
(4pt)

カタストロフィ以後の世界

『夏と冬の奏鳴曲』の事件がトラウマとなり、その時の記憶を
失った烏有は、無意識的に寺社への放火を繰り返していた。
するとそのたびに、焼け跡から他殺死体が発見される。
やがて彼のもとに「今度は何処に火をつけるつもりかい?」
と書かれた手紙が届くようになり……。
本作におけるミステリ的趣向を一言でいえば、手紙を媒介にした
《操り》ということになり、後期クイーンの作品群を彷彿とさせます。
(作中で、メルカトル鮎が烏有を「銘探偵」に育成する訓練の一環
として、烏有にクイーンの作品を読ませますが、その中に後期作品
がないという事実は、「銘探偵」がどのような存在であるかを暗示し
ているように思います)
また本作では、文字と絵画、すなわちシンボルとイメージを同一平面上に併置した
「リテラアート」なる概念がモチーフとなりますが、それと類比的に、犯人の見えざる
手によって、放火と殺人という本来は不連続であるはずの二つの事物がズレや齟齬
を伴った状態で連続性を持たされており、一種グロテスクなオブジェを構成しています。
痾 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 痾 (講談社文庫)より
406263970X
No.6
(2pt)

もやもやした物語

 1995年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
 メルカトル鮎・シリーズの一冊で、『夏と冬の奏鳴曲』の続編となっている。順番に読むべき。シリーズの今後を予感させる作品でもある。
 トリックで読ませる作品ではなく、人間の暗い情念を淡々と説明抜きで描いたような作品。話としては面白いが、ちょっと残虐すぎる気も。特に猫好きの人は読まない方が良いと思う。
 最後まで読んでもタイトルの意味が良く分からなかった。
痾 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 痾 (講談社文庫)より
406263970X
No.5
(4pt)

夏と冬の奏鳴曲に引き続き

 夏と冬の奏鳴曲から続けて読んだが、やっぱりわからない。
 というか、前作と考え合わせると、大事なことを忘れたまま、それで良しとして人生が続いていっていて、それで許されるのだろうかと思ってしまう。
 前作と同じく割り切れる話ではないが、前作よりはわかりやすい。それでも、一般的にはわかりにくいのレベルだが。
 しかし、人の精神に与える影響(ダメージとも言う)の大きさは素晴らしい。
 不条理な気持ちを味わいたい時は是非、夏と冬の奏鳴曲と続けてお読み下さい。想像以上に混乱すること請け合いである。
 一応、ほめているのだが。
痾 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 痾 (講談社ノベルス)より
4061818465
No.4
(2pt)

いかん

 夏と冬の~があまりに素晴らしかったので、こちらは期待はずれ。どこを楽しんでいいのかわからない。意外なオチもなにもない。メルカトルが意味不明。まだ続くのだろうか? リーダビリティが前回よりも格段にあがったのだが、変な感じ。普通にわぴ子なんて名前が出てくるし、麻耶さんどうしたんだ?!
痾 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 痾 (講談社ノベルス)より
4061818465
No.3
(3pt)

メカルトル未だわからず、でも何故か読んでしまう

メルカトル鮎シリーズ、『夏と冬の奏鳴曲』の続編になっているのだが、語り手であり主人公である如月烏有、よほど前の事件で苦労したのでしょう。前作もそうだが、銘探偵と主張するメルカトル鮎がどういった種類の探偵であるか未だに謎。●●で犯罪者を作るという方法がSFチックで推理小説として私は許せないものがあるのだが、全てが紐解けた時の人間関係には頷けるものがありました。タイトルの『痾』と小説の内容が噛み合っている作品です。
痾 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 痾 (講談社文庫)より
406263970X
No.2
(3pt)

オフビートかつ過剰

「夏と冬の協奏曲」の続編。オフビート感が増し、なおかつより過剰になった。そして、ますますわけがわからないメルカトルが気になることうけあい。
痾 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 痾 (講談社ノベルス)より
4061818465
No.1
(3pt)

オフビートかつ過剰

「夏と冬の協奏曲」の続編。オフビート感が増し、なおかつより過剰になった。そして、ますますわけがわからないメルカトルが気になることうけあい。
痾 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 痾 (講談社文庫)より
406263970X