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闇の蜃気楼: 犯人に告ぐ2
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闇の蜃気楼: 犯人に告ぐ2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 1~20 1/2ページ
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代理にて購入しました。 満足しているようです。 | ||||
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代理にて購入しました。 満足しているようです。 | ||||
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巻島刑事と曾根本部長のやり取りがいい。昨今の振り込め詐欺問題。巻島×誘拐事件の行方。ページを捲る手が止まらない。 | ||||
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振り込め詐欺事件の裏側を丁寧に調査している。 そこから、新たな「誘拐ビジネス」を企む。 本当の黒幕は誰か。主人公たちと警察との欺し合いが興味深い。 最後に主人公たちに対面した捜査官(巻島)が犯人の動機を知った時の感情が印象的。 「ひたすら金の匂いを嗅ぎつけて動いているだけの冷血動物ではない。そういう人間が相手だと分かって、巻島は自分の血も通った気になる。そうか、お前はそういう男だったか・・・」 主人公たちには犯行に理解できる動機がある。 しかし、黒幕には? | ||||
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上巻の終わり方が絶妙で 下巻も読まねば! 上巻に抑揚はあまりなかったけど 下巻は怒涛の展開に期待してます。 | ||||
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大変面白かったです | ||||
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面白かったです ワクワクしました | ||||
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前作の「犯人に告ぐ」から10年以上の年月を経て発表された本作は、前作を遥かに凌ぐ面白さ。 安易なシリーズ化が横行する昨今だが、才能のある作家がじっくりと構想を練って書いた本は良い出来になるのだなぁと改めて感じた。 主役の巻島、彼と行動を共にする警察官たち、犯罪者、被害者…。いずれもしっかり人物像がしっかり書き込まれている。 続刊に手を出さずにはいられない傑作だ。 | ||||
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大ヒット作となった『犯人に告ぐ』の主人公である神奈川県警刑事特別捜査隊の巻島警視が、新しい犯罪に取り組む。 新しい犯罪とは、振りこめ詐欺グループが、組織的に取り組む誘拐ビジネスである。 この振り込め詐欺グループの実態描写などは、なかなか説得力があり、同時に警察内部の人間模様などにもそれは感じる。 特に本書で読み進めながら感じるのは、巻島が主人公のはずなのに、なぜか卑劣な犯罪を行う犯人グループの側に思い入れをしてしまうことだ。 多分、作者も気づいているはずだし、あるいは意図的にそうしているのかもしれないが、終盤近くまで犯罪の成就を願ってしまう気分にさせられる。 雫井脩介の作品には優劣の波が激しいと感じているが、これは優の方であろう。 ぼくとしては、〇が本書以外に『火の粉』『犯人に告ぐ』『クローズドノート』で、△が『銀色の絆』『検察側の証人』、✖が『犯罪小説家』『仮面同窓会』かなw | ||||
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派手さは前作に及ばないが、一気に読ませる筆致は流石と思う。愉しめた。 | ||||
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あまりの臨場感にそのまま読み続けられず、気分転換をするために本を閉じた場面が何箇所もあった。本を読んでいて心臓が飛び出しそうになる経験をするのは、そうそう無い。 そして私は頭脳で勝負した圧倒的に負け戦であるはずの犯人側に立って読んでいる自分を発見するのだった。 | ||||
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綺麗な状態の本でした | ||||
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個人的には犯人に告ぐより2のほうが面白かった | ||||
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「犯人に告ぐ」を読み終えて、面白かったが、ラスト、犯人の動機が描かれてなかったため、ガッカリした。しかしながら、やはり「犯人に告ぐ2」が気になって購入。やはり面白いというより、前作よりかなり面白い!スピード感もあるのだが、前作が心理戦なら、この作品は知能戦だと思う。誘拐は誘拐だが、今回は誘拐ビジネスを確立させようとしている。人間の心理を巧みに操る詐欺師の知能戦。ただ、果たしてこの知能犯は、非常に冷静で無駄口を叩かないので、本当の目的は違うんじゃないかと思ってしまう。前作同様、巻島刑事は頭が切れる。頭脳戦のはじまり、はじまり!下巻に期待。ただ前作のようにラスト、犯人の動機が描かれていないような作品でない事を願うばかりである。 | ||||
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雫井氏の著作はどれも素晴らしいが、この本は思わず犯人に感情移入してしまい、犯行の成功を祈っている自分に気付く⁉️ | ||||
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雫井脩介は何でも全部おもしろいが、終わり方が後は自分で想像しろみたいな所が自分には不満なところかな。 | ||||
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それぞれの視点でテンポよくストーリーが展開し一気読み。前作以上だと思う。 | ||||
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それぞれの視点からテンポよくストーリーが展開し一気読み。前作以上だと思う。 | ||||
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前作を気に入って小説、映画を何度も観た記憶を思い出しながら、読み始めた。 時代を映じて振り込め詐欺の舞台から物語は始まる。 気が付けば上巻読了。 相変わらず挫折することのない面白さである。 | ||||
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振り込め詐欺に始まった本作品であるが、やはりメインは誘拐に。 誘拐犯人と警察との心理戦は実にリアルで読み応え十分。 読了まで一気読みさせるスピード感と中弛みの無さは素晴らしく、雫井さんの幅白い作品群でもトップレベルであると思う。 映画化を切望せずにはいられない。 | ||||
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