■スポンサードリンク
闇の蜃気楼: 犯人に告ぐ2
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
闇の蜃気楼: 犯人に告ぐ2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物は同じだがプロットが甘くかんじる ご都合な展開もあり サスペンスドラマ化するなら良いかも。TV見ないのでドラマ化してたら御免なさい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
警察側と犯人側の心理戦がどうゆう結末を迎えるのか、 最後まで楽しく読めました。 シリーズ3作目も楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
<オレオレ詐欺>から、発展して更に<奇抜で、警察を手玉に取る>手口かとおもったら、<誘拐>だって、おっと。あまり内容を説明してはいけないな、この辺で終了。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作を読んで、映画も見て、すっかり期待値が上がっていたせいか?振り込め詐欺グループの顛末が長々と続くのと、巻島が署内の人事で策を労して結局失敗に終わったり(横山秀夫のようにはいかない)、ストーリー展開に必要なのか分からんことに結構なページ数を割いていて、それのツケが中途半端な結末になったのか?モヤモヤ感が残る。 思ったより巻島が活躍しないし、捜査本部は犯人に裏をかかれてばかりだし、振り込め詐欺から派生した誘拐事件というのは時代を反映させてる点はいいが、「詐欺の手法を踏襲した誘拐」なせいか、いろいろとセコいんだよな。誘拐にしては豪快な要素が少なく、監禁したターゲットを心理的に追い詰めて屈服させる手法は、「誘拐ビジネス」と名付けるにはやはりセコい。犯人目線の描写が多いため、犯罪の企画立案者・淡野をやたらと天才扱いしていて、読者目線では「ヤバくなったらお前たちも切られるよ」と忠告したくなる。バカで従順な兄弟が不憫で、結末の痛々しさは過剰なくらい。その割りに、消化不良なオチにはがっかり。前作のような「巻島が前面に出てくる展開」ではないし、派手な記者会見もない。タイトルを言うチャンスすらない。著者はこのタイトルに縛られて、つらいんじゃないかな? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一気読みできる面白さはあります。 ただ、受け子・逃げ子を多用し警察を翻弄してた犯人があんな捕まり方するでしょうか…全てあの男の罠であったなら伏線不足かと思います。 また、わざわざ2人誘拐するメリットが結局活かせず、秘書を騙すプランが出てくるのも普通の誘拐と何が違ったのか、途中から疑問に思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
犯人の立場 或いは刑事の内事情が、見えて分かりやすくて良い。下版も読みたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前回ほどではなかった。それでもなかなかおもしろかったです。つぎに期待です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作では劇場型捜査を展開し、巻島刑事の「犯人よ、今夜は震えて眠れ」という名セリフを残した犯人に告ぐの続編。 今回はオレオレ詐欺の犯人グループが新しい誘拐ビジネスを実行する。 警察と犯人グループの頭脳戦や駆け引きは非常に楽しめた。 しかし、今回は劇場型捜査ではなく、最後の終わり方も消化不良な感じだったのが残念だった。 巻島の「お前はそれまで震えて眠れ」という最後のセリフも、犯人を逮捕できる根拠や証拠があるわけではないので、捨てセリフに聞こえてしまいむなしかった。 他のレビュワーも書いているが、さらなる続編に期待したい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
やはり、 どんな小説や映画でも「1」を上回るような「2」を作るのは難しい。 身代金の授受に工夫はみられるものの、「1」の犯人逮捕のスリリングさ、像のようなアングル感と臨場感には及ばない。 「1」から「2」の間にはかなり時間があったし、その間、いろいろな作品を手掛けている。 作者も苦悩しているんだろうな。。。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルにもなってる、犯人を挑発する「劇場型」捜査ではない。 今回は犯人たちが最初に登場し、「オレオレ」から「誘拐ビジネス」を淡々とすすめるので、犯人像のミステリー感うすい。 前作のヤングマン巻島や小川かつおの出番もすくないし、これで「シリーズ2」でよいのか? 多くの読者は「裏切られた!」と思うだろうな。 凡作ではない。 作者は犯罪の質が「淡々とビジネス化」かつ凶悪化していることを強調したかったのか? 最後「この犯人には感情があるかも...」とタイホされた従属犯の兄弟につぶやいた巻島の言葉に象徴されてる。 主犯は逃げおうせる。 いやでも続編は、主犯アワノx巻島たちの決着を期待してしまう。 むしろ、「犯人に告ぐ2 上巻」の長編とおもうことにしよう。 しかし秀作でもない。雫井脩介先生の巻き返しを期待します。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!