黒革の手帖

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評判

黒革の手帖の評価:

4.25/5点 レビュー 124件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全188件 161〜180 9/10ページ
No.28
(4pt)

面白い1冊です

平凡な女性が銀座のママへと上り詰めていくストーリー。。。人間模様がとても怖いです。。。
黒革の手帖 上 Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖 上より
4103204109
No.27
(4pt)

ぜひ読んでください!

ドラマと小説のクライマックスが微妙に違うところに注目!!
黒革の手帖 下 Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖 下より
4103204117
No.26
(3pt)

TVドラマとはやはり違う展開。 

 本書下巻の前半で、橋田理事長を陥れ、クラブ「ルダン」を買い取る段取りをしているあたりは、細かい金の計算も多く、ややだれるが、後半原口元子の計画に破綻をきたし始めるところからは、畳み掛けるようなテンポでハラハラし通しだった。特にラストシーンの衝撃はTVドラマより数段上だろう。 でも後半の登場人物の描き分けがやや甘くなったような気がするので、その点ではドラマのキャスティングの妙に軍配は上がるかも、、、。特に安島の役どころなんか、全然違うからね。 読後、TVドラマもDVDでもう一度見たくなった。
黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫)より
4101109540
No.25
(4pt)

先にドラマを観ているとイメージが湧き易い

 先に米倉涼子主演のドラマを数回観て、是非原作も読みたくなった。最近あまり小説を読めなくなっていたのは、加齢による想像力の枯渇と感情移入が出来なくなってきたせいだと思っていたが、先にドラマを観ていたので本書の登場人物のイメージ作りは極自然に出来た。ただ原作とドラマでは多少キャラのイメージ・ギャップもある。まず主人公原口元子は米倉涼子では美人で背も高すぎ、もっと地味で狡猾なタイプだ。一番イメージが違うのは柳葉敏郎の橋田医進予備校理事長だ。背が低くずんぐりした、頭の薄い中年(初老?)のスケベオヤジでなきゃ。一方、小林稔待の楢林院長や、釈由美子の波子なんかは正にピッタリの役で、読んでる間ずーっと彼らの映像を頭に描いていた。
黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫)より
4101109532
No.24
(5pt)

因果応報とはこのことか。悪の興隆と滅びが繰り広げられる!

誰しもが思っていたはず(上巻よりのつづき)・・・銀座ママ 原口元子に計算の狂いなどないと。悪とは一体誰のことか?助かる道はないのか?ギリギリの展開で彼女は、男達に挑む!驚愕の衝撃のラストシーン!!!上巻からは予想も出来ますまい!
黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫)より
4101109540
No.23
(5pt)

夜の蝶にあなたもはまる!

お見事!鮮やか!としかいいようがない、銀座ママ 原口元子の成り上がり、伝説。しかもその手口が、圧巻!これでもかこれでもかと、畳み掛けるように、華麗に抜かりなく悪事を働く。彼女の罠に、男達がいとも簡単に、はまって行く。   もちろん上・下巻でね!
黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫)より
4101109532
No.22
(5pt)

全く色あせない作品

時代背景も違う、もちろん金銭の価値も異なる。しかし、そういったことを感じさせない力強い作品である。黒革の手帳を元に男達から金を引き出すしたたかな原口元子。そして驚愕のラスト。十分に堪能させて頂いた。20年以上経ても全く色あせない作品。作者に脱帽である。
黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫)より
4101109540
No.21
(5pt)

全く色あせない作品

時代背景も違う、もちろん金銭の価値も異なる。しかし、そういったことを感じさせない力強い作品である。黒革の手帳を元に男達から金を引き出すしたたかな原口元子。そして驚愕のラスト。十分に堪能させて頂いた。20年以上経ても全く色あせない作品。作者に脱帽である。
黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫)より
4101109532
No.20
(5pt)

印象的なラストシーン

 「上」に続いて一気に読ませるテンポの良さがあり、ミステリーの醍醐味が味わえます。印象的なラストシーンは清張ならではの切れ味です。 しかし世の中には悪い奴が大勢いるものですね。
黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫)より
4101109540
No.19
(5pt)

夜更かし必至!

 原口元子という稀代の悪女を巨匠が容赦なく描くピカレスクロマンです。 地方在住の貧乏サラリーマンには銀座のバーのことはわかりませんが、詳細に取材したことが窺えます。 また医師の脱税や政治家およびその秘書のあくどい行為に関する描写には著者の正義感をひしひしと感じます。 あまりに面白いため、ついつい夜更かししてしまいました。「下」もこれから読みます。睡眠不足が続きそうです。
黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫)より
4101109532
No.18
(2pt)

納得いきません

男の不法行為に目をつけ男を脅迫することで財産を得る、一種正義の味方である主人公の末路がああで、男に寄生することで地位と財産を築いていく女の運命がああなる、というのは全くもって納得がいかない。今時の女性はこの結末に腹を立てないのだろうか。ほんとは面白かったのだが、その一点だけで評価×。
黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫)より
4101109540
No.17
(4pt)

銀座の女性の生き様がすさまじかった

テレビで黒革の手帳の最終回を見た で夜の銀座の世界に惹かれ 思わず読みたくなり買ってみた 主人公が一人で身を処すため 架空口座をメモした手帳を人質にした公金横領 それに続く 医者と医大予備校理事長の脱税と隠し財産のメモを人質にした恐喝 シチュエーションが想像できるだけに 読み進むうちに本の世界にどっぷり引き込まれてしまった しかし騙し恐喝していたはずが 店を追い出した女性キャストのパトロンの計略にはまり いつのまにか大掛かりな芝居にひっかかり 逆に騙されて全財産を奪われる この展開が最後の最後まで見えずハラハラドキドキしどうしだった 油断大敵ということか 自分の人生の中でもありえない話で無いので ひときわ恐い  テレビでは小説の続き風にその後 主人公が仕返しをし大どんでん返ししているが ここまでのストーリー展開で十分おもしろかった
黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫)より
4101109540
No.16
(5pt)

オッサンになってわかる、どろりとした後味。

 かつて、ある読書好きの水商売の女性と清張のベストワンは何かという話になった。彼女が言下に挙げたのが本書。未読だった(未熟だった?)当方は、さっそく開いてはみたものの、主人公元子にも銀座の生態にも、当時それほど興味は湧かなかった。当方は『張込み』のような短編、長編なら『Dの複合』や『ゼロの焦点』のような、旅情に裏打ちされた悲劇が好みだった。 あれから10年近く。最近のリバイバル熱にほだされて久しぶりに清張ワールドに近寄ったところ、その磁力の相変らず強いこと。そして今回は、読み耽ってしまった……。くだんの女性は、とっくに元子よりも年を重ねているだろう。当方も、本書に登場する男性では若いほうに属するとはいえ、充分オッサンの安島に近い年齢になった。銀座には相変らず縁がないが、男のえげつなさ、そして金の魔力にさんざん痛めつけられて読んでみると、20~30年前と現在との風俗の違い、男女観の違いを超えて、どろりと胸に迫ってくる。清張は恐ろしい。いや、女性が恐ろしいのか。
黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫)より
4101109532
No.15
(4pt)

さすが、最後まで楽しめました。

上巻から引き続き、元子はちょっと考えが甘すぎやしないか、と気になる部分も目に付きましたが、後半から最後にかけての展開は、一気に読ませるだけのテンポの良さがありました。バブル前の土地神話が残る時代であり、男女雇用機会均等法もなかった当時と今とでは、明らかに価値観が違うなぁ、と感じる部分もありますが、物語の主題である人間の欲深さや恨み深さ、身勝手さは25年の時が過ぎても変わらない、と改めて感じさせられました。
黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫)より
4101109540
No.14
(3pt)

古びない魅力

名著の著者は有名なだけではない、このことを改めて実感。昔のものであることは時代背景を考えても明白。なのに読みきらせる面白さ。オチはちょっと先に読めてしまうが、仕込みオチでも面白い。しかし、著者はやはり男性だなあ・・女性の生理には微妙な理解の浅さが・・・上巻ともども一気読みがベストです。
黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫)より
4101109540
No.13
(5pt)

サスペンス?はい、サスペンスです。

最後の1ページまでは、お水の裏世界を覗いている楽しさ。最後の1ページは、背筋が凍りました。
黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫)より
4101109532
No.12
(5pt)

ぴりりとした緊張感、底知れぬ社会の怖さの存在が生々しい

 こんなにも過酷な熾烈な世界がこの社会にはあるかもしれない、と下巻は後半からまさに一気に読み終えた。 夜のネオンが浮かぶ銀座はどんなものだろう、と上巻は興味本位で気楽な気持ちで読み、その後が気になった。ある女性の躍進劇かと思ったが下巻ではその様相はまるで別なものでぴりりとした緊張感があった。それもより具体的な社会的にも気になる事象ではないかというリアルさがあり、身が引き締まる面白さ、怖さを感じた。面白いだけでなく社会に生きる何層にも存在する考え、人との関係の重厚さを感じた。そしてこの現実社会、自分がわかったと判断している社会はまだ断片ではないかと実感もした。 ドラマの結末は小説と同じかわからないが小説はとにかく予想をはるかに超えた結末で松本清張氏の作品が社会派と言われる由縁が納得できた。
黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫)より
4101109540
No.11
(5pt)

悪事をはたらけば結局自分が一番不幸になる

…さっき読み終わったのですが。なんとも言い辛い結末。ちょっと言葉で説明し辛い小説ですね。凄く。この結末のクソ重さ…ちょっと厳しいですね。かなり精神的に大人じゃないと。…「自業自得」「因果応報」「身から出た錆」「策士策に溺れる」この物語を形容する言葉はいくつか思い浮かびますが…一番「因果応報」が近い様な気がしますな。なんとなく。そしてそれこそ一番著者の言いたかった事で伝えたかったこと…ではなかろうかと。個人的感想。星五つ。
黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫)より
4101109540
No.10
(3pt)

昭和50年代の社会の様子が垣間見えます。

TVドラマ化に触発されて手に取りました。物語の進行具合も楽しめますが、あぁ、この当時って、こういう感じだったよなぁ、という世の中の様子や価値観のようなものが思い出されたりして、なんだか懐かしく感じられます。元子が、狙ったターゲットからいろいろ情報を引き出していくくだりは、「おぃ、そんなにしつこく聞いたら、絶対怪しまれるぞ...。」という気がしないでもないですが、話の展開が読めず、十分に楽しめる内容となっています。
黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫)より
4101109532
No.9
(5pt)

読書後一時人間不信になる可能性あるが、今の荒れた世の中では、悪にだまされないためにも

の本の時代は、携帯電話がなかったので、よく公衆電話を使っているが、特に気にならないと思う。物価も法務局の謄本の取得は今は1000円だが300円くらいになっているところが気になったくらいでそれ以外の、クラブの購入資金などは特に気にならない。ドラマを途中から見たのでストーリーが気になり購入したが、さすが松本清張だと関心した。特に、上下刊の下は迫力あり。特にドラマではわかりずらい元子の心理描写(なぜ医大理事長の橋本がそんなにきらいなのか?など)が、よくわかる。おれおれ詐欺も今は演技力、複数の時代。いつの時代も変わらない。
黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫)より
4101109532