■スポンサードリンク


血の弔旗



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
血の弔旗
血の弔旗 (講談社文庫)

血の弔旗の評価: 3.67/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

ノンストップ!

しかし面白買った!
とにかく先が気になる!
どうなる!
みたいな・・・
悪い犯罪犯した男なのに、何故か魅了される主人公。

フィクションの中にも昭和の事件や時事を織り込めながらのハードボイルドミステリー!

秋の夜長に・・・といいたいが今は梅雨。
もち梅雨の中、家でゴロゴロよりも読書で、こちら読んだらとても充実する時間になる事間違いなしな、内容です!

最後の最後まで良い緊張感でよみました!

やっぱ藤田さんは最高だ!なんか哀愁感ある男書かせるとうまいんだな~~~~~~~~

時代設定の昭和もまた小説には最高だ!!!!!!!!!!!!
血の弔旗 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:血の弔旗 (講談社文庫)より
4065125596
No.1:
(5pt)

圧巻のクライム・ノヴェル!!

昨年の「喝采」に続く昭和40年台シリーズだが、実に素晴らしい出来。 昭和中期~後期の風俗を交えた語り口は「喝采」よりは薄味でストーリーにも多少の既視感こそないではないが、ドラマ自体の緊迫度は「喝采」を大きく上回り、、膨大な藤田宜永作品中でもトップクラスと言えるだろう。 ミステリーとしてみても、ラストになかなか心憎いサプライズもあり、全体的なレベルは極めて高い。 かなり分厚い一冊ではあるが、絶対のおすすめ作。 読むべし。
血の弔旗Amazon書評・レビュー:血の弔旗より
4062196352

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!