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探偵の探偵4
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探偵の探偵4の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全58件 1~20 1/3ページ
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後を牽く作りをしていますw秀作だと思います。 | ||||
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東京拘置所内での連続殺人。 スマ・リサーチの琴葉が侵入し殺害した有力な状況証拠があるものの決定打がない。 姥妙が拘置所に大きくかかわっていることがわかると玲奈が動き出す。 多少はたくましくなったが期待できるかどうかが鍵。 一般文学通算2556作品目の感想。2021/08/06 08:30 | ||||
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4部作の最終章となる作品。短いシリーズだったが中身は濃かったと思う。 テレビドラマでは主人公の紗崎玲奈を北川景子が演じている。このキャスティングは嵌っている方だと思う。 今回の宿敵とのラストシーンは、ホームズとモリアーティ教授との対決へのオマージュだと感じた。 | ||||
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1巻から4巻までストーリーが続いています。 順番に読んでないと話が分からないと思うので注意。 3巻目で話は落ち着くのでどうやって4巻目につなぐのだろうと思ったが、もう一つの復讐劇を描くとは。 ただ、強引に4巻目を書いたような印象がどうしても強い。 妹の復讐を果たすためにひたすら走ってきた玲奈、次は復讐から解放された話を読みたい。 | ||||
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面白い事にはかわりがないが、前三作に比べるとあまり先が気になるストーリー展開ではなかったので、三作で終えた方が個人的には良かったのではと思いました。 | ||||
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死神を倒し、ボスキャラ登場で大団円?と思いきや、ラスボスの出番です。 所詮は、操られて、Endの駒。 でも、歩は“と金”に変態できる。 要は、思考と行動、戦略と情熱。 対探偵課は永久に不滅です。 でも、この世界観にどっぷり浸かると、ブルーな気分になる。 ブルーな時には、ブルーライトを浴びればOk。 自殺防止、犯罪防止にJR・私鉄各社が効果を実証しているとの記事をお読み頂ければ、戯れ言ではないことが、ご理解頂けるのでは。 | ||||
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手に取るきっかけはドラマ化かもしれませんが、ドラマは見ていません。文書の方がついつい惹きつけられますね。 | ||||
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ドラマが個人的には秀逸だったので、原作の世界観を反芻するつもりでⅠから読みました。 探偵業の裏技というガジェットだけでも楽しめるうえ、キャラ立ちもしっかりしていたのでシリーズ通して引き込まれました。 まだまだ読み続けたいシリーズだったのですが、別作品とのコラボレーションという形で完結するのですね。 「探偵の鑑定」Ⅰ及びⅡに向かうには、「万能鑑定士Q」シリーズを読まないと世界観を堪能出来ないのでしょう。 いっそ読んでみようか、と検索してみたら……最終回を楽しむための趣旨から、これでは大きく外れてしまいますね。 今回はⅣで完結、という事にしておきます。 | ||||
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新刊がでるたびに面白さが減っていく気がする 初めては面白かったけど…… | ||||
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シリーズ第4弾。 最終巻は、取って付けたような展開と予想通りの着地点に少し不満の残る作品だった。 最初の巻が一番面白く、次第につまらなくなった。 しかも、四部作で完結かと思っていたら、新章への予告が。 あの『千里眼』と同じような展開を見せるのかも知れない。 死神に復讐を果たした紗崎玲奈は同僚の琴葉の裏切りによる精神的なダメージから抜け出せずにいた…琴葉の異常な行動と執念は、新たな事件を引き起こし、死神の背後にいた姥紗の存在を浮き彫りにする。 玲奈は死神に探偵術と歪んだ思考を教えた姥紗を葬るべく行動を起こすが… | ||||
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先日から出回っている2版から表紙カバーが変更されています。 初版は玲奈の全身が遠景で描かれていましたが 2版では顔アップのものになりました、 店頭ではドラマスチールのダブルカバーがかぶさっているのでわかりにくいです。 読み返すかた、コレクターのかたはチェックしてみてください。 | ||||
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確かにぐわっとくる場面はあるけれど、なんとなくかっこいいなあで読めました。 探偵の探偵もありかも。 なんて、最後の最後まで思わせてくれる。 やはり、ありかも。 どうでもいいことですが、学生の頃、お金がなくて、ランチにいつもメントスを食べていたので、そうくるか!と驚きでした。 この部分は読んでからのお楽しみ。 | ||||
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今までを考えると心配が沢山あったけど、取り敢えず良かったかな? | ||||
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基本的に3巻で終わらせる予定だったと思われます。ただ復讐を終えた後に本当に紗崎玲奈に安息はくるのだろうか?という問いかけをするために作者は3巻の終わりで新たな試練を与えたのだと感じました。このシリーズは例えるなら第1巻が「決意」、第2巻が「追跡」、第3巻が「対決」、そして第4巻が「決着」と全体で1作品という体を成しているので順番に読まれることをお勧めします。バイオレンスの中にある紗崎玲奈の強さのある優しさがとても好印象の作品でした。新章の「探偵の探偵」をお待ちしています。 | ||||
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これで終わっちゃうのかと思うと残念すぎる(._.)もっともっと掘り下げていけそうな気がするし、続いてほしいなー・・・ 以前の巻と比べてハラハラ感は少ないけど、非合法な技の数々は変わらず健在で、よくこんなこと思いつくなーと、素人の私は感心しっぱなし! 琴葉の変わりように胸が痛んだけど、最終的にはハッピーエンド、なのかな? どの巻でも思ったけどこの巻が一番強く感じたのは、玲奈は結構みんなに愛されてるなって。自分がお母さんの様に玲奈のことを見ちゃうから、なんだか周りに想われている玲奈を見るとすごくうれしく感じる!! | ||||
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シリーズ完結編に当たる松岡圭祐の「探偵の探偵Ⅳ」(講談社文庫)。前巻では、妹の敵である「死神」をついに倒した紗崎玲奈だったが、それは妹のように思っていた峰森琴葉との悲しい決別でもあった、この巻では、「死神」の後ろにいた真の黒幕ともいえる姥妙悠児との最後の闘いと、琴葉との絆の復活が描かれる。 この巻の内容を簡単に紹介しよう。最新のセキュリティを誇るはずの東京拘置所で、重大犯罪人が次々と死亡する。監視カメラに琴葉の姿が写っていたことから、彼女に犯人の容疑がかけられてしまった。琴葉との決別以来虚ろな日々を過ごしていた玲奈が、行方不明になった琴葉を助けるために再び立ち上がるというものだ。 探偵業界の闇にこれでもかと切り込んだストーリーは、相変わらず読者をハラハラ、ドキドキさせる。裏切られたと感じながらも、琴葉のことを思う玲奈の気持ち、玲奈に対して後ろめたさを抱きながらも、玲奈の役に立とうとする琴葉の気持ちの描写もとてもいい。姥妙の正体に対して、意外などんでん返しが仕込まれているところも驚いた。 ただ、玲奈とラスボスである姥妙の最後の対決は少しあっけなかった感じだ。もっと玲奈が追いつめられるような場面があっても良かったのではないだろうか。それでも、4部作の締めくくりとしては十分にその役目を果たしているだろう。 ただし、自分の専門分野に照らして読むと、いくつかの疑問が湧いてくる。例えば、玲奈に追われて、最後に姥妙が逃げ込んだのが、水力発電所なのだが、なぜか最下層に水槽が設置されている。水は、水車のある上部から入って、下部にある放水口へ流れることになるのだが、水車の下には、水のエネルギーを回収して有効利用するための吸出管(ドラフト・チューブ)というものが設置されており、これが放水路に続いているので、水槽など存在しないはずだ。流量調整のための水槽は、通常は、水車に水を送るための鉄管の頭の部分に設置されているものだ。いったい、どこの発電所をモデルにしたのだろうか。 また、操作パネルのスイッチを入れれば、水槽内が電磁波で溢れて、ICレコーダーのメモリが消えるように書かれていたのだが、姥妙は、発電所の中にヘンな装置でもつけていたのだろうか。水力発電所に本来設置されているような装置に電源を入れただけでは、こんなことは起こらない。姥妙はいつそんな工事をやったのか?それにしても、ICメモリが消えるくらいだから、相当強力な電磁波だ。いったいどんな仕組みだろう? そして、玲奈もICレコーダーをチタン容器に入れて、チタンは電磁波を通さないと自慢げに言っているが、実は、電波は金属なら遮蔽されるが、磁界は、鉄系などの強磁性体でないと、遮蔽されない。チタンは透磁率が小さいので磁界の遮蔽はできないはずだ。一番いいのは、鉄の筒にでも入れておくことである。でも隙間があってはいけないので、密封してしまうと肝心の録音ができないかもしれないという欠点があるのだが。 それ以前に、どうして姥妙が勝手に発電所の中に入れるのかも不思議なのだが、これは、探偵の技術を使って、非合法に入ったのだということにしておこうか。 本レビューは、拙ブログ「風竜胆の書評」にも同時掲載しています。 | ||||
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探偵の探偵Ⅰ~Ⅳ、読みました。 玲奈の走りのようにテンポよく読めます。 かなりむごい部分ややるせなさもありますが、松岡圭祐さんが好きになりました。 ほかの作品も続けて読んでいきたいと思います。 ドラマは本と違い、目を背けてしあう部分もありますが、みなさん迫真の演技 すばらしいです。 | ||||
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Ⅲで一旦区切りがついたストーリーがどのように展開するのか気になっていました。 Ⅳも映像が目に浮かぶような描写で、現在放映中のドラマにイメージを重ねて読みました。 ラストの攻防は是非映像で見たいと思わせるスピード感と迫力のある展開です。 抜け殻のようになった玲奈を再び動かしたのは、やはり黒幕の黒幕、そして琴葉でしたね。 玲奈にも琴葉にも、もう傷ついてもらいたくないと思いつつも読み進めてしまいました。 | ||||
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1~4購入し、夫婦で読み、内容の化学的なところ←妻は難しく斜め読みらしいが。 テレビのキャストが楽しみ。 テレビは本の残虐さを少し薄めてあり良いです。 現実で悪用されない様に祈ります | ||||
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主人公「紗崎玲奈」と犯人との攻防は今回も目が離せないものでした。展開のテンポが速く、臨場感が文面から感じられます。主人公の駆使する様々な(たぶん違法)技術は実際に出来るのかはわからないですが、読んでいる限り出来そうで怖いところがあります。とにかく、今回もスピード感が秀逸でした。 | ||||
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