黒い樹海

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黒い樹海の評価:

3.71/5点 レビュー 24件。 B ランク

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平均点3.71pt

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全65件 41〜60 3/4ページ
No.25
(5pt)

東北へ旅立った憧れの姉は、なぜ浜松で死なねばならなかったのか

松本清張自身が、「僕の作品には女性のファンは残念ながらいないでしょう」と言っていたという話を聞いたことがある。また、清張は女性経験が乏しいから女性の登場人物を描くのが苦手なのだと、訳知り顔に批評する輩もいる。後者については、「心の襞の奥まで分け入って、女性心理をこれほど巧みに抉り出した作家はいない」と、真っ向から反論したい。

女性心理が精緻に描かれた清張作品は数多いが、この点で一番強く印象に残っているのは、『黒い樹海』(松本清張著、講談社文庫)である。

「やっぱり仙台にするわ。ひさしぶりだから伯父さまにもお目にかかって、平泉や十和田湖の方を回ってみたいわ」と言って、5日間の休暇を取り、嬉しそうに東北へ旅立ったR新聞文化部記者の笠原信子28歳。ところが、その姉が、なぜか逆方向の浜松の踏み切りでのバス衝突事故で急死してしまう。身元を知る手がかりが見つからなかったとのことで知らせがくるのが遅れたが、姉と二人暮らしをしていた妹・笠原祥子は直ちに現場に駆けつける。聡明で美しい姉を崇拝していた祥子は、姉の死の謎を解くため、姉が仕事で担当していた男たちを調べ始める。

「誰かが姉といっしょに、同じバスに乗っていた。その人は前部に座席をとり、姉の荷物を預かっていた。しかし、姉は後部に乗っていた。なぜ、ばらばらに席をとらねばならなかったのだろう。後部の席にいたために、姉は死んだ。前部にいたその人は、無事に助かった。それは、その人が自分の席の網棚に置いていたであろう姉の荷物が、少しもこわれずに無傷だったことでも証明できる。だが、その人は、姉の死の傍にはいなかった。姉は孤独に死んだ。その人は、不慮の事故が発生したとたん、姉の傍から逃げたのだ。血を出して喘いでいる姉を捨てて、その人は遁走したのである」。翻訳兼評論家、彫刻家、生け花家元、洋裁学院理事長、画家、医師の6人に的を絞って調査を進める祥子の行く先々で、次々に殺人事件が起こる。

サスペンスに満ちた推理小説としての面白さは言うまでもないが、信子ほどの才能と美貌に恵まれた女性ならば、もっと男の真実を見抜く目を持ってほしかった、と溜め息が出てしまう。この意味で、とりわけ女性に薦めたい作品である。
黒い樹海 (講談社文庫 ま 1-3) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (講談社文庫 ま 1-3)より
406131176X
No.24
(1pt)

リアリティの薄い駄作

身近に起きた事件に義憤を覚え、同僚を巻き込んで仕事そっちのけで素人探偵が動き回る、という著者の幾つかある「推理物」のパターンの一つ。

偶然の事故で死んだ主人公の姉を、彼女との密会事実を暴露されることを恐れて事故現場から立ち去り見捨てた犯人。その事情を断片的に知った無関係の市井の民間人を、口封じのために3人も殺す犯人。その程度の理由で殺人のリスクを冒すか?

「我々には警察と違って捜査権がない」と何度も言いながら、犯人候補の外出時刻とか行き先とかの私生活上の行動をいとも簡単に調べてくる同僚。主人公が待ち合わせる犯人候補の一人は、銀座に自分で車を運転して主人公を街頭で拾い、そのままキャバレーで飲酒してから「酒臭い息を吐きながら」主人公を車で送って行く。その翌日に会った別の犯人候補は、横浜のバーの横に駐車して朝4時まで酒を飲んでから自分で運転して帰ったという。いくら1960年代とは言え、そんなことができるのか?

いったい、松本清張の「推理小説」は内容が荒唐無稽で現実味がほとんどないものが多い。この作品にも出てくる、男女の密会場面を見られたぐらいの理由で殺人を犯し、それが元になって恐喝され殺人の連鎖を犯すという途方もない価値観はその典型。世間では松本清張と言えば推理小説が評判だが、はっきり言って、我が家にある60冊ほどの清張の文庫本を読む限り、多くの推理物作品における彼の価値はストーリーではなく、表現・文体にしかないと思う。

本書の結末は、二人の犯人候補のどちらかが、と思わせて、実は二人が恐喝により結託していたというオチなのだが、あまりにもくだらない。犯人暴露の後の、相棒の素人探偵による20ページ近い犯行の一部始終の解説は読む気にもならず、そのまま本棚に返した。

タイトルの「黒い樹海」は、内容とは無関係の著者特有のワケノワカラン言葉。
黒い樹海 (1960年) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (1960年)より
B000JAPM72
No.23
(1pt)

リアリティの薄い駄作

身近に起きた事件に義憤を覚え、同僚を巻き込んで仕事そっちのけで素人探偵が動き回る、という著者の幾つかある「推理物」のパターンの一つ。

偶然の事故で死んだ主人公の姉を、彼女との密会事実を暴露されることを恐れて事故現場から立ち去り見捨てた犯人。その事情を断片的に知った無関係の市井の民間人を、口封じのために3人も殺す犯人。その程度の理由で殺人のリスクを冒すか?

「我々には警察と違って捜査権がない」と何度も言いながら、犯人候補の外出時刻とか行き先とかの私生活上の行動をいとも簡単に調べてくる同僚。主人公が待ち合わせる犯人候補の一人は、銀座に自分で車を運転して主人公を街頭で拾い、そのままキャバレーで飲酒してから「酒臭い息を吐きながら」主人公を車で送って行く。その翌日に会った別の犯人候補は、横浜のバーの横に駐車して朝4時まで酒を飲んでから自分で運転して帰ったという。いくら1960年代とは言え、そんなことができるのか?

いったい、松本清張の「推理小説」は内容が荒唐無稽で現実味がほとんどないものが多い。この作品にも出てくる、男女の密会場面を見られたぐらいの理由で殺人を犯し、それが元になって恐喝され殺人の連鎖を犯すという途方もない価値観はその典型。世間では松本清張と言えば推理小説が評判だが、はっきり言って、我が家にある60冊ほどの清張の文庫本を読む限り、多くの推理物作品における彼の価値はストーリーではなく、表現・文体にしかないと思う。

本書の結末は、二人の犯人候補のどちらかが、と思わせて、実は二人が恐喝により結託していたというオチなのだが、あまりにもくだらない。犯人暴露の後の、相棒の素人探偵による20ページ近い犯行の一部始終の解説は読む気にもならず、そのまま本棚に返した。

タイトルの「黒い樹海」は、内容とは無関係の著者特有のワケノワカラン言葉。
黒い樹海 (1962年) (ロマン・ブックス) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (1962年) (ロマン・ブックス)より
B000JALIDE
No.22
(1pt)

リアリティの薄い駄作

身近に起きた事件に義憤を覚え、同僚を巻き込んで仕事そっちのけで素人探偵が動き回る、という著者の幾つかある「推理物」のパターンの一つ。

偶然の事故で死んだ主人公の姉を、彼女との密会事実を暴露されることを恐れて事故現場から立ち去り見捨てた犯人。その事情を断片的に知った無関係の市井の民間人を、口封じのために3人も殺す犯人。その程度の理由で殺人のリスクを冒すか?

「我々には警察と違って捜査権がない」と何度も言いながら、犯人候補の外出時刻とか行き先とかの私生活上の行動をいとも簡単に調べてくる同僚。主人公が待ち合わせる犯人候補の一人は、銀座に自分で車を運転して主人公を街頭で拾い、そのままキャバレーで飲酒してから「酒臭い息を吐きながら」主人公を車で送って行く。その翌日に会った別の犯人候補は、横浜のバーの横に駐車して朝4時まで酒を飲んでから自分で運転して帰ったという。いくら1960年代とは言え、そんなことができるのか?

いったい、松本清張の「推理小説」は内容が荒唐無稽で現実味がほとんどないものが多い。この作品にも出てくる、男女の密会場面を見られたぐらいの理由で殺人を犯し、それが元になって恐喝され殺人の連鎖を犯すという途方もない価値観はその典型。世間では松本清張と言えば推理小説が評判だが、はっきり言って、我が家にある60冊ほどの清張の文庫本を読む限り、多くの推理物作品における彼の価値はストーリーではなく、表現・文体にしかないと思う。

本書の結末は、二人の犯人候補のどちらかが、と思わせて、実は二人が恐喝により結託していたというオチなのだが、あまりにもくだらない。犯人暴露の後の、相棒の素人探偵による20ページ近い犯行の一部始終の解説は読む気にもならず、そのまま本棚に返した。

タイトルの「黒い樹海」は、内容とは無関係の著者特有のワケノワカラン言葉。
黒い樹海 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (カッパ・ノベルス)より
4334030157
No.21
(1pt)

リアリティの薄い駄作

身近に起きた事件に義憤を覚え、同僚を巻き込んで仕事そっちのけで素人探偵が動き回る、という著者の幾つかある「推理物」のパターンの一つ。

偶然の事故で死んだ主人公の姉を、彼女との密会事実を暴露されることを恐れて事故現場から立ち去り見捨てた犯人。その事情を断片的に知った無関係の市井の民間人を、口封じのために3人も殺す犯人。その程度の理由で殺人のリスクを冒すか?

「我々には警察と違って捜査権がない」と何度も言いながら、犯人候補の外出時刻とか行き先とかの私生活上の行動をいとも簡単に調べてくる同僚。主人公が待ち合わせる犯人候補の一人は、銀座に自分で車を運転して主人公を街頭で拾い、そのままキャバレーで飲酒してから「酒臭い息を吐きながら」主人公を車で送って行く。その翌日に会った別の犯人候補は、横浜のバーの横に駐車して朝4時まで酒を飲んでから自分で運転して帰ったという。いくら1960年代とは言え、そんなことができるのか?

いったい、松本清張の「推理小説」は内容が荒唐無稽で現実味がほとんどないものが多い。この作品にも出てくる、男女の密会場面を見られたぐらいの理由で殺人を犯し、それが元になって恐喝され殺人の連鎖を犯すという途方もない価値観はその典型。世間では松本清張と言えば推理小説が評判だが、はっきり言って、我が家にある60冊ほどの清張の文庫本を読む限り、多くの推理物作品における彼の価値はストーリーではなく、表現・文体にしかないと思う。

本書の結末は、二人の犯人候補のどちらかが、と思わせて、実は二人が恐喝により結託していたというオチなのだが、あまりにもくだらない。犯人暴露の後の、相棒の素人探偵による20ページ近い犯行の一部始終の解説は読む気にもならず、そのまま本棚に返した。

タイトルの「黒い樹海」は、内容とは無関係の著者特有のワケノワカラン言葉。
黒い樹海 (講談社文庫 ま 1-3) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (講談社文庫 ま 1-3)より
406131176X
No.20
(5pt)

黒い樹海

大変面白かった。作品紹介は次のとおり。仙台へ旅立った筈の姉が、意外や浜松のバス事故で急死!身分証明書が不明のため知らせが遅れ、笠原祥子は事故現場へとんだが手がかりは無い。新聞社へ勤めた彼女は、姉の交友関係の男たちを追求中同僚の婦人記者と、事件の鍵を握る女性の相次ぐ殺人事件に――。マスコミに潜む人間悪を抉る推理の傑作。
一般文学通算115作品目の読書完。1977/02/06
黒い樹海 (1960年) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (1960年)より
B000JAPM72
No.19
(5pt)

黒い樹海

大変面白かった。作品紹介は次のとおり。仙台へ旅立った筈の姉が、意外や浜松のバス事故で急死!身分証明書が不明のため知らせが遅れ、笠原祥子は事故現場へとんだが手がかりは無い。新聞社へ勤めた彼女は、姉の交友関係の男たちを追求中同僚の婦人記者と、事件の鍵を握る女性の相次ぐ殺人事件に――。マスコミに潜む人間悪を抉る推理の傑作。
一般文学通算115作品目の読書完。1977/02/06
黒い樹海 (1962年) (ロマン・ブックス) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (1962年) (ロマン・ブックス)より
B000JALIDE
No.18
(5pt)

黒い樹海

個人読書履歴。一般文学通算114作品目の読書完。1977/02/06
黒い樹海 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (カッパ・ノベルス)より
4334030157
No.17
(5pt)

黒い樹海

個人読書履歴。一般文学通算114作品目の読書完。1977/02/06
黒い樹海 (講談社文庫 ま 1-3) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (講談社文庫 ま 1-3)より
406131176X
No.16
(3pt)

松本清張としてはやや物足りない

謎解きと人間ドラマを両方を含んでいるという点では松本清張の特徴は出ている。
仙台へ旅立ったはずの姉が浜松で事故にあった。平凡な日常が破られていく情景が精密に描かれて、妹の笠原祥子の心の動きまで追体験できて、こちらまで息苦しさが伝わる。
 松本清張はやはり精密な描写のときに筆が冴える。それから、松本清張の風景描写は、悲しみと結びついたときに優れている。彼は若い時から、辛さや悲しさを心に秘めながら風景を見ていたのかもしれない。
 姉が亡くなったときに、一緒にいた人物は瀕死の姉を見捨てて逃げた。祥子はその人物を見つけ出そうと決心する。彼女が糸口を掴み始めたときに、連続殺人事件が始る。松本清張の作品は映画の原作としても優れているが、これはまさしく映画向きかもしれないと思う。文学としてのみ考えると、殺人事件が始ると、謎解きが中心になり、松本清張の特徴である精密な人間ドラマの部分が弱くなる。殺人事件がなくても、あるいは無い方がミステリーとして緊張感があったかもしれないとも思う。もちろんこれは私の勝手な感想である。。
黒い樹海 (1960年) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (1960年)より
B000JAPM72
No.15
(3pt)

松本清張としてはやや物足りない

謎解きと人間ドラマを両方を含んでいるという点では松本清張の特徴は出ている。
仙台へ旅立ったはずの姉が浜松で事故にあった。平凡な日常が破られていく情景が精密に描かれて、妹の笠原祥子の心の動きまで追体験できて、こちらまで息苦しさが伝わる。
 松本清張はやはり精密な描写のときに筆が冴える。それから、松本清張の風景描写は、悲しみと結びついたときに優れている。彼は若い時から、辛さや悲しさを心に秘めながら風景を見ていたのかもしれない。
 姉が亡くなったときに、一緒にいた人物は瀕死の姉を見捨てて逃げた。祥子はその人物を見つけ出そうと決心する。彼女が糸口を掴み始めたときに、連続殺人事件が始る。松本清張の作品は映画の原作としても優れているが、これはまさしく映画向きかもしれないと思う。文学としてのみ考えると、殺人事件が始ると、謎解きが中心になり、松本清張の特徴である精密な人間ドラマの部分が弱くなる。殺人事件がなくても、あるいは無い方がミステリーとして緊張感があったかもしれないとも思う。もちろんこれは私の勝手な感想である。。
黒い樹海 (1962年) (ロマン・ブックス) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (1962年) (ロマン・ブックス)より
B000JALIDE
No.14
(3pt)

松本清張としてはやや物足りない

 謎解きと人間ドラマを両方を含んでいるという点では松本清張の特徴は出ている。
仙台へ旅立ったはずの姉が浜松で事故にあった。平凡な日常が破られていく情景が精密に描かれて、妹の笠原祥子の心の動きまで追体験できて、こちらまで息苦しさが伝わる。
 松本清張はやはり精密な描写のときに筆が冴える。それから、松本清張の風景描写は、悲しみと結びついたときに優れている。彼は若い時から、辛さや悲しさを心に秘めながら風景を見ていたのかもしれない。
 姉が亡くなったときに、一緒にいた人物は瀕死の姉を見捨てて逃げた。祥子はその人物を見つけ出そうと決心する。彼女が糸口を掴み始めたときに、連続殺人事件が始る。松本清張の作品は映画の原作としても優れているが、これはまさしく映画向きかもしれないと思う。文学としてのみ考えると、殺人事件が始ると、謎解きが中心になり、松本清張の特徴である精密な人間ドラマの部分が弱くなる。殺人事件がなくても、あるいは無い方がミステリーとして緊張感があったかもしれないとも思う。もちろんこれは私の勝手な感想である。。
黒い樹海 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (カッパ・ノベルス)より
4334030157
No.13
(3pt)

松本清張としてはやや物足りない

 謎解きと人間ドラマを両方を含んでいるという点では松本清張の特徴は出ている。
仙台へ旅立ったはずの姉が浜松で事故にあった。平凡な日常が破られていく情景が精密に描かれて、妹の笠原祥子の心の動きまで追体験できて、こちらまで息苦しさが伝わる。
 松本清張はやはり精密な描写のときに筆が冴える。それから、松本清張の風景描写は、悲しみと結びついたときに優れている。彼は若い時から、辛さや悲しさを心に秘めながら風景を見ていたのかもしれない。
 姉が亡くなったときに、一緒にいた人物は瀕死の姉を見捨てて逃げた。祥子はその人物を見つけ出そうと決心する。彼女が糸口を掴み始めたときに、連続殺人事件が始る。松本清張の作品は映画の原作としても優れているが、これはまさしく映画向きかもしれないと思う。文学としてのみ考えると、殺人事件が始ると、謎解きが中心になり、松本清張の特徴である精密な人間ドラマの部分が弱くなる。殺人事件がなくても、あるいは無い方がミステリーとして緊張感があったかもしれないとも思う。もちろんこれは私の勝手な感想である。。
黒い樹海 (講談社文庫 ま 1-3) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (講談社文庫 ま 1-3)より
406131176X
No.12
(2pt)

読みごたえ感不足

事故死した女性の行動の謎を調べて行くうちに、連続殺人に発展というストーリーは悪くはないが、結末も含め全般的にあっさりとしすぎてるような気がしますね。
駄作とは思いませんが、特別に素晴らしいとも言えないと思います。
もうひと捻りふた捻りある展開を期待していただけに、読みごたえの点で物足りなさが残りました。
黒い樹海 (1960年) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (1960年)より
B000JAPM72
No.11
(2pt)

読みごたえ感不足

事故死した女性の行動の謎を調べて行くうちに、連続殺人に発展というストーリーは悪くはないが、結末も含め全般的にあっさりとしすぎてるような気がしますね。
駄作とは思いませんが、特別に素晴らしいとも言えないと思います。
もうひと捻りふた捻りある展開を期待していただけに、読みごたえの点で物足りなさが残りました。
黒い樹海 (1962年) (ロマン・ブックス) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (1962年) (ロマン・ブックス)より
B000JALIDE
No.10
(2pt)

読みごたえ感不足

事故死した女性の行動の謎を調べて行くうちに、連続殺人に発展というストーリーは悪くはないが、結末も含め全般的にあっさりとしすぎてるような気がしますね。駄作とは思いませんが、特別に素晴らしいとも言えないと思います。もうひと捻りふた捻りある展開を期待していただけに、読みごたえの点で物足りなさが残りました。
黒い樹海 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (カッパ・ノベルス)より
4334030157
No.9
(2pt)

読みごたえ感不足

事故死した女性の行動の謎を調べて行くうちに、連続殺人に発展というストーリーは悪くはないが、結末も含め全般的にあっさりとしすぎてるような気がしますね。駄作とは思いませんが、特別に素晴らしいとも言えないと思います。もうひと捻りふた捻りある展開を期待していただけに、読みごたえの点で物足りなさが残りました。
黒い樹海 (講談社文庫 ま 1-3) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (講談社文庫 ま 1-3)より
406131176X
No.8
(4pt)

渦巻く人間の業と欲

清張と言えば、
人間の業と欲をこれでもかと披露するものが多いが、
本書はこの中でも真骨頂である。

犯人を知る人間たちが、次々と殺されてゆく展開にはやや難があるが、
主人公が単独推理を続行してゆく中で浮かび上がってくる尊敬する実姉の秘密も、
物語の展開に素晴らしい味付けを加えていて、
さすがだった。

個人的には、会話が多いから読みにくくも感じたが、
逆に会話主体の小説を好む現代の読者にはあっているのではないだろうか。

TVドラマ化にしやすい内容である。
黒い樹海 (1960年) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (1960年)より
B000JAPM72
No.7
(4pt)

渦巻く人間の業と欲

清張と言えば、
人間の業と欲をこれでもかと披露するものが多いが、
本書はこの中でも真骨頂である。

犯人を知る人間たちが、次々と殺されてゆく展開にはやや難があるが、
主人公が単独推理を続行してゆく中で浮かび上がってくる尊敬する実姉の秘密も、
物語の展開に素晴らしい味付けを加えていて、
さすがだった。

個人的には、会話が多いから読みにくくも感じたが、
逆に会話主体の小説を好む現代の読者にはあっているのではないだろうか。

TVドラマ化にしやすい内容である。
黒い樹海 (1962年) (ロマン・ブックス) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (1962年) (ロマン・ブックス)より
B000JALIDE
No.6
(4pt)

渦巻く人間の業と欲

清張と言えば、
人間の業と欲をこれでもかと披露するものが多いが、
本書はこの中でも真骨頂である。
犯人を知る人間たちが、次々と殺されてゆく展開にはやや難があるが、
主人公が単独推理を続行してゆく中で浮かび上がってくる尊敬する実姉の秘密も、
物語の展開に素晴らしい味付けを加えていて、
さすがだった。
個人的には、会話が多いから読みにくくも感じたが、
逆に会話主体の小説を好む現代の読者にはあっているのではないだろうか。
TVドラマ化にしやすい内容である。
黒い樹海 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 黒い樹海 (カッパ・ノベルス)より
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