黄色い風土

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評判

黄色い風土の評価:

4.26/5点 レビュー 19件。 B ランク

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平均点4.26pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全43件 41〜43 3/3ページ
No.3
(5pt)

ビショップ・サイクル(悪循環)

別々に起こる6つの犯罪が、実はすべて繋がっていると言う松本清張お得意の一品。
この6つの犯罪が無理なく連鎖し、整合性たるや立派なものだったが、国際紙幣偽造集団の件はやや無理があったかもしれない。しかしながら、場面場面で展開する主人公の心理変化や状況変化は、読者をまるでそこにいるかのような錯覚に陥れ、物語としては飽きのこない展開になっている。
 
現在はこのような物語を書く人が減ってしまったが、清張は面倒臭いと思っている人には是非勧めたい一品。
やや厚い本だが一気に読めて、読了後は爽快で切なくなってくる。
黄色い風土 (講談社文庫 ま 1-2) Amazon書評・レビュー: 黄色い風土 (講談社文庫 ま 1-2)より
4061311476
No.2
(5pt)

面白い!衝撃の一冊

主人公は松本清張作品らしく、若い雑誌記者。彼が偶然、電車であるカップルを見かけたところから、話は始まります。彼の行く先々で様々な事件が起こり、彼はそれを解決しようとするのですが・・・。これだけでは、いつもの清張作品のようですが、この本はちがう。私は清張作品を結構読んでいるのですが、この本を読んでいる途中からは、いつもと違うような違和感を感じました。ラストは衝撃的で、最後のページまでドキドキ。読み終えた後は、放心状態になってしまいました。長編なので、読みごたえがあります。何冊か松本清張作品を読んでから読むと、より面白さがわかると思います。
黄色い風土 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 黄色い風土 (カッパ・ノベルス)より
4334030149
No.1
(4pt)

犯罪連鎖の妙

 別々に起こる6つの犯罪が、実はすべて繋がっていると言う松本清張お得意の一品。この6つの犯罪が無理なく連鎖し、整合性たるや立派なものだったが、国際紙幣偽造集団の件はやや無理があったかもしれない。しかしながら、場面場面で展開する主人公の心理変化や状況変化は、読者をまるでそこにいるかのような錯覚に陥れ、物語としては飽きのこない展開になっている。 現在はこのような物語を書く人が減ってしまったが、清張は面倒臭いと思っている人には是非勧めたい一品。やや厚い本だが一気に読めて、読了後は爽快で切なくなってくる。
黄色い風土 (講談社文庫 ま 1-2) Amazon書評・レビュー: 黄色い風土 (講談社文庫 ま 1-2)より
4061311476