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人狼ゲーム



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【この小説が収録されている参考書籍】
人狼ゲーム (竹書房文庫)

人狼ゲームの評価: 2.94/5点 レビュー 16件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.94pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(2pt)

読者を馬鹿にしすぎではないでしょうか

内容云々以前に、あまりにも文章が簡単・簡素すぎです。
川上 亮という作家は、こんなつまらない文章を書く人では無かった筈。
読者の年齢を何歳ぐらいに想定しているのでしょうか。
人狼が好きで本書を手にとった人を「知能程度が低い」と決めつけて馬鹿にされているような不快感が残りました。

あと、解説にはもうちょっと胡散臭くない人を選んでください。
少なくとも、まるっきりの大嘘を付く人を選ばないでください。
日本は、世界最大のプレイ人数と売上高を誇る、アナログゲーム最大の市場ですよ。
アナログゲームに造詣の深い人が、人狼なんかより遥かに規模が大きいTCG(トレーディング・カードゲーム)の事を忘れるなどという事はありえません。
人狼ゲームにムーブメントが来ていると思わせるために、悪意ある虚言を弄したのであろうと思われます。
人狼ゲーム (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム (竹書房文庫)より
4812496012
No.5:
(1pt)

展開に弱さを感じる作品

多くの方が既におっしゃっている通り、人狼側の描写が全くなく
かつ人狼が有利な展開にもかかわらず、あの結末(最後に人狼を
主人公が推理する過程)なら途中でわかってしまうところに、
凄い弱さを感じた。
個々の人間の描写もいまいちだった。
人狼ゲーム (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム (竹書房文庫)より
4812496012
No.4:
(2pt)

流行りの人狼ゲームの小説。入門書としてはいいんだけど、このゲームの怖さを感じた。

【入手経路】

人狼好きとして興味があるので、Amazonで購入!

【概要と感想】

昼には会議を行い、投票をし合って一番多く票を集めた人は処刑される。
夜には誰だか分からない人に誰かが殺される。そんな物語。

人狼ゲームという少しブームになったゲームを10人の高校生が行う。
多くの人がやっているゲームと異なるのは本当に死んでしまうこと。

村人の中に狼が混じり、
村人は全ての狼を処刑すれば勝ち、
狼は村人を全員殺せば勝ち。

それが、人狼ゲームの基本的なルール。

東京のあちこちで行われていて、テレビも各局取り上げていた時期があった。
そして、小説が発売されるということで人狼プレイヤーの一人として読んでみました。

人狼に慣れている人の書き方をすると、
狼2占1村7でゲームはスタート。
昼の投票は同時に指を指すやり方。

「殺し合いをしてもらいます」でゲームは始まる。
読者にも最後まで誰が人狼なのかわからないまま話は進む。

ただ、楽しい騙し合いのゲームに過ぎないはずの人狼で人が死んでいる描写を読むと、
なんとも言えない気分になってしまう。

セオリー通りに進んでいるので、人狼の入門書としては面白い。
それぞれの役割が分かってからもう一度読むと深みが出てきます。
1回目は軽いミステリーと人狼のルールの確認、2回目は人狼の駆け引きを楽しむものとして読むのをオススメします。

ただ、これを読んで人狼ゲームをやりたくなるかというとそうでもない。
逆に人狼をやっている私の場合は人狼を少しやりたくなくなった。

人が死ぬ・殺すことをこんなに軽く扱っていいのかなぁ、と思う心が芽生えた。
特にゲームではなく、対人で本当に相手を騙そうとするゲームだからこそ、怖くなってしまったのです。
そんな私はチキンなのかもしれません。
人狼ゲーム (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム (竹書房文庫)より
4812496012
No.3:
(2pt)

作者はやりこんでなさそう

主人公の心理描写は、それなりにリアルな感じで良かったです。
ただ、逆に人狼サイドの心理描写というか、思考の流れが全く書かれてないのが残念ですね。
この辺、エピで当然書かれるんだろうなと思ってたので期待外れです。人狼側の戦略の説明が無いと、え、何でそんなことしたの?と疑問が残り、作者が辻褄合わせる為に作った感が強くなります。
多分、今流行ってるのでとりあえず書いて、と言われて書いたんでしょうね。人狼ゲームへの作者と編集のやり込みが薄いので星二つ。
人狼ゲーム (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム (竹書房文庫)より
4812496012
No.2:
(2pt)

踏み込みが足りない感じ

普段から人狼ゲームをプレイしているので小説になったと知ってどんなものかと読んでみました。
ゲーム自体は心理戦が醍醐味なのにその心理描写は雑だし、井上真理絵とこのみという姉妹の設定も無理があります。
また首輪が出てくるあたりバトルロワイアルが思い出され、オリジナリティに欠けるとも感じました。まぁこの手の話は出尽くしているので今更オリジナリティ云々はどうしようもないのかもしれませんが。

全体的に構成・設定が甘いのでこれをミステリーと呼ぶのはちょっと・・・。
ただ人狼ゲームが小説になったというのはファンにとっては嬉しかったので☆2つ。
でも人には薦めません。
人狼ゲーム (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム (竹書房文庫)より
4812496012
No.1:
(2pt)

かなり微妙

ダンガンロンパが好きだから。することが似ている人狼ゲームも好きだった。
そんな軽い理由でこの本を選んでみましたが微妙でした。

実際に殺し合う人狼ゲームをやるというありがちな設定は良かったのですが
最後の一人の人狼は大方予想通りな相手が人狼でした。

何よりも気になるのは、高校生をこんなことに巻き込んだということに対してのオチに全く解説がなかったこと。
ダンガンロンパほどぶっ飛んでるオチを期待してるわけではないですが、
高校生を殺し合わせるような事件を起こした。そんなことができる黒幕の正体は?目的は?
そのことに関する解説をなによりも気にして読んでいたのですが、後半戦が始まるという形でオチに関する話は完全にぶん投げていること。
これが個人的には最悪でした。

続編が発売されることは確定されてないので、もし次回作があるならオチに関する話はぶん投げではなくしっかり解説を入れてほしいです。
そういう淡い期待を込めて★2で
人狼ゲーム (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:人狼ゲーム (竹書房文庫)より
4812496012

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