朝が来る

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朝が来るの評価:

3.88/5点 レビュー 163件。 C ランク

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平均点3.88pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全177件 141〜160 8/9ページ
No.37
(4pt)

子供

私はいつも石橋を叩いて叩いて割ってしまい橋を渡れなくなってしまう。
強く叩くのではなく弱い力で同じところを何度も何度も叩いて割ってしまう。
後戻りしようと後ろを見るけどもうそこには道はない。

色々な事が心配で、産むのが怖くて子供を持たないことに決めた私。

「朝が来る」、買ってからなかなか読めずにいた。
私は後悔してるんだろうか…叩かずに橋を渡ればよかったのかな。
朝が来る (文春文庫 つ 18-4) Amazon書評・レビュー: 朝が来る (文春文庫 つ 18-4)より
4167991330
No.36
(4pt)

子供

私はいつも石橋を叩いて叩いて割ってしまい橋を渡れなくなってしまう。
強く叩くのではなく弱い力で同じところを何度も何度も叩いて割ってしまう。
後戻りしようと後ろを見るけどもうそこには道はない。

色々な事が心配で、産むのが怖くて子供を持たないことに決めた私。

「朝が来る」、買ってからなかなか読めずにいた。
私は後悔してるんだろうか…叩かずに橋を渡ればよかったのかな。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.35
(5pt)

話題の本だけあって面白いです。

「広島のお母ちゃん」の部分が少し「性善説」が効きすぎてるところもありますが、ストーリー全体にスピード感があって2日で読み切ってしまったほど面白かったです。いろんなヒールを登場させ、若い主人公に試練を与えて人生に絶望させておきながらも最後は「広島のお母ちゃん」の力技でまとめてしまうんですね。「泣いてね!感動してね!」が見え見えだけど全体のスピード感が良いのでアリですね。
若くして妊娠することがどういうことなのかを分かってもらうために中学校の図書館に置いてもイイかもしれません。(すでに置いてあるのかな?)
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.34
(4pt)

一気読みでしたが・・・。

久しぶりの一気読みの本。次どうなるかなとわくわく感でいっぱいでした。でも、最後のオチが、「うーんどうかな、」というか、「それはないよな。」というような何とも表しにくい感情に包まれました。でも、ハッピーエンドでよかったとは言えます。バッドよりは、そのほうがいいよな、と自分に言い聞かせています。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.33
(5pt)

ラストがとてもいい、救われます!

片倉ひかり、精神的に未熟で身勝手、命を大切にせず、自分も大切にしない、そんな救いようのない描写が長く続くも、ラストの展開で本当に心が救われます。文章もこなれていて読み易く、1980年生まれの方が、ここまで書けるのかと驚いています。新聞の読書欄で推薦されていたので、初めて辻村深月さんの本を読みましたが、読後感は期待通りでした。良かったです!
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.32
(4pt)

家族のありかた

不妊治療で二人の子供を授かりました。

家族の有り方を考えさせられました。
物語で描かれている特別養子縁組をした家族のように、子どもを信じる家族でありたい。
でも、ひかりが親に感じているように、子どものためではなく自分を納得させるために子どもを怒ったりしてはいないだろうか。
そんなことを考えさせられました。

描かれている特別養子縁組をした家族のように、子どもを信じ、実母へ感謝をできる家族が、幸せにならないはずはないと感じます。
子どもは、天からの授かり物。
実母が別にいたとしても、その子が養親のもとに来たことは、やはり、決められた運命のようなものだと思います。

我が家に来てくれた子どもたちも、自分達の所有物ではないのですよね。
感謝を忘れないようにしなくては。

ひかりの両親は、ひかりを探そうとはしなかったのかな。
娘を心配しない親があるでしょうか。
親も一緒に探していたということになればよかったのにと思いました。
そこが引っ掛かったので☆マイナス1つです。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.31
(5pt)

小説としては、楽しめます。

2/5を不妊治療の末、養子をもらうことを決断した夫婦の詳細
2/5を若年出産した産みの母親となった女性の苦労話
1/5で崖っぷちに追い込まれた産みの母親の強引とも言える結末
ざっくり言うとこんな内容です。

著者は若年出産へのその後の苦労を記したかったのかな?
若くして、男女の快楽に落ちてしまい、
結局は最後にボロボロになっていく女性側の悲惨な末路を書くことで
あたりまえになった、中学生や高校生の性交渉について警鐘を鳴らしたのかな?
と読み進めながら思いました。

実際の特別養子縁組についてのドキュメントと捉える人もいるようですが
これはあくまでも架空の小説です。
リアリティーを持たせるために、ある程度は実情の匂いも漂わせていますが
実際の話しと思って読めば、物足りなさを感じるでしょう。

それは、高級マンションに住む夫婦が建設業に携わる人達という設定にも現れています。
今、建設業で高級マンションに住める人は役員クラスに人達だけではないでしょうか。。

産みの母親が両親に反発して家出したり、働く先で知り合った”普通でない人達”との関わりの中で
闇の人達と接点が出来てしまって追い込みを掛けられる様子は
若年出産者への警告にも似ていて、今の世の中にはこういう本もあっていいかなと思いました。

一気に読めました。
場面展開の早いテンポの良い小説です。
読み物として星5を付けます。

ただし、この小説から実際の何かを学ぼうとか体験しようとしている方には
不満の残る小説であることも付け加えておきます。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.30
(5pt)

なんと言うか、ただただ悲しかったです。
でもこの人たちのことを可哀想とは決して思いません。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.29
(4pt)

童話のような明快さ。

とても読みやすく、ほっこりするようなお話でした。特に子どもの物の表現の感じが可愛くて良かったです。
読み終わりにモヤっとした感じが残らず、細かなところまで答え合わせをさせてくれるような終わり方でした。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.28
(5pt)

絶対に読んでみるべきです

読み続けていくうちに、どんどんはまっていきました。あっという間に読み終えてしまうほど、途中で止めることのできない展開です。最後にはいつの間にか、涙が止まりませんでした。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.27
(4pt)

小説として読めば

現実はもっと多様でうまくいっているところも多いでしょうし、難しい事も多いのでしょう。
ただ小説としてその中のあるパターンをベースに書かれているとすれば
それなりに感動できたと思います。
確かに当事者にしかわからない事で書かれていない、又はある方向からしか書かれていない
事も多いのだろうと思います。
これでこの本に書かれているテーマがわかった気にならないようにとは
自戒したいと思います。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.26
(5pt)

中高生の親にも

特別養子縁組のことを詳しく知らない私にとって、知らないことばかり。よく知る方にはご不満もあったようですが、私には深い感動を与えました。

特別養子縁組もひとつの出会いの形で、これもまた縁。縁を大切にして家族になっていく姿は溢れる愛と強さ、輝きを感じ、特別養子縁組をとても前向きに捉えることができました。子どもたちのためにこんな風に家族に迎えることがもっと広まればいい。

ひとつひとつ積み重ねて家族になっていくのは、実の親子でも全く同じことなのですが、そこにはない決意が伝わりました。

実親の生き方については、辛く苦しく思う場面が続き、我が家に同じことが起きたら私達夫婦はどのような向き合い方をするだろうかと思わずにいられませんでした。今も考え続けています。

朝が来たのちには、しっかりと自分の人生を歩めるひかりであって欲しいと願わずにいられません。子どもを手放す実親もその事を受け止めて前に進んで欲しい。過ちでは片付かない思いがそこにはあることに気付かされました。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.25
(5pt)

表紙の子は女の子?

表紙の子供は郊外の住宅地を歩く女の子(たぶん?)なのに、物語のメイン舞台は高層マンション街、登場するのは男の子であることに、トリック(メフィスト賞作家としての斬新な試み?)が仕掛けられているような気がします。
起承転結・全4章のうち「転」の章にもっともページを費やしていること、そしてその「章題」に、トリックの答えや作者の伝えたいことがあるのではないかと思います。
不妊治療や養子縁組の話は主題として描くにはあまりにも難しい問題のため、事実をありのままにしっかりと表現するだけにとどめ、あえて深いところまで掘り下げないようにしているような気がします。深層に分け入っているテーマは、隠さないといけないくらいに表現や伝達が困難なものではないかと思いました(「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」にも通ずるような・・)。
「ひかり」と同じように心が折れぎみの私にとっては、救済の作品のひとつとなりました。「結」の章では涙が止まりませんでした。ありがとうございました。
P.S.こういうテーマの場合、子供にいやな思いをさせてしまう展開になりそうですが・・・それは安心して読めました。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.24
(4pt)

命の重さをあらためて考えさせられた。晴れ晴れとした朝が来る思いがした。

普通とは何か?命の重さとは?あらためて考えさせられた。
出産を巡る女性の実状を描いた物語。
子を産めなかった者、子を手放さなければならなかった者、
両者の葛藤と人生、そして再会に、
朝が来たような晴れ晴れとして、涙があふれた。

普通、とは何だろうか?
普通の生活、普通の子供、普通の親。
普通は、ある日突然壊れることがある。

育ての母と生みの母という、二人の母の視点の物語。
子を産めなかった母。
子を手放さなければならなかった母。
対局にある二人の母の葛藤や苦悩が痛い。
これは、現実にありえるのだ。
何度も何度も、泣きはらしながら、読む手が止まらなかった。

不妊。
子供を産めないというだけで、冷ややかな視点。
特に身内からの重圧。
本作は、男性不妊症という、男性側にも可能性があることをあげている。
女性一辺倒に思われがちな問題を、あまり協力的ではない夫側にも
理解して欲しいという提言でもあると感じる。

精神的に追い込まれた夫婦。
そこに、特別養子縁組という、あらたな解決法に希望を感じる。
決心するまでの夫婦の苦悩はいかほどだろうか?
「血のつながり」をまだまだ重要視する風潮の日本だ。
しかし、親子の絆とは何か?と問いただしているように思える。

実の親子でありながら、体裁をばかりを気にして、
娘の気持ちを理解しない親。
堕ちていく生みの母・ひかりの姿が苦しい。
彼女だけが悪いのではない。

人の命の重さ。
それは、首の座っていない赤ちゃんの重さ。
わずか数kgの重さを抱いた人だけがわかる。
あの弱弱しさを守りたい気持ち。

生きる希望を失い公園のベンチに雨に打たれながら座り込む彼女を
抱きしめた育ての母の場面。
涙を止めることができなかった。
そして、これから始まる明るい未来を感じさせた。
まるで、朝が来たみたい。
晴れ晴れとした、期待に満ちた朝みたいに。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.23
(4pt)

家族に大切なのは・・・・

私も佐都子たちと同世代、結婚はしていますが子供はおりません。
強く強く子供を求めていたわけでもなく、自然に状況を受け止めていますが、
やはり周囲の言葉で心が乱されたりすることはあるので、自分の身に置き換えて考えさせられることの多い作品でした。
彼女たちが子供を求め、努力し、家族を作っていく姿には人前で読んでいたにもかかわらずウルッとくるものがありました。

「血のつながり = 家族」なのではなく、
「実の親子であっても、家族というのは喧嘩のような話し合いを繰り返してぶつかり合い、努力して築くもの」、佐都子のこの考えに大賛成。
血よりも何よりも、大事なのは共に過ごした時間と築き上げてきた信頼です。

「朝が来た」というタイトルは
はじめのうちは佐都子たち夫婦に子供が来たことを意味してるのかと思いましたが、 最後まで読んでみるとどうやら違うようです。
この人たちにどんな未来が待っているのかの判断は読者の想像に任せるようなラストでしたが、
私には柔らかい光のさす、あたたかな始まりの光景にうつりました。

「子を産めなかった者」「子を手放さなければならなかった者」・・・・
どちらの視点からも描いているので、どちらの年代の方も感情移入して読める作品だと思います。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.22
(5pt)

読後いつまでも心の中に。

読後何日も心から離れなかった深く余韻を残した作品でした。 幸いにして不妊治療も、授かった赤ちゃんを手元で育てられないという経験の どちらもありませんが、同じ女性として2人の女性の気持ちに共感できる所が多々ありました。 無駄のない文章、登場人物の台詞、ひとつひとつの背景、とても読みすく 物語の中に引き込まれました。 特別養子制度や不妊治療の現状等についても よく調べあげられていると思いました。 女性のみならず、年齢性別問わず多くの人に手にとって頂きたい作品です。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.21
(5pt)

泣けます

前半で抱いた感想と、後半から抱き始める感想が、ガラリと変わります。 立場が違うとこうゆうふうに思うんだなと、思いながらも引き込まれます。 そして最後にやっぱり泣けます。 読んでよかった。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.20
(5pt)

1人でも多くの人に読んでもらいたい本です☆

子供を産めない夫婦と、育てられない女の子の気持ちがとてもリアルに描写されていました。 命を見つめ直すきっかけになりました、素晴らしい本です。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.19
(5pt)

母になるとは、どういうことなのですか?

母親でもある辻村先生が、社会に投げかけたミステリ。 考えさせられました。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.18
(5pt)

感動

涙がどんどん出て止まりませんでした もう一度読み直そうと思います
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732