朝が来る

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評判

朝が来るの評価:

3.88/5点 レビュー 163件。 C ランク

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平均点3.88pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全177件 101〜120 6/9ページ
No.77
(4pt)

産めないことと育てられないことの共通点

タイトルから、育児ノイローゼの話かなと漠然と思っていたが違った。不妊治療と養子縁組の話であった。
厳しい不妊治療を行っても子どもを得られなかった夫婦が、養子縁組にて子を育てていく。
この成熟した夫婦と、子を生んだ未熟な母親の物語が、並行してある。通常、夫婦の交差した先に子どもがある。
しかし、養子の場合は、夫婦と生みの親の交差した先に子どもがあるのだ。
ある日、本当の母親が現れたらどうする?そのような葛藤は、養子をもつ夫婦にとっては常に傍らにあるものだろう。

うちは、最初の妊娠で稽留流産した。流産した心は、子どもを生むことでしか回復しない。そんな気分が、夫婦間に蔓延したこともあった。
その時、当たり前の出産とは違う世界を、垣間見た気がする。
子どもができない世界も、できても育てられない世界も、社会的にはマイノリティという意味で共通している。
それぞれが、補い合えばいい、と考えれば責める必要もないかもしれない。
とりあえずハッピーエンドなラストは、子どもがからむ物語だけに、良かったと思う。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.76
(5pt)

小説の構成が意表をついて面白い事。

なんの電話だろう?
二人の母親の人生がその過去をなぞる事で浮き彫りになる。え!そこで繋がっていたんだ!と小説の構成に驚き、そして
小さな命に助けられていた事に感動しました。現代の問題を纏いながら生きる親子とは?と深く思い巡らしました。
本当に最高の作品だと思います。
朝が来る (文春文庫 つ 18-4) Amazon書評・レビュー: 朝が来る (文春文庫 つ 18-4)より
4167991330
No.75
(5pt)

小説の構成が意表をついて面白い事。

なんの電話だろう?
二人の母親の人生がその過去をなぞる事で浮き彫りになる。え!そこで繋がっていたんだ!と小説の構成に驚き、そして
小さな命に助けられていた事に感動しました。現代の問題を纏いながら生きる親子とは?と深く思い巡らしました。
本当に最高の作品だと思います。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.74
(4pt)

何故こうなった

様々な登場人物が抱えている悩みを丁寧に紹介していく手法は得意な作風だと思うが、やや長くもう少しテンポ良く展開してもらえると良かった。アサトの実母がこのようになってしまった理由をもう少し突っ込んで描写して欲しかった。
朝が来る (文春文庫 つ 18-4) Amazon書評・レビュー: 朝が来る (文春文庫 つ 18-4)より
4167991330
No.73
(4pt)

何故こうなった

様々な登場人物が抱えている悩みを丁寧に紹介していく手法は得意な作風だと思うが、やや長くもう少しテンポ良く展開してもらえると良かった。アサトの実母がこのようになってしまった理由をもう少し突っ込んで描写して欲しかった。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.72
(5pt)

素晴らしい

身近に同じ境遇の知人がいるので、必要以上に痛くて悲しくなりましたが、たくさんの人に読んでほしい作品。特に男性、そして学生に読んでもらえたらなと思わされました。ちなみに、私は男性です。
朝が来る (文春文庫 つ 18-4) Amazon書評・レビュー: 朝が来る (文春文庫 つ 18-4)より
4167991330
No.71
(5pt)

素晴らしい

身近に同じ境遇の知人がいるので、必要以上に痛くて悲しくなりましたが、たくさんの人に読んでほしい作品。特に男性、そして学生に読んでもらえたらなと思わされました。ちなみに、私は男性です。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.70
(5pt)

よかったです

話はフィクションではありますが、そうは思えない部分を感じました
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.69
(5pt)

よかったです

話はフィクションではありますが、そうは思えない部分を感じました
朝が来る (文春文庫 つ 18-4) Amazon書評・レビュー: 朝が来る (文春文庫 つ 18-4)より
4167991330
No.68
(5pt)

親子の本質を説く読み応え十分な作品

登場人物の心の機微を繊細に描いた心理描写が秀逸。

先が見えない不妊治療、無精子症と診断された夫や家族の思い、望まない妊娠、育てる事が出来ない女性達
初めは特別養子縁組がテーマだと思い、子を求める栗原夫婦に感情移入し読み進めて行った。

しかし、その陰で自分の思いとは裏腹に、谷底に落ちて行く
朝斗の生みの母であるひかりにどんどん気持ちを持って行かれた。

血縁がなくても強い絆で結ばれる親子がいる。

反面ひかりの様に血が繋がっていても互いを嫌悪する母娘も存在する。

最後は人としての在り方なのだ。
親子の意味を考えさせられる秀作
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.67
(5pt)

宝物

衝撃的でした。
朝が来る (文春文庫 つ 18-4) Amazon書評・レビュー: 朝が来る (文春文庫 つ 18-4)より
4167991330
No.66
(5pt)

続きが読みたいと思える作品です。

転落していくひかりの感情の描写が素晴らしく、とても切なくなった。若い頃は誰でもこのような危うい一面を持っているのだと思う。また、周りにどのような大人がいるかでも違ってくるのだと思う。

長いトンネルを経験して、朝斗を迎えた佐都子だからこそ、ひかりの気持ちに寄り添うことができるのだと思う。

「朝斗の’広島のお母ちゃん’だよ」とためらいなく言う場面、胸がすっとしました。
ひかりにも朝が来たと信じたい。
朝が来る (文春文庫 つ 18-4) Amazon書評・レビュー: 朝が来る (文春文庫 つ 18-4)より
4167991330
No.65
(5pt)

続きが読みたいと思える作品です。

転落していくひかりの感情の描写が素晴らしく、とても切なくなった。若い頃は誰でもこのような危うい一面を持っているのだと思う。また、周りにどのような大人がいるかでも違ってくるのだと思う。

長いトンネルを経験して、朝斗を迎えた佐都子だからこそ、ひかりの気持ちに寄り添うことができるのだと思う。

「朝斗の’広島のお母ちゃん’だよ」とためらいなく言う場面、胸がすっとしました。
ひかりにも朝が来たと信じたい。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.64
(5pt)

とても面白かった

難しい題材だが、展開がスピーディーでとても続きが気になる進展だったため、いつもは寝ている電車内で睡眠を削っても読み進めてしまうほど面白かった。
朝が来る (文春文庫 つ 18-4) Amazon書評・レビュー: 朝が来る (文春文庫 つ 18-4)より
4167991330
No.63
(5pt)

とても面白かった

難しい題材だが、展開がスピーディーでとても続きが気になる進展だったため、いつもは寝ている電車内で睡眠を削っても読み進めてしまうほど面白かった。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.62
(5pt)

その時。

朝を迎えて、新しい一歩を歩み始める。
ラストはドラマチックに熱く抱きしめられて。
ほっとして、つい涙腺がゆるむ。
不妊治療、若年出産、特別養子縁組がテーマ。
親のしつけと思春期のこころ模様。
きまりきった人生はつまらない。
傷つく少女。
そして、なだれ込むように堕ちていく人生。
必死に生きていく姿。
「広島のお母ちゃん」のフレーズにキュンとくる。
生みの母親は確かに存在している。
たった一度だけの人生、ひとすじのひかりを、大切にしてほしい。
朝が来る (文春文庫 つ 18-4) Amazon書評・レビュー: 朝が来る (文春文庫 つ 18-4)より
4167991330
No.61
(5pt)

その時。

朝を迎えて、新しい一歩を歩み始める。
ラストはドラマチックに熱く抱きしめられて。
ほっとして、つい涙腺がゆるむ。
不妊治療、若年出産、特別養子縁組がテーマ。
親のしつけと思春期のこころ模様。
きまりきった人生はつまらない。
傷つく少女。
そして、なだれ込むように堕ちていく人生。
必死に生きていく姿。
「広島のお母ちゃん」のフレーズにキュンとくる。
生みの母親は確かに存在している。
たった一度だけの人生、ひとすじのひかりを、大切にしてほしい。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.60
(4pt)

少し違っていたら歩んでいたかもしれない人生

この作品は、子供を作りたくても作れない女性と、産むつもりがなかったが産む女性が交錯する物語です。
最初、作りたくても作れない夫婦の物語から始まりますが、結婚してもなかなか子供を授からない夫婦に対しての世間の目や、なかなか授からない事に気がついてからの夫婦のすれ違いが、実際に経験されてきたのではないかと思う位、上手く表されています。前半はその夫婦が子供を得るまでが描かれており、後半は産むつもりがなかったが産む女性に移っていきます。まさに辻村文学の強みともいえる、子供の視点からの、家族や友人等の周囲の人間との繊細なつながり方が上手く表されています。その子供の世界から一歩踏み出してしまってからも、ぎりぎりで踏みとどまり続け懸命に生きてきた「ひかり」の崩れていく中、再度前半の子供を授かった夫婦と交錯し、少しの光がみえて終わります。
ネタバレにならない様、ぼんやりレビューしている所が多いですが、今と少し違った道を歩めば、この登場人物の様な生き方をしていたかもしれないなと、身近な様で違う人生を味わえると共に、今の人生を大事にしようと思える作品です。是非ご覧ください。
朝が来る (文春文庫 つ 18-4) Amazon書評・レビュー: 朝が来る (文春文庫 つ 18-4)より
4167991330
No.59
(4pt)

少し違っていたら歩んでいたかもしれない人生

この作品は、子供を作りたくても作れない女性と、産むつもりがなかったが産む女性が交錯する物語です。
最初、作りたくても作れない夫婦の物語から始まりますが、結婚してもなかなか子供を授からない夫婦に対しての世間の目や、なかなか授からない事に気がついてからの夫婦のすれ違いが、実際に経験されてきたのではないかと思う位、上手く表されています。前半はその夫婦が子供を得るまでが描かれており、後半は産むつもりがなかったが産む女性に移っていきます。まさに辻村文学の強みともいえる、子供の視点からの、家族や友人等の周囲の人間との繊細なつながり方が上手く表されています。その子供の世界から一歩踏み出してしまってからも、ぎりぎりで踏みとどまり続け懸命に生きてきた「ひかり」の崩れていく中、再度前半の子供を授かった夫婦と交錯し、少しの光がみえて終わります。
ネタバレにならない様、ぼんやりレビューしている所が多いですが、今と少し違った道を歩めば、この登場人物の様な生き方をしていたかもしれないなと、身近な様で違う人生を味わえると共に、今の人生を大事にしようと思える作品です。是非ご覧ください。
朝が来る Amazon書評・レビュー: 朝が来るより
4163902732
No.58
(5pt)

強烈な光が差し込むラスト

子供を産めなかった母親と子供を手放さなければならなかった母親。
二人を結んだ「ベビーバトン」という養子縁組の団体。
朝が来る (文春文庫 つ 18-4) Amazon書評・レビュー: 朝が来る (文春文庫 つ 18-4)より
4167991330