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(短編集)
クロノス・ジョウンターの伝説―タイムラグ・ラブスト-リ-
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【この小説が収録されている参考書籍】
クロノス・ジョウンターの伝説―タイムラグ・ラブスト-リ-の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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物語が進むにつれて都合よく進化するクロノスジョウンター 制約を気合で捻じ曲げる登場人物 その辺の整合性を気にする人には向かないかも知れません このお話はSFですがサイエンスよりもストーリー性に重きを置いているので その辺を了承できる人なら楽しく読めると思います | ||||
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昔から、大好きな作者。 SF好きなら、楽しめると思います。 | ||||
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取り返しのつかないことをしてしまった人 愛しい人を失った人 過去のどうにもならない過ち 救えなかった命 タイムトラベルしたい人 人生を変えたい人 は必見です!! 完璧ではないタイムマシーン…あなたはそれでも乗りますか? この物語には主人公がたくさんいます 。皆それぞれの想いで時空を超えます。一人一人の軌跡をご覧ください。 私は「吹原和彦の軌跡」と「鈴谷樹里の軌跡」が好きです。樹里の話は泣きました。 | ||||
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梶尾真治さんのこの作品は、昔から大好き。人に貸して無くしてしまってたので、購入しました。映画も見に行きましたし。 この作品、感動する人とそうじゃない人がいるみたいで。たくさんの人に読んでほしい。 アニメのシュタインズゲート好きなら気にいると思う。 | ||||
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年代の計算などとても細かい計算をされていてすごかった | ||||
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タイムトラベルものとしては最高傑作だと思います。 全てが繋がっていく感覚は鳥肌ものです。 | ||||
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時間を超えて人の関わりが繋がれて行く、良く考えられた内容でした。 | ||||
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映画化した、下野さんが演じたストーリーもとても良かったですし、その他のお話も素敵でした。映画、絶対見に行きたいと思います☺︎ | ||||
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主演声優ファンに誘われて、どうせ人気声優のアイドル映画だろうと高を括り事前調べを何もせず映画鑑賞しました。全国一斉公開ではなかったから、わざわざ車で熊本まで行って、余計にそう思ってしまっていました。ところが、ストーリーはしっかりしてるし、役者さんたちの演技もちゃんとしてるし、鑑賞中どんどん話に引き込まれ、ほんと知らない役者さんばかりだったんですけど、あれ?これもしかして原作者有名な人なん?と感じました。で、映画が終わるや否や書店へ直行です。 「黄泉がえり」の原作者だったんですね。なるほど納得。令和元年5月下旬、熊本市内の書店で本書がランキング2位でした。映画のラスト、原作と変えてるんだろうなーと推測していたら、案の定、違ってました。やっぱ映画は甘くなりますね。原作ファンの方、映画も見てみてください。個人的には、原作のラストより映画のラストのほうが泣けました。 | ||||
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科学的に証明されているような風を装ったSFはそこに突っ込みはいれずに受け入れて読むと本当にすいこまれていきます。 それぞれの物語がとてもよかったです。 | ||||
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手元にあるのは1999年の朝日ソノラマ文庫版から数えて5冊目だよ。 ソノラマ版はほぼ出版のたびに1編づつ追加されるから全部購入した。 演劇になってまた人気が出る。 「インフィニティ」で1編削除、3編追加。 徳間文庫版で「インフィニティ」で削除された1編追加されて今の所完全版。 Kindle版は徳間文庫版だから当然購入だよね。 そういえば映画化(この胸いっぱいの愛を)された時の脚本版(?)も読んだな。 | ||||
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恋愛×タイムマシンものの短編集。 面白いです。タイムマシンっていうとドラえもんのイメージが強いのですが(笑) これはドラえもんのタイムマシンとはまた一味違い不自由さが目立つのですが、 その不自由さゆえに紡ぎだされる愛の物語が読んでいてドキドキわくわくさせてくれます。 ご都合主義的なところもなくはないですがまぁフィクションでしょうしね、たぶん。 | ||||
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タイムトラベルものの作品。 ただし、主人公は自分の身を捨てて愛する人たちを助けるために、見返りのない過去へのタイムトラベルを試みます。 愛の純粋さを感じられ、知らない間に涙が出ていました。 | ||||
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タイムトラベルのメリットとデメリット トラベラーへのリターンとリスク それが、読者に希望と切なさを与えてくれます | ||||
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知人に貸し出すと帰ってこないため何冊か購入。 その度に短編が増えていて楽しんでいる(笑) | ||||
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面白い小説です。過去に人を送り込めるマシン、しかし大変な副作用が有りました このマシンをめぐる色々な人々の物語が短編になっていて読み応えが有りました | ||||
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タイムトラベルもの(時間テーマのSF)は量子力学とか時間軸云々とか難しい理論を持ち出したり、必死になってタイムパラドックスを回避する方法を解いたりして理解困難な内容になりがちだが、この作品はそのようなハードSFではない。それよりもクロノス・ジョウンターというガジェットをスパイス代わりに使い、時の神様(クロノス)に翻弄された恋人たちの悲痛な心を前面に出したラブストーリーである。タイムトラベルものは何故こんなにも切ないのだろう。読後、私たちは涙と拍手を送る。 | ||||
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93年頃発売のソノラマ文庫版でお持ちの方は、徳間文庫でも同じものを出したのかーと思っているかもしれませんが(私もそうでした)、本書はソノラマ文庫版から4篇、朝日ソノラマノベルス「きみがいた時間ぼくがいく時間」から表題作、「クロノス・ジョウンターの伝説インフィニティー」から1篇、SF Japan連載のもの1篇、の計7短編で成り立っています。すべてクロノス・ジョウンターがらみの話なのは言うまでもありません。それにしてもカジシンさんの作品は、いつ読んでもみずみずしく感性豊かで、感動させられます。すでにソノラマ版をお持ちの方も、初めてカジシンさんを読む方も、ベテランSF読者の方にもすべての人におススメできる1冊です。本当にカジシンさんは凄い!個人的には「吹原和彦の軌跡」は何度読んでも泣きました。 | ||||
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人と人との切ない出会いと別れを描かせたらピカイチな梶尾真治による、タイムマシンをテーマにした連作短編集。「クロノス・ジョウンター」とは、そのタイムマシンの名前である。 それぞれの短編が緩やかにつながっていて、きちんと伏線が回収された結末があり、ここで何を書いてもネタバレになってしまいそうだ。 これまで読んだ梶尾作品で、一冊たりとも「イマイチ」というのがなかったのが凄い。特に「出会いと別れ」の描写については名人で、毎度のように感動させられる。本書を読んだせいで、タイムマシンに乗って数年前に他界した祖父に会いに行きたくなってしまった。どうしても伝えたい一言を持って。 「クロノス・ジョウンター」の短編を収めた本は他にも数冊あるようだが、すべての短編をきちんとまとめたものが本書ということで、買うなり借りるなりする人は要注意。 | ||||
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これが素直な感想。 時空恋愛ものだけど、心に染み入り刻まれたのは、稀である。楽しい時間だった。電子書籍で読んだが、本を買ってこようと思う。悔やまれるのは、コレクションである、ハードが入手困難なところだ。CCでもCJでも使って手に入れたいなぁw | ||||
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