おもいでエマノン

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評判

おもいでエマノンの評価:

4.25/5点 レビュー 28件。 A ランク

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平均点4.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全66件 41〜60 3/4ページ
No.26
(4pt)

久々の再読で懐かしい

編集:大森望、日下三蔵「アステロイド・ツリーの彼方へ」で「たゆたいライトニング」を
読んでしまったので、「あしびきデイドリーム」を読む為にKindle版で全巻再購入と思ったら、
「うたかたエマノン」がKindle版に無い。
巻末対談で言及されていた巻は「うたかたエマノン」でハードカバー版(ソフトだけど)だから
溜まっている短編と合わせて新刊と文庫化+Kindle版でお願いしたいな。
11月予定の文庫化は紙で買うけれども、Kindle版でも購入するつもりだ。
おもいでエマノン: 〈新装版〉 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: おもいでエマノン: 〈新装版〉 (徳間文庫)より
4198937710
No.25
(4pt)

久々の再読で懐かしい

編集:大森望、日下三蔵「アステロイド・ツリーの彼方へ」で「たゆたいライトニング」を
読んでしまったので、「あしびきデイドリーム」を読む為にKindle版で全巻再購入と思ったら、
「うたかたエマノン」がKindle版に無い。
巻末対談で言及されていた巻は「うたかたエマノン」でハードカバー版(ソフトだけど)だから
溜まっている短編と合わせて新刊と文庫化+Kindle版でお願いしたいな。
11月予定の文庫化は紙で買うけれども、Kindle版でも購入するつもりだ。
おもいでエマノン (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: おもいでエマノン (徳間文庫)より
4195784166
No.24
(4pt)

久々の再読で懐かしい

編集:大森望、日下三蔵「アステロイド・ツリーの彼方へ」で「たゆたいライトニング」を
読んでしまったので、「あしびきデイドリーム」を読む為にKindle版で全巻再購入と思ったら、
「うたかたエマノン」がKindle版に無い。
巻末対談で言及されていた巻は「うたかたエマノン」でハードカバー版(ソフトだけど)だから
溜まっている短編と合わせて新刊と文庫化+Kindle版でお願いしたいな。
11月予定の文庫化は紙で買うけれども、Kindle版でも購入するつもりだ。
おもいでエマノン Amazon書評・レビュー: おもいでエマノンより
4191227211
No.23
(5pt)

わりとこの巻だけでもいいかも・・・

エマノンシリーズはもう数巻出ているが、この巻が一番出来が良いのではないかと思う。
巻を重ねるごとに、エマノンの設定が人間を離れて行って重い記憶を背負った悩める一人の人間といった当初の設定が薄れてしまっている。
おもいでエマノン (徳間デュアル文庫) Amazon書評・レビュー: おもいでエマノン (徳間デュアル文庫)より
4199050086
No.22
(5pt)

胸に沁みます

鶴田謙二さんのマンガを書店で見つけて、すぐに購入。その後、原作があるのを知り、Amazonで購入しました。表題作がなんとも切なく、幕切れもすごく気に入ってます。鶴田さんの描くエマノンは、本当にイメージぴったりですね。もっともっと若い時に読んでいたら、きっとエマノンを探しに出掛けたんじゃないか?と思わせる様な、素晴らしい作品だと思います。他の続編も読んでみようと思います。
おもいでエマノン: 〈新装版〉 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: おもいでエマノン: 〈新装版〉 (徳間文庫)より
4198937710
No.21
(5pt)

胸に沁みます

鶴田謙二さんのマンガを書店で見つけて、すぐに購入。その後、原作があるのを知り、Amazonで購入しました。表題作がなんとも切なく、幕切れもすごく気に入ってます。鶴田さんの描くエマノンは、本当にイメージぴったりですね。もっともっと若い時に読んでいたら、きっとエマノンを探しに出掛けたんじゃないか?と思わせる様な、素晴らしい作品だと思います。他の続編も読んでみようと思います。
おもいでエマノン (徳間デュアル文庫) Amazon書評・レビュー: おもいでエマノン (徳間デュアル文庫)より
4199050086
No.20
(5pt)

「ホンモノのエマノンの肖像画」がのっているのは、この単行本!

このレビューは、1983年5月初版刊行の「単行本」のレビューです。
文庫版からレビュー欄をご覧になっている方はご注意ください。
-----------------------

エマノンシリーズ第2弾『さすらいエマノン』に収録されている「いくたびザナハラード」(エマノンの第12作目)には、この短編の主役である杜倉倫子が、古書店で『おもいでエマノン』をみかける印象的な場面があります。

==========================
 その一番上に、白っぽい表紙の本が置かれていた。
 倫子は、立ち止まり、その書籍群に、ふっと目をやった。
 「エマちゃん!」
 倫子は目を疑った。成長してはいるがエマちゃんにまちがいなかった。中学時代、倫子といたときに見せた笑顔を、その少女も浮かべていた。
 それは、写真ではなく、表紙画なのだった。粗編みのセーターを着て、ナップザックを持った少女が、海辺をバックに立っている。その少女の顔がエマちゃんだった。
 本の題名が目に入った。赤い変形文字で本の上部に書かれていた。
「おもいでエマノン  梶尾真治」
  (中略)
 電車の中で、今、手に入れたばかりの「おもいでエマノン」のページをパラパラとめくった。裏表紙のはしっこに、1983年5月31日、初刷とあった。
 扉絵に、やはりエマちゃんを描いた絵があった。エマちゃんの肩に、羊歯類の植物の騙し絵になったカモメが乗ろうとしていた。
        (2014年1月15日初版徳間文庫版 pp.234,236)
==========================

上記に登場している「おもいでエマノン」が、この単行本です。
上記の引用部に描写されている表紙や扉絵などのイラストを描いたのは新井苑子氏。
すなわちエマノンの姿を忠実にうつしているのは、新井苑子氏が描いた、この単行本の表紙、ということになります。

「おもいでエマノン」には以下のようなバージョンがあります。
・「おもいでエマノン」1983年5月 単行本(絵師:新井苑子)
・「おもいでエマノン」1987年12月 徳間文庫(絵師:高野文子)
・「おもいでエマノン」2000年9月 徳間デュアル文庫(絵師:鶴田謙二)
・「おもいでエマノン」2013年12月〈新装版〉徳間文庫(絵師:鶴田謙二)

1987年刊行の徳間文庫、2000年刊行のデュアル文庫、2013年刊行の徳間文庫などでは絵師が交代しており、表紙絵や扉絵は上記の描写とはまったく別の絵に差し代わっています。徳間文庫の高野文子さんのエマノンは洒脱なあじわいがあり、鶴田さんのエマノンは雰囲気のある魅力的な絵ですが、どれも、杜倉倫子が「エマちゃんだ!」と思った「ホンモノのエマノンの肖像」ではないのです。

本書はすでに絶版となっているので、杜倉倫子が手にした「ホンモノのエマノンの肖像画」を見たい場合は、古書店にてこの単行本を入手するしかありません。
おもいでエマノン: 〈新装版〉 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: おもいでエマノン: 〈新装版〉 (徳間文庫)より
4198937710
No.19
(5pt)

「ホンモノのエマノンの肖像画」がのっているのは、この単行本!

このレビューは、1983年5月初版刊行の「単行本」のレビューです。
文庫版からレビュー欄をご覧になっている方はご注意ください。
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エマノンシリーズ第2弾『さすらいエマノン』に収録されている「いくたびザナハラード」(エマノンの第12作目)には、この短編の主役である杜倉倫子が、古書店で『おもいでエマノン』をみかける印象的な場面があります。

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 その一番上に、白っぽい表紙の本が置かれていた。
 倫子は、立ち止まり、その書籍群に、ふっと目をやった。
 「エマちゃん!」
 倫子は目を疑った。成長してはいるがエマちゃんにまちがいなかった。中学時代、倫子といたときに見せた笑顔を、その少女も浮かべていた。
 それは、写真ではなく、表紙画なのだった。粗編みのセーターを着て、ナップザックを持った少女が、海辺をバックに立っている。その少女の顔がエマちゃんだった。
 本の題名が目に入った。赤い変形文字で本の上部に書かれていた。
「おもいでエマノン  梶尾真治」
  (中略)
 電車の中で、今、手に入れたばかりの「おもいでエマノン」のページをパラパラとめくった。裏表紙のはしっこに、1983年5月31日、初刷とあった。
 扉絵に、やはりエマちゃんを描いた絵があった。エマちゃんの肩に、羊歯類の植物の騙し絵になったカモメが乗ろうとしていた。
        (2014年1月15日初版徳間文庫版 pp.234,236)
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上記に登場している「おもいでエマノン」が、この単行本です。
上記の引用部に描写されている表紙や扉絵などのイラストを描いたのは新井苑子氏。
すなわちエマノンの姿を忠実にうつしているのは、新井苑子氏が描いた、この単行本の表紙、ということになります。

「おもいでエマノン」には以下のようなバージョンがあります。
・「おもいでエマノン」1983年5月 単行本(絵師:新井苑子)
・「おもいでエマノン」1987年12月 徳間文庫(絵師:高野文子)
・「おもいでエマノン」2000年9月 徳間デュアル文庫(絵師:鶴田謙二)
・「おもいでエマノン」2013年12月〈新装版〉徳間文庫(絵師:鶴田謙二)

1987年刊行の徳間文庫、2000年刊行のデュアル文庫、2013年刊行の徳間文庫などでは絵師が交代しており、表紙絵や扉絵は上記の描写とはまったく別の絵に差し代わっています。徳間文庫の高野文子さんのエマノンは洒脱なあじわいがあり、鶴田さんのエマノンは雰囲気のある魅力的な絵ですが、どれも、杜倉倫子が「エマちゃんだ!」と思った「ホンモノのエマノンの肖像」ではないのです。

本書はすでに絶版となっているので、杜倉倫子が手にした「ホンモノのエマノンの肖像画」を見たい場合は、古書店にてこの単行本を入手するしかありません。
おもいでエマノン (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: おもいでエマノン (徳間文庫)より
4195784166
No.18
(5pt)

「ホンモノのエマノンの肖像画」がのっているのは、この単行本!

このレビューは、1983年5月初版刊行の「単行本」のレビューです。
文庫版からレビュー欄をご覧になっている方はご注意ください。
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エマノンシリーズ第2弾『さすらいエマノン』に収録されている「いくたびザナハラード」(エマノンの第12作目)には、この短編の主役である杜倉倫子が、古書店で『おもいでエマノン』をみかける印象的な場面があります。

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 その一番上に、白っぽい表紙の本が置かれていた。
 倫子は、立ち止まり、その書籍群に、ふっと目をやった。
 「エマちゃん!」
 倫子は目を疑った。成長してはいるがエマちゃんにまちがいなかった。中学時代、倫子といたときに見せた笑顔を、その少女も浮かべていた。
 それは、写真ではなく、表紙画なのだった。粗編みのセーターを着て、ナップザックを持った少女が、海辺をバックに立っている。その少女の顔がエマちゃんだった。
 本の題名が目に入った。赤い変形文字で本の上部に書かれていた。
「おもいでエマノン  梶尾真治」
  (中略)
 電車の中で、今、手に入れたばかりの「おもいでエマノン」のページをパラパラとめくった。裏表紙のはしっこに、1983年5月31日、初刷とあった。
 扉絵に、やはりエマちゃんを描いた絵があった。エマちゃんの肩に、羊歯類の植物の騙し絵になったカモメが乗ろうとしていた。
        (2014年1月15日初版徳間文庫版 pp.234,236)
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上記に登場している「おもいでエマノン」が、この単行本です。
上記の引用部に描写されている表紙や扉絵などのイラストを描いたのは新井苑子氏。
すなわちエマノンの姿を忠実にうつしているのは、新井苑子氏が描いた、この単行本の表紙、ということになります。

「おもいでエマノン」には以下のようなバージョンがあります。
・「おもいでエマノン」1983年5月 単行本(絵師:新井苑子)
・「おもいでエマノン」1987年12月 徳間文庫(絵師:高野文子)
・「おもいでエマノン」2000年9月 徳間デュアル文庫(絵師:鶴田謙二)
・「おもいでエマノン」2013年12月〈新装版〉徳間文庫(絵師:鶴田謙二)

1987年刊行の徳間文庫、2000年刊行のデュアル文庫、2013年刊行の徳間文庫などでは絵師が交代しており、表紙絵や扉絵は上記の描写とはまったく別の絵に差し代わっています。徳間文庫の高野文子さんのエマノンは洒脱なあじわいがあり、鶴田さんのエマノンは雰囲気のある魅力的な絵ですが、どれも、杜倉倫子が「エマちゃんだ!」と思った「ホンモノのエマノンの肖像」ではないのです。

本書はすでに絶版となっているので、杜倉倫子が手にした「ホンモノのエマノンの肖像画」を見たい場合は、古書店にてこの単行本を入手するしかありません。
おもいでエマノン Amazon書評・レビュー: おもいでエマノンより
4191227211
No.17
(4pt)

ロマンスでありながら論理的

SFラブロマンスを得意とする梶尾真治さんの作品の中でも、難解な設定が少ない本です。母から子へ、生命誕生以来の30億年の記憶を延々引き継いでいるエマノンが主人公です。短編集になっていますが、他の超能力者が登場する話が特に面白いです。特に歪んだ全能者の孤独を描く「とまどいマクトゥーヴ」がお気に入りです。梶尾さんの作品全体に言えることですが、ロマンスでありながら極めて論理的に書かれているため非常に読みやすいです。
おもいでエマノン: 〈新装版〉 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: おもいでエマノン: 〈新装版〉 (徳間文庫)より
4198937710
No.16
(4pt)

ロマンスでありながら論理的

SFラブロマンスを得意とする梶尾真治さんの作品の中でも、難解な設定が少ない本です。母から子へ、生命誕生以来の30億年の記憶を延々引き継いでいるエマノンが主人公です。短編集になっていますが、他の超能力者が登場する話が特に面白いです。特に歪んだ全能者の孤独を描く「とまどいマクトゥーヴ」がお気に入りです。梶尾さんの作品全体に言えることですが、ロマンスでありながら極めて論理的に書かれているため非常に読みやすいです。
おもいでエマノン (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: おもいでエマノン (徳間文庫)より
4195784166
No.15
(4pt)

ロマンスでありながら論理的

SFラブロマンスを得意とする梶尾真治さんの作品の中でも、難解な設定が少ない本です。母から子へ、生命誕生以来の30億年の記憶を延々引き継いでいるエマノンが主人公です。短編集になっていますが、他の超能力者が登場する話が特に面白いです。特に歪んだ全能者の孤独を描く「とまどいマクトゥーヴ」がお気に入りです。梶尾さんの作品全体に言えることですが、ロマンスでありながら極めて論理的に書かれているため非常に読みやすいです。
おもいでエマノン Amazon書評・レビュー: おもいでエマノンより
4191227211
No.14
(5pt)

やほー、新装版!

名作と名高い本作をやっと読めました。さすらいエマノンから読んでいたので、そもそもどうしてシリーズがこんなに長く続いたのか、きっかけや制作秘話という「ボーナストラック」がついていたのがよかった。

少女の永遠性、神秘性を扱った作品は多々ありますが、ジャンルとしてはSFがいちばんしっくりくる。「時の娘」とか「時をかける少女」とか「ジェニーの肖像」とか、どれもこれも「少女」でなければ話は成り立たない。

時を越える少女の、日本における代表作はエマノンで間違いないでしょう。
おもいでエマノン: 〈新装版〉 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: おもいでエマノン: 〈新装版〉 (徳間文庫)より
4198937710
No.13
(5pt)

やほー、新装版!

名作と名高い本作をやっと読めました。さすらいエマノンから読んでいたので、そもそもどうしてシリーズがこんなに長く続いたのか、きっかけや制作秘話という「ボーナストラック」がついていたのがよかった。

少女の永遠性、神秘性を扱った作品は多々ありますが、ジャンルとしてはSFがいちばんしっくりくる。「時の娘」とか「時をかける少女」とか「ジェニーの肖像」とか、どれもこれも「少女」でなければ話は成り立たない。

時を越える少女の、日本における代表作はエマノンで間違いないでしょう。
おもいでエマノン (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: おもいでエマノン (徳間文庫)より
4195784166
No.12
(5pt)

やほー、新装版!

名作と名高い本作をやっと読めました。さすらいエマノンから読んでいたので、そもそもどうしてシリーズがこんなに長く続いたのか、きっかけや制作秘話という「ボーナストラック」がついていたのがよかった。

少女の永遠性、神秘性を扱った作品は多々ありますが、ジャンルとしてはSFがいちばんしっくりくる。「時の娘」とか「時をかける少女」とか「ジェニーの肖像」とか、どれもこれも「少女」でなければ話は成り立たない。

時を越える少女の、日本における代表作はエマノンで間違いないでしょう。
おもいでエマノン Amazon書評・レビュー: おもいでエマノンより
4191227211
No.11
(5pt)

続いていたとは、文庫で出ているとは知らなかった

SFアドベンチャー誌に掲載されたエマノンは印象深く記憶に残り、好きな日本SF作品ベスト10に入っている。が、90年代以降雑誌を読むことをしなくなったのと文庫本は書下ろし!のオビでも付いていない限り再録という先入観があって長いこと読み逃していたようだ。
おもいでエマノン: 〈新装版〉 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: おもいでエマノン: 〈新装版〉 (徳間文庫)より
4198937710
No.10
(5pt)

続いていたとは、文庫で出ているとは知らなかった

SFアドベンチャー誌に掲載されたエマノンは印象深く記憶に残り、好きな日本SF作品ベスト10に入っている。が、90年代以降雑誌を読むことをしなくなったのと文庫本は書下ろし!のオビでも付いていない限り再録という先入観があって長いこと読み逃していたようだ。
おもいでエマノン (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: おもいでエマノン (徳間文庫)より
4195784166
No.9
(5pt)

続いていたとは、文庫で出ているとは知らなかった

SFアドベンチャー誌に掲載されたエマノンは印象深く記憶に残り、好きな日本SF作品ベスト10に入っている。が、90年代以降雑誌を読むことをしなくなったのと文庫本は書下ろし!のオビでも付いていない限り再録という先入観があって長いこと読み逃していたようだ。
おもいでエマノン Amazon書評・レビュー: おもいでエマノンより
4191227211
No.8
(5pt)

エマノンシリーズの再版を!

生物誕生の歴史の記憶を運びつづける時間の旅人、エマノン。この膨大な情報をどのようなかたちで保存し、さらに受け渡してゆくのか。DNAでは無理ですね。塩基対は60億しかありませんし。女性にのみ、受け継がれてゆく能力といえば、母系遺伝ですから、ミトコンドリアがらみでしょうか?それなら、真核生物発生期からだし・・・。生命の伝承者、進化、人類、未来。ひさしぶりに楽しめるSF作品に出会えました。なのに、おもいでエマノン以外、手に入らない!徳間さん、ぜひエマノン文庫シリーズの再版をおねがいします。
おもいでエマノン (徳間デュアル文庫) Amazon書評・レビュー: おもいでエマノン (徳間デュアル文庫)より
4199050086
No.7
(5pt)

切なくて素敵なエマノン

リリカルなSF作家を3人挙げろ,と言われたら僕なら,ディプトリー・ジュニア(『たったひとつの冴えたやり方』),筒井康隆(『時をかける少女』)とこの梶尾真治でしょうか.彼の代表作といえば,映画化もされたからSFな人でなくとも知っているだろう『黄泉がえり』や『美亜へ贈る真珠』とか星雲賞も受賞した『地球はプレイン・ヨーグルト』なんだろうけれど,僕の一番は連作短編集である本書『おもいでエマノン』を挙げたい.

学生時代失恋してフェリーで旅に出た語り部は,船内で'エマノン'(No nameの逆さ綴り)と名乗る不思議な美少女に出会う.そしてその13年後…
「誰にとってもおもいでって必要なものでしょう?」
「数時間も13年も私にとっては同じなの」
切なくて素敵なエマノンに僕は惹きつけられたのでした.僕もかつて敦賀や舞鶴から北を目指しひとりフェリーに乗ったけれど,ついに彼女に出会うことはありませんでした.でも,僕もいつかどこかでエマノンに出会う気がしています.

ところで,本書のイラストは同様に星雲賞受賞の鶴田謙二.この人のイラストもとっても好きですね.彼の描くエマノンにも'Spirit of Wonder'を感じます.
おもいでエマノン (徳間デュアル文庫) Amazon書評・レビュー: おもいでエマノン (徳間デュアル文庫)より
4199050086