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【鈴木光司】
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樹海の評価:
3.00/5点 レビュー 6件。 D ランク
Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点3.00pt
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。 未読の方はご注意ください
登場人物が多過ぎて混乱する
樹海の雰囲気を醸し出している小説
各章ごとの登場人物が多く、叔母さんだの、実の息子だの、養子縁組だの、それが章を跨いで縦横無尽に語れるので、読者としては人間関係が把握し辛く混乱してしまう。日をあけて読書を再開すると、相関関係は忘却の彼方に飛び、不本意ながら前頁に戻って再読する始末だ。酷評すれば、結果ありきの因果付け物語で、後半は何となく先が読めてしまう有様。
鈴木光司お得意の展開、いわゆる短編を絡め最終章で納得のいく結論を出す、という往年の書き方だが、今回は最後まで読んでも期待したような結末、そう、リング3部作を読んだ直後に感じた様な「納得いく気の晴れる様な纏め方」は見出せ無かった。私事、後味の悪さだけが残る結末、という印象。
遍在:「小説新潮」2011年8月号(「樹海」より改題)
娑婆:「別冊文藝春秋」2012年9月号
報酬:「別冊文藝春秋」2014年3月号(「闘いの報酬」より改題)
使者:「別冊文藝春秋」2014年7月号
奇跡:「別冊文藝春秋」2014年9月号
禁断:「別冊文藝春秋」2015年1月号