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保安官にとびきりの朝食を
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保安官にとびきりの朝食をの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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小さなお店の女経営者が織りなす、地元を舞台にしたミステリー。こういうシリーズが好きで何冊か読んでいますが、今作は特におもしろくなかった。料理の描写や町の雰囲気は同じなのに、なぜだろうと思っていましたが、どうも以下の二点がダメだったようです。 ①主人公があまりに優遇されすぎ、キラキラ女子すぎ なぜか警察官でもないのに事件に首をつっこむのはまあシリーズ伝統だからいいとしても、犠牲者の家に忍び込んで生命保険など個人的な書類までひっかき回すのは明らかにやりすぎでしょう。罪悪感を覚える描写はあるけど、十代でもない主人公がやらかすと「勇敢!」というよりただの痛々しいおばさんです。こんな女性がハンサム医師にちやほやされ、理性的で料理もできるペトラの旦那さんがアルツハイマーって不平等すぎません?しかも、自分で馬の世話もせず見たいときだけ会いに行って「愛してる」とか言われてもねえ……(自宅で飼ってる犬ならともかく) ②容疑者が今回馬鹿すぎ いくら田舎町で警戒心が薄いからといって、自宅の玄関に鍵もかけず、はっきりしない相手からの電話に裏もとらずに墓地までのこのこ出向く容疑者。(もちろん成人しており、精神疾患なわけでもありません) 人がよいと描写されていますが、はっきり言って「馬鹿……?」と思ってしまいます。しかもその後も、自宅にまんまと凶器を持ち込まれ、「勝手なことをするな」と言われていたにもかかわらず失踪するありさま。これでは犯人扱いされても仕方ないと思います。ブチ切れた保安官の対応が当たり前。保釈金払ってこんなことされたら絶交もんですよ。 | ||||
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