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ゲームの名は誘拐



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【この小説が収録されている参考書籍】
ゲームの名は誘拐
ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)

ゲームの名は誘拐の評価: 3.68/5点 レビュー 133件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.68pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 21~28 2/2ページ
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No.8:
(3pt)

気軽に読めるミステリーです

『白夜行』を読んでからこちらを読んだので、作品の軽さを感じ、ちょっと物足りない印象を持ってしまいました。読む順番を誤って、もったいないことをしてしまったなと思っています。犯人側の視点から書かれているので、相手方はどう考え、どう動いているのかというのが明確にされていません。そのあたりを気にしながら読んでいくことになると思いますが、全体的に、リラックスしながら読み進めていくことができる内容です。ハラハラドキドキ・・・という感じではないです。ちょっとした気晴らしに読むのがいいかなと思いました。
ゲームの名は誘拐Amazon書評・レビュー:ゲームの名は誘拐より
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No.7:
(3pt)

気軽に読めるミステリーです

『白夜行』を読んでからこちらを読んだので、
作品の軽さを感じ、ちょっと物足りない印象を持ってしまいました。
読む順番を誤って、もったいないことをしてしまったなと思っています。
犯人側の視点から書かれているので、
相手方はどう考え、どう動いているのかというのが明確にされていません。
そのあたりを気にしながら読んでいくことになると思いますが、
全体的に、リラックスしながら読み進めていくことができる内容です。
ハラハラドキドキ・・・という感じではないです。
ちょっとした気晴らしに読むのがいいかなと思いました。
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No.6:
(3pt)

贅沢なひまつぶし

主人公は広告代理店の花形プロデューサー。自分の知力・体力に絶対的な自信を持っている。そんな彼の企画を全否定したクライアントの専務に「ゲーム」を挑む。きっかけは家出した専務の令嬢を偶然拾ったこと。彼女を駒に誘拐ゲームを挑む。彼女がどうやって共犯者となるのか。この狂言誘拐をどう締めくくるのか。そしてどうやって身代金を無事獲得するのか・・・「ゲーム」の興奮からか男女の関係になってしまった令嬢とのその後も気になる後半、一気にどんでん返しが訪れる。★この本の楽しみは、最後のからくりを知った後、前半に周到に張り巡らされたトリックを読み返してみることにあります。★私は彼の作品は「秘密」から入ってしまったので、ついつい同様の読後感と感動を求めてしまいます!。その意味ではこの作品は「実によく出来たトリック小説」にとどまっていますが、『本をめくっている間は興奮と知的刺激の連続である』ことはお約束できます。●別の楽しみ方としては映画を見る前に。「仲間由紀恵と藤木直人が主人公である」ということだけ頭にインプットして読んでみると、びっくりする位映像が勝手に浮かんできますよ。
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No.5:
(3pt)

既に安心して読める作家なのだなと。

非常に読みやすく簡潔に、しかも周到に描かれている。巧いとは思うんだけど、シンプルすぎるのか、上手くまとめられすぎているのか、引きが弱い。やっと後半になって面白くなってきたと思ったら、オチがちょっと痛い。こんな2度オチってあんまりだと思う。作品としては標準以上だが、オチでマイナスなので星は3つ。でも、東野圭吾作品デビューや、読書慣れしてない方にはおすすめかも。
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No.4:
(3pt)

勘のいい人は・・・

今までの東野作品よりヒントがいたるところに散りばめてあるように思った。今までの作品を大体読んでいる人が注意深く読むと途中でなんとなく分かってしまう。作者がそれを見越して書いているのかどうかは分からないが、謎解きで「あー、やられた」という感覚は味わえない。もう少しひねってほしいと思ってしまう。
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No.3:
(3pt)

2時間の活字ジェットコースター

誘拐した側からのみの状況を描いた犯罪小説。但し、犯人の心理状態ではなく、事件の動きに焦点を当ててスピード感たっぷりに描いています。「白夜光」「手紙」と毛色は違います。著者は活字での遊び方を十分に知り尽くしていることが、良く分かります。観る活字というような小説でした。但し、すこし捻り不足の感のため、星三つ。
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No.2:
(3pt)

ハードボールド調の作品、ちょっと安易だったかな

クライアントの日星自動車の副社長葛城の娘樹理、家出した彼女をかくまったおれは、彼女を誘拐したと見せかけて葛城家から身代金をいただくゲームを始める。ゲームの名は誘拐、………ハードボールド調の作品、ちょっと安易だったかな
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No.1:
(3pt)

ちょい甘、かな。

面白いし、よく考えられてるし、結末もどんでん返しありだし、なんだがなあ。も一つ手放しで褒めらんないンだよな。東野圭吾っていつもそうね。「秘密」もそう。「白夜行」もそう。後味悪いってのかな。「秘密」なんか、いくら精神的には妻でも、実の娘とは恋仲にはなれんだろ、よしんばなったとしても気持ち悪くてそんな小説読みたかねーや。ってのが僕の感想でしたからね。いや、プロットとか結末の付け方とか上手いんだけどね。「ゲーム名は誘拐」もそう。なんか登場人物に対する愛情がないというのかな。途中まで凄くいい人みたいに書いてた登場人物が最後でアレ? じゃ読者としても戸惑っちゃうよなー。ま、それ以前にフリーメール使った脅迫とかIPアドレスのこと調べてないし、ちょっと甘い感じですよな。
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