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六花の勇者4
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六花の勇者4の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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黒の徒花編の最初の巻です。 2巻と3巻はアドレットとフレミーが主役ではないのでいまいちでしたが、4巻から主役です。 敵がゾンビ軍団というので低い評価をつけてる人もいますが、私は面白かったですよ。 1,2,3巻と違って六花同士の殺し合いがないので、そういうのが好きな人は物足りないかも。 ぶっちゃけこの巻を飛ばして5巻を読んでも話はわかる(宣伝になってないですね)。 一応ロロニア回です。 ロロニアどうでもいいなんて言わずに読んで下さい。 落ちもよくできています。 | ||||
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ロロニアの回想を屍兵の前に持ってきてくれてたら彼女の言動を不愉快に思うこともなかったと思う 個人的にこういう足を引っ張るべたな描写が嫌いというのもありますが キャラごとに1巻使いたいのだろうけど誰が7人目なのかという謎をつまらない足の引っ張り合いで引き延ばさないで欲しい 後半の話は面白かったです | ||||
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絵師が私が尊敬する宮城さんであり、レビューも☆五つと評価が高く購入。挿し絵は一流中身は三流です。まず、キャラクターが違うだけで同じシーンを何度も説明されてテンポが悪いので、さらっと読めません。更に、何処かで聞いた台詞が元ネタのまま?使われてます。私は宮城先生のイラストを眺める為のコレクション用の価値しか感じません。残念ながら私には合わない作品でした。 | ||||
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いつどんでん返しがくるかとわくわくしながら読むことができるシリーズです。 誰が犯人なのか・・・考えても、想像しても、いつも予想外の展開が待っています。 当然今巻の引きも素晴らしいどんでん返しで、次巻が待ちきれなくなりますよ! | ||||
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表紙はロロニアで彼女にスポットが当たっている感じですが、1巻のアドレットや前巻のゴルドフのような主役はべつにいます。まさか何の能力もない本当の一般人にここまで引き込まれるとはおもいませんでした。 多少運が良い所もありましたが気にならない程度で、これが気になるなら全てのラノベは無理ってぐらいでした。どうなるのか気になって次ページを早くめくりたい衝動にかられました。ついに7人目の存在が判明しましたが、それでも読者側から見れば7人とも怪しくない状態で、これから読者が納得するような形で7人目もしくは違った展開をどう見せてくれるのか、楽しみです。 | ||||
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1巻からのファンです。 今巻でも、一つの大きなとっかかり、謎が主軸となって物語が展開していきます。 ここまでのお話の中で積もってきた事実や情報もあるので、それらを踏まえながら話が進んでいきます。 キャラクターの心情描写なんかも、過去の話を織り交ぜながら綿密な掘り下げがされていると感じます。 それぞれがそれぞれの思惑があり、それらが錯綜し、暗中模索の状態はまだまだ続きそうです。 今回出てきた情報、色々ありますが、 あらゆる情報に対して、勇者たちはその正誤を確定させるすべをほとんど持たない状態です。 なので、物語の様々な場面で、「じゃあ果たして本当にそうなのか?」ということを考えてしまうのが六花の勇者の持つ一つの魅力だと改めて思いました。 特に、主人公の心理描写においてあらゆる可能性を想定していたりしています。 そして、主人公にならって、読者も色々と想像をふくらませて楽しむことができます。 それがページをめくる楽しみにも繋がっていると感じます。 ある意味、読書の原初的な楽しみを僕は見出すことが出来ているのかもしれません。 確定されていない情報(謎)と伏線と思しきものだらけでも、すっきりとした読後感があるのは、 それらに対する期待感と、そして自ら想像をふくらませることが出来ること、 何より作品の持つ世界観の造形の深さ、物語構築における圧倒的な構成力とリーダビリティが存在しているからでしょう。 | ||||
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いや、やっぱり山形先生は今のラノベ作家の中でもトップクラスの文章力と構成力を誇りますね。 何より凄いところは読後感にあります。 投げっぱなしにして悲哀や喪失感を表現する作家は多いですが 緻密な構成力によって無理無くハッピーエンドを読者に提供してくれます。 今回は表紙絵を見れば分かる通りロロニアにスポットライトが当たります。 1,2,3巻とそれぞれ違う切り口でキャラクタの心理を描いてくれましたが今回もまた別の切り口でロロニアを描いてくれました。 そしてロロニアとアドレットとは別にこの巻ではもう一人主人公がいます。 彼が感じる苦悩と絶望。彼の足掻きが果たして六花に通じるのか? 最後まで読んでいてハラハラしました。 次の巻から大きく展開が変わる事が予想される引きと良いとても楽しめました。 最後に付け加えるならこの作品は王道ファンタジーがメインであって推理要素はおまけです。 主人公が理知的な性格で物事を理詰めで考える、という広義な意味での探偵小説に分類されると思います。 今後も推理要素が展開される要素は薄いのでそちらは期待しない方が良いでしょう。 | ||||
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ついに誰が偽物なのかが判明します!この通り行くとは思ってもいませんが今回で物語は動き出します! 途中からは「だれ?誰が見方だよ!焦れったい…誰だよ!長いよ!疑心暗鬼になるわ!えぇ!このキャラクターが偽物!」みたいな。途中めちゃめちゃ焦らされて少しイライラがつのりましたが最後まで読んだら、やっぱり六花の勇者は面白いってなりますね!だけど、六花の勇者ですからどんなどんでん返しがあるかわからないですからね。 次がはやく読みたくて仕方ない。 | ||||
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