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(短編集)

無頼の絵師



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【この小説が収録されている参考書籍】
無頼の絵師―公事宿事件書留帳〈11〉 (幻冬舎文庫)

無頼の絵師の評価: 4.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

時代劇初心者には向いている。

人気シリーズだけあって、作品が短く端的にまとまっていて読みやすいです。しかし、なんというか読後感が軽い。どれもプロローグがとても謎めいていて読者をひっぱり、つい読まされてしまうのですが、いずれも事件解決のプロセスがまことにあっさりしていて物足りない。設定づくりがうまいんでしょうが、ディープな時代劇ファンのわたくしにはライト過ぎ。

「無頼の絵師」というタイトルに惹かれて、この本を購入しましたが、この表題作の絵師は「無頼」という言葉が喚起する豪放磊落なキャラではなく、ただの「他人とつるむのが嫌いなマイペースな世捨て人」という感じでした。

じっくり腰を据えて読みたい本じゃなく、通勤電車向きですかね・・・。
無頼の絵師―公事宿事件書留帳〈11〉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:無頼の絵師―公事宿事件書留帳〈11〉 (幻冬舎文庫)より
4344408748

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