お火役凶状
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あまり著者の作品では時代設定いうのを気にしないで読んできました。もともと著者の作品はあまり時代をうかがわせる言及は少ないのです。でも本作品の中でも「赤い雪」はいやおうなく時代を中心に置いた作品でもあります。京を襲った「宝暦の大地震(宝暦元年:1751年」が謎の中心に設定されているのです。そしてこのストリーは其の24年後というのですから、このシリーズは1775年前後の話というわけです。といってもあまりイメージがわきませんが。この「赤い雪」の結末はいつもの著者と違いおさえたトーンで締めくくられています。またそれ以外にも近江との関わりが語られる作品(朽木、堅田、芦浦観音寺)もいくつか含まれており、近江と京とのかかわりの深さを反映しています。本巻は、4つのストーリが収められており、それぞれに約70ページが充てられており、若干いつもよりスペースノ余裕がったのでしょうか、著者の作品に時々見受けられる締めの扱いのまずさがあまり目立たないシリーズでもあります。 | ||||
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次の刊が読みたくなる面白さです♪ 登場人物のバランスや解決行動の妙は ほかに在りません。 | ||||
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