(短編集)

悪い棺



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    初公開日(参考)2003年11月
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    悪い棺―公事宿事件書留帳〈9〉  幻冬舎文庫

    2005年06月08日 悪い棺―公事宿事件書留帳〈9〉 幻冬舎文庫

    米屋の主・十左衛門の葬列に石を投げた少年・修平が公事宿(現代の弁護士事務所)「鯉屋」に連行される。居合わせた人々は質の悪い悪戯だと呆れるが、修平の言動に聡明さを感じた菊太郎は、理由を問い質し、彼を助けようと一計を案ずる…。鯉屋の居候・菊太郎の活躍を人情味豊かに描く、人気時代小説シリーズ第九作。表題作ほか五編収録。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (3pt)

    話の筋に納得しかねる作品が多かった

    シリーズ9作目。「公事宿」シリーズの魅力のひとつに、決して一筋縄では行かない世の不条理というものが事件の真相を究明する過程で伺えるところにあると思うのですが、本作では残念ながら、その点においてちょっと物足りなく、話の筋に納得できない作品が多かった。

    例えば「冬の蝶」。遊女屋「末広屋」は遊女の扱いが丁重な店なのですが、それでも遊女屋は社会の必要悪。とある切っ掛けから「末広屋」主の六右衛門は鯉屋のメンバに廃業を薦められ納得します。でも阿漕な遊女屋が多い中「末広屋」のような遊女に良心的な店に廃業を薦めるのは如何なものか。奉公先の主の理不尽な対応で一家心中を図ろうとする「人食みの店」も少し話が単純。

    作者も予期せぬシリーズ長期化のためか、お信との関係も進展なし。当初、着実に年齢を重ねていたお清ちゃんも、今は何歳なんだか。伏線のストーリーも停滞気味、という感じでしょうか。
    公事宿事件書留帳 悪い棺Amazon書評・レビュー:公事宿事件書留帳 悪い棺より
    4344004388
    No.1:
    (5pt)

    久々に興奮!

    長くなったこのシリーズ。ややもすれば、おなじみの展開に飽きが来ていたところ、昔のような謎解きの課程にとっても興奮しました。
    短編すべて、ハズレなし。
    前作「恵比寿町火事」よりおもしろかったです。
    悪い棺―公事宿事件書留帳〈9〉  幻冬舎文庫Amazon書評・レビュー:悪い棺―公事宿事件書留帳〈9〉 幻冬舎文庫より
    4344406591



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