(短編集)

ひとでなし



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ひとでなし―公事宿事件書留帳〈6〉 (幻冬舎文庫)

2002年06月07日 ひとでなし―公事宿事件書留帳〈6〉 (幻冬舎文庫)

実直と評判の男・新兵衛が奉公先の息子を人質に御堂に立て篭った。同心組頭の弟・銕蔵に頼まれ下手人の説得にあたることになった菊太郎は新兵衛が犯罪に及んだ意外な目的を知り、一計を案じる。江戸時代のリストラ問題を描く表題作ほか、公事宿(訴訟人専用旅篭)で起きる事件の数々を居候・田村菊太郎が解決していく時代小説シリーズ第六作。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(3pt)

今回はちょっと単調な作品が多かったかな

シリーズ6作目。言いたいことをポンポン言い合う公事宿ファミリーの会話は今回もほのぼのと冴えていて、もはやこのシリーズの醍醐味。お信との関係は相変わらず通い婚状態ですが、会話の端々から何やら微妙な変化が感じ取れ、今後の新たな展開を予感させます。本作から出版社が幻冬舎に変わっており、「あとがき」で作者いわく「混迷する出版事情の余波を受け・・・」。それが理由かどうか、個人的にはストーリーがちょっと単調だな、と思われる作品がいくつかありました(「吉凶の蕎麦」「ひとでなし」「四年目の客」)。それでも「廓の仏」のように人生に重荷を背負った老人が、彼だからこそ示せる人情味をしっとりと描いた秀作もあります。全体的にはちょっと物足りなさがあったので星3つ。
ひとでなし―公事宿事件書留帳Amazon書評・レビュー:ひとでなし―公事宿事件書留帳より
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