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(短編集)

ひとでなし



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書籍一覧

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■ひとでなし―公事宿事件書留帳

ひとでなし―公事宿事件書留帳
【Amazon】
発行日:2000年10月31日
出版社:幻冬舎
ページ数:318P
【あらすじ】
公事宿(訴訟人専用旅籠)「鯉屋」の居候・田村菊太郎は異母弟の京都東町奉行所同心組頭・銕蔵に頼まれ、奉公先の幼児を人質に御堂に立て籠った男の説得にあたる。下手人は呉服問屋・高田屋の手代で実直と評判の新兵衛。前日に独り娘が入水死したばかりだった…。新兵衛にひとさらいを決意させたのは何だったのか。父と娘、主と奉公人、人と人との心のあり方を問う表題作ほか、書き下ろしを含む全七編。

■ひとでなし―公事宿事件書留帳〈6〉 (幻冬舎文庫)

ひとでなし―公事宿事件書留帳〈6〉 (幻冬舎文庫)
【Amazon】
発行日:2002年06月07日
出版社:幻冬舎
ページ数:357P
【あらすじ】
実直と評判の男・新兵衛が奉公先の息子を人質に御堂に立て篭った。同心組頭の弟・銕蔵に頼まれ下手人の説得にあたることになった菊太郎は新兵衛が犯罪に及んだ意外な目的を知り、一計を案じる。江戸時代のリストラ問題を描く表題作ほか、公事宿(訴訟人専用旅篭)で起きる事件の数々を居候・田村菊太郎が解決していく時代小説シリーズ第六作。
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