鴉婆
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良かったです。乱丁など無く届きました。 | ||||
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このシリーズは全国の易者を統率する京都の陰陽師、土御門家を主人公としたものですが、この第二巻で早くも新たな仕掛けが導入されています。その仕掛けは、対立する一派の登場です。大黒党という別の一派なのですが、のっけからこのグループとの対立の場面が唐突に挿入されます。そしてその流れで、個性的なお婆が登場してきます。ただどうも微温的なのは、この対立の構図は先鋭化されることなく、このシリーズを特徴づける基本的な構図へと予定調和的に収斂されていきます。そういう意味ではこれがこの作品というか著者の限界ともいえるのかもしれません。商人が世界の実権を握ってきた近世という時代での陰陽師そして易者の存在というのはどうもしっくりいかない構図ですが、そこは連載作家としての著者の力量です。それなりに楽しませてくれます。 | ||||
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感じが変わった。前作よりもいっそう好きかもしれません。ちょっと笑ってしまった部分があったり。 基本的には前作と同じなのです。陰陽師が関わる人の陰の部分。そこに付け込む悪意など。けれどやっぱり平九郎だけじゃなくて、主要人物が出てきたということでしょうか。面白い。 思わず図書館で次の巻を探しました。 見つからなかったけれど(苦笑)。 | ||||
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陰陽師・笠松平九郎を主人公とするこのシリーズの第二弾。 冒頭から血なまぐさいシーンでスタートする。 土御門家に従ってこなかった、同じ陰陽師の大黒党が登場する。 敵対する集団が出てきただけで、物語は緊張感をはらんで進んでいく。 特に、お婆様の個性がずば抜けて強烈。三人の息子ら以上である。 次の作品が楽しみ。 | ||||
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