銭とり橋



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    初公開日(参考)2003年04月
    分類

    長編小説

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    銭とり橋: 高瀬川女船歌 三 (徳間文庫 さ 11-62)

    2015年01月07日 銭とり橋: 高瀬川女船歌 三 (徳間文庫 さ 11-62)

    故郷の川にかかる粗末な丸太橋をかけかえようと、長らく托鉢を続ける僧の普照。苦労の末に集めた金は十両。が、その金をならず者たちに奪われてしまったのだ。失意の普照を助けようと、高瀬川界隈で評判の居酒屋「尾張屋」の主人・宗因が一肌脱ぐことに。大店の主たちが金を出そうとするが、本人は申し出を拒否するのだった!?人間の気高さと愚かしさ…深い感動を呼ぶ傑作シリーズ!(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    マンネリ脱出への試み

    このシリーズ第三の作品、実はオリジナルの単行本で読んだのですが、そこでの著者の後書きがおもしろい。オリジナルは「小説新潮」に掲載されたのですが、どういうわけか、どこの誰とは名指しはされていませんが、強烈な編集者批判がそこでは繰り広げられているのです。そのような著者の当時の背景をもってこのシリーズを読んでみると、この第三巻は結構やるせないどうしようもない結末を迎えている作品が多いのです。「扇塚」や「八坂の剣」がその代表です。
    また本巻では、マンネリ化を防ぐためでしょうか、新しい人物が登場します。朽木出身の元武士でもある勧進層の普照は独得のトーンを第三巻に与えています。この元侍というパターンは第二巻の主人公、宗因にも共通しており、どうもあまりにも安直なパターンで気になりますが、侍、武士の理想形という当時でもアナクロになりつつあるパーソナリティがこの時代の描写にも必要なのでしょうか。
    銭とり橋: 高瀬川女船歌 三 (徳間文庫 さ 11-62)Amazon書評・レビュー:銭とり橋: 高瀬川女船歌 三 (徳間文庫 さ 11-62)より
    4198939292



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