(短編集)

女狐の罠



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    初公開日(参考)1998年04月
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    女狐の罠: 足引き寺閻魔帳 (徳間文庫 さ 11-24)

    2002年05月15日 女狐の罠: 足引き寺閻魔帳 (徳間文庫 さ 11-24)

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    No.1:
    (4pt)

    物足りない部分もあるが、読むほどに味が出る

    足引き寺閻魔帳シリーズ第2作。
    前作に比べると、ずいぶん違和感なく読めるようになってきた。
    とはいえ、若干物足りない部分もないとはいえない。
    まず、その昔京のどこかにあると言い伝えられていた、賽銭とともに
    書状を投じれば悪人に征伐が与えられる『足引き寺』を舞台にしているにもかかわらず、
    今回はなんとその『足引き』による物語がひとつもない。
    寺の住職である宗徳に『このところ足引きの依頼がなくて酒も飲めない』
    と度々愚痴をこぼさせるあたり、言い訳めいてさえいる(笑)
    また、4人プラス1匹の大人数を主役にしているせいもあるのだろうが、
    ほかの『公事宿シリーズ』や『祇園社神灯』と比べると、
    今ひとつそれぞれの個性が精彩を欠いているように思う。
    もう少し、個別に焦点を当てた物語などもあってよいのでは、
    と思うのだが、それも今後出てくるのだろうか。
    ほかのシリーズ同様、人情物語が基本であるにもかかわらず、
    事件も暗く重いものが多いのも少し読んでいて気が滅入る。
    とはいえ、読むほどに味が出るシリーズであるような気もする。
    そこがやはり作者の実力なのだろう。
    女狐の罠: 足引き寺閻魔帳Amazon書評・レビュー:女狐の罠: 足引き寺閻魔帳より
    4198608369



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