■スポンサードリンク
死刑台の微笑
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
死刑台の微笑の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
社会派ミステリーでも何でもないただのフィクションミステリー小説です。 意図が良く分からない時系列の書き方や誤字もあったりでちょっと読みにくいですが、ただのミステリー小説だと思えばそこまでつまらなくはないです。 ただ、どうしても少年法や被害者遺族の問題を考えさせようとする内容なのに結末がちょっとありえない・・・ので結局微妙かな | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
被害者遺族と少年法に焦点をあてた着眼点は良いと思う。だた、被害者の復讐という点があまりにも アイデアに走りすぎ、凝りすぎてかえって小説としての魅力が半減してしまっている。 何よりも少年たちを醜悪に描きすぎ、被害者を清潔に描きすぎて、 これでは単なる勧善懲悪の復讐譚の様で、リアルな人間の姿、苦悩が遠景となり 絵空事にしか見えなくなってしまっているのが惜しい。 それがミステリー小説だと言ってしまえばそれまでだが、例え小説でも ある程度共感できるリアリティは必要ではないか? これでは、犯罪加害者、あるいは被害者のノンフィクション作品の方が心に響くと思う。 タイトルの死刑台の微笑も、結局誰の微笑なのかわからない。復讐を成し遂げた被害者遺族なのか 極刑を逃れられなかった加害者が、最後に浮かべる自己への皮肉な微笑なのか…。 もう少し小説としてプロットや心理描写も丁寧に作られていたらと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
少年法に関心があったので読んでみましたが、とにかく読みにくい。 文章のつながりや、時系列も極めて杜撰で状況が把握し辛い。 少年法の問題点等をそれほど掘り下るわけでもなく、少年犯罪の残虐性を、気分が悪くなるほどの表現で書きなぐってるだけでした。 読後感も最悪で、何一つ得るものはありませんでした。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!