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仮面山荘殺人事件



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仮面山荘殺人事件の評価: 3.73/5点 レビュー 182件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.73pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全112件 81~100 5/6ページ
No.32:
(5pt)

騙されてショック!

ある人物をかなり信頼していただけに、最後の展開は見事に衝撃的で、ショックが大きく、しばらく凹んで呆然としてしまいました。「ある閉ざされた山荘で」と、なんとなく少し同じ感じもしましたが、とても面白かったです。
仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)より
4061859668
No.31:
(5pt)

ハズレなし! 東野圭吾

こいつは断然、面白い。こんな書き方(決着のつけ方)は、東野作品の中でも、この1作だけ。私は、東野作品は、2011.3.5の時点で、本になったものはもちろん(「麒麟の翼」まで)、これから本になる「真夏の方程式」も「マスカレード・ホテル」も、さまざまな雑誌等に掲載され本になっていないエッセイ、インタビュー、対談、未完の小説など、すべてを読み切ったうえで、これを書いています。東野圭吾に、ハズレはないってことを、強調しておきたいと思います。
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No.30:
(4pt)

映像化熱烈希望!!

「流星の絆」や「ガリレオシリーズ」から東野作品に入った私。まあいわゆるミーハーなわけです。そんな自分に読書好きの友人が薦めてくれたのがこの作品。コピーの書かれた帯もそのままに貸してくれました。感想は、「面白い」の一言。意外な展開に次ぐ展開、しっかり練られた叙述トリック。ホントに面白いです。後半から特に。ほんのかすかですが、ホロリとくるシーンもありますし。しかし読み終わってみれば、帯いらなかったなあ、と思い始めました。あのコピーを最初に目にしてしまったため、ある程度構えて読み進めてしまいますし、ラストの驚きが半減した感がぬぐえません。直接的なことが書かれてるわけではないんですが。。うーん残念。これから読んでみようという方は、帯は捨てちゃっていいと思います。なぜ映像化されないのか、と思ってしまうくらい良くできた作品で、とにかくオススメです!
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4061859668
No.29:
(4pt)

『仮面』 の真意・・・ 爽快なラスト

読後に一言… 「あ〜やられた〜〜〜っ!!」 私はまんまと、帯どおりに「スカッと騙されました」(笑)  作品の最後に、ある人物がこの山荘を寂しく去って行くのですが、何だか真相を予想できなかった自分が、東野圭吾に騙されて読み終わって寂しく去って行く…そんな感じになるくらいまんまと騙されて読み終わった・・・クソっ!!みたいな感じでした。 推理小説歴30年以上ですが、ここまでスカッと爽快に騙されたのは初めてです。数百円で、これだけ読後の爽快感が味わえるのはとてもお得です!! 仮面山荘の、『仮面』の真意とは・・・是非、おススメですっ!!
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No.28:
(4pt)

ぎこちなさの正体

「如何せんストーリーにリアリティがなさすぎる。」という違和感を感じながら、読み進めると…想像しえなかった大どんでん返しが!!そして感じていた違和感もそれなら納得!これは一種のエンターテイメントだ。
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4061859668
No.27:
(4pt)

"仮面"ってこと。

たった今読み終わりました。
「騙される」って言われてるものは、それなりに意識して読んでしまいます。だからなのか、実際騙されても驚きは半減するというか。。。
レビューとか読まず、なんの潜在意識もないまま読んだものがいいトリックで、騙された!となったらスカッとするんでしょうけど。
でも「殺伐にいたる病」は騙されるとわかって読んでもものすごい衝撃でしたけど。。。
こちらの本は、そこまでの衝撃を受けなかったんです。
それでも★4つ付けたのは、トリックを見破れなくてまんまと騙されたし、なにより読みやすかったから。
サクサク読めました。
そして"仮面"山荘殺人事件という名前。読み終わって、由来がわかって、感心してしまいました。
そういう"仮面"ね。って。
読みやすいので、おすすめです。
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No.26:
(4pt)

まんまと騙されました。

今回も楽しませてもらいました。面白かったです!
自分の中でいろいろ考えはあったのですが、最後の最後で一瞬だけ「ん?」と思ったけど、やはり思い直して、そしてまんまと騙されましたね。いつも、「ああ、騙されたー」って思うんだけど、清々しさが残るんですよね。それが心地よくて東野さんの作品は読んでしまう感じです。
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No.25:
(5pt)

やられました

別荘という「舞台」の上で行われるミステリー。
最後まで読んで、「えぇ、そうなの?」と意表を突かれました。ミステリーは初心者なのでこういう展開は初めてでした。思い返すと、いろいろ伏線があったんですね。
強盗もなぜだか恐怖をあまり感じないし(笑)
登場人物が多くて最初は頭の中で整理しながらで読み進むのに時間がかかりますが、後半は次が気になって一気に読み終わりました。
東野さんの作品でミステリーは初めてでした。これもありですね。
おススメです。
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4061859668
No.24:
(5pt)

あっという間に読めてしまう

初めて東野圭吾作品を読んだのが、この作品。単身赴任中の帰宅途中の新幹線で読むために何の気なしに買って読んだら完全に東野ワールドにはまってしまったのがこの仮面山荘・・・・。まあありえないことだけど、ありそうと思ってしまうのが東野ワールド!(本当にあるかも)。それ以来読んだ作品35冊(講談社・角川・光文社・新潮社など)、特にこの作品はほどよいページ数であっという間に読める(引き込まれます)。東野作品を読んだことのない人は、この作品からといってもいいでしょう。お勧めです。
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No.23:
(5pt)

お勧めの一冊

これは面白い!傑作です!結婚式前の自動車事故死をした女性は本当に事故死なのか?、身内の誰かが犯人では?別荘を襲った強盗犯は何者?・・・強盗犯にとらわれながら、自動車事故死の犯人を皆で解明していく過程に引き込まれることは間違いなし。最後の最後のどんでん返しには驚きでした!!!そりゃないだろうっていう結末です。期待を裏切らない1995年の作品です。
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4061859668
No.22:
(5pt)

この著者の作品を初めて読んだ本

東野圭吾さんの本を初めて読んだ本です。内容はスリリングでぐいぐいと面白さにひきつけられます。最後はどんでん返し。はめられたって感じですね。この作品が好きな方は綾辻行人さんの館シリーズを強くお勧め致します。はめられた感やトリック、情景描写やストーリーの内容は綾辻行人さんの方が全然上ですね。でもこの作品においても読み終えた時は、はめられた感はすごくありますね。最後の喪失感はすごく良いです。
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No.21:
(5pt)

やられました

読み終わった後、やられた〜〜!と叫びました。
驚愕のラストでした。
ちなみに私、この本を夢中で読んでいて
自分が降りる駅を通り越した事があります…
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4061859668
No.20:
(5pt)

本領発揮

「これでラストか?」と思わせておいて最後の最後にあっといわせるどんでん返しを仕掛けるという古典的な推理小説の構造が用いられているが、そのラストには思わず唸らされた。
本格推理を読み終わって驚くことが出来るのは、読者が作者の張った伏線に気づかないからだろう。本作も例外ではなく、実にわかり易いところに伏線が張られているのに、まったくそれに気づかなかった。コレに気づいた人はかなりの読み巧みでしょう。
とにかく東野圭吾の本領が十分に発揮されているといことは確か。「山荘」というひとつの場だけで読者を引っ張ってゆく力、そしてラストの壮大なアクロバット。とにかく読んでみてください。
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No.19:
(5pt)

幕はあがり読者はいつの間にか主人公の一人であるような感覚に陥る!

 帯にある「スカッとだまされてみませんか」という宣伝文句はなかなかの効果があるのではないか。私自身、本書の「舞台」に登場する主人公であるような感覚(錯覚というべきか)にすぐに陥った。最後までほとんど休むことなく読み進めた。興奮と緊張感、最後まで予断を許さないストーリー展開に見入ってしまったということであろう。
 数日前の読売新聞に「編集長魂」という興味深い記事が掲載されていた。東大卒の文藝春秋編集長の話であったが、最終的な本の出版形態が「文庫」であることに着目し、東野圭吾氏の作品(たとえば『手紙』))を自分の出版社から文庫本として刊行することに成功したといった内容であったが、彼の作品は本書の講談社文庫をはじめ、文春文庫や光文社文庫、角川文庫など多くの出版社の文庫版が登場している(最も数が多いのは講談社文庫だろう)。
 やや関係のないことを書いてしまったが、直木賞を受賞した『容疑者Xの献身』に並ぶ本格ミステリという「触れ込み」はあながち間違いではなく、すでに言及したように、本書も最後の最後まで読者をいわば「釘付け」にする十分な醍醐味を有していることは間違いない。他の講談社文庫作品(たとえば『宿命』や『変身』そして『放課後』)に比べて、群を抜く部数を捌いている作品ではないけれども、プロローグを含む計6章(本書では「第一幕」という表現を用いている)の構成はさすがというべきで、周到に準備されたプロットと巧みに読者を誘い込む作者の並外れた筆力と文体は圧巻である。どちらかといえば初期の作品(本書刊行年は1995年)なのかもしれないが、まだ読んでいない読者はすぐに本書を手に取り味わっていただきたいと思う。
 本書と同じような「舞台」をモチーフにした『ある閉ざされた雪の山荘で』も併せて読んでもよいであろう(私は本書『仮面山荘殺人事件』をより推奨するが)。爽快感を味わえたことに今は感謝するだけである。
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No.18:
(4pt)

ラストは誰もが驚愕

 推理小説という作品の性質上多くを語ることはできませんが、ラストは誰もが驚愕の内容でした。
 推理小説は、読者は読みながら犯人を予想していくものだと思います。私も本作品を読みながら、自分なりに犯人を予想していましたが、予想は大きく外れ、まさかの結末でした。読んだあとは、「してやられた」と悔しがりましたが、しばらくたつと、解説に書いてあるように爽快感を感じました。
 今まで読んだ中の東野圭吾作品だと、「宿命」や「レイクサイド」よりも驚きのラストだったし、ほかの作品で言うなら映画「デスノート」やドラマ「アンフェア」と同じくらいの衝撃度でした。
 推理小説をよく読む人には、ぜひお勧めしたい作品です。誰もが驚きのラストなのでぜひ読んでみてください。
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No.17:
(4pt)

ドッキリみたいな仕掛けでしたね

主人公の高之の婚約者の朋美が自動車事故で亡くなった。その後、高之は山荘に招待される。8人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。8人は脱出を試みようとするがことごとく失敗する。その中で、ついに一人が殺される。その後はどうなるか?
私は、ミステリー慣れしていないせいか、結果的にスカッとだまされていることになりました。どういう展開になっていくのかを楽しみにするほうが結果的に楽しめましたね。こういうのをクローズドサークルというのだろうが、仕掛けがすぐににわかったら楽しめないでしょうね。結果的には、ドッキリみたいな仕掛けでしたね。そういう仕掛けを作って、真実をあぶりだしたのだから。こんなに大げさにしなくてもいいのになと思いました。本書は、銀行強盗が来ても何か間延びしている感じがしてならない。スリリングかつスピーディな展開でなかったのが残念だったな。結論が決まっているので、どういう風に論を進めるのかに躊躇したのかなと思いました。
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No.16:
(4pt)

さわやか。

東野圭吾好きの知り合いにすすめられて読みました。
こういうのも、ありですよね?
東野圭吾さんの作品は4冊目でしたが、
読むたびいろんな作品で面白いですね。
次はどういうの?って読みたくなります。
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4061859668
No.15:
(4pt)

帯文句通りスカッと騙された!

あまりに軽く読める文章なので、油断してました。
文庫についてる帯文句通りスカッと騙されました。
題名に殺人事件とついているのに、読後爽やかなのも
なんだか悔しい・・・。
東野ファンは必見の1冊です!
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No.14:
(5pt)

衝撃の結末

まぁ騙されましたね。スリル感あり、緊張感たっぷりで手に汗握る展開が続きます。主人公含む人質たちと強盗犯の心理戦が我々読者を惹きつけます。非常に上手くできた作品だと思います。が、ラストが悲しいというのはやはり否めない
仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)より
4061859668
No.13:
(4pt)

やっぱりすごいよ東野さん

いやー、騙されました。
読んでいる間、ずっと「なんか、かなり無理のある舞台設定だし、現実感ないよなぁ。(山荘での殺人の)犯人もすぐに分かってしまうレベルだし。東野圭吾も昔はこんなものか・・・」などと考えていましたが・・・すみません。僕が間違えていました!東野さんはやっぱりすごいです。
なるほど、そういう眼で見直してみると、設定も、文章も会話も良くできています。謎解きのヒントもたくさん散りばめられていました(詳しくは言えませんが、そのものずばりが分かりやすく書いてあります)。さすがです。見事騙されました。
『白夜行』に代表される、影のある女と、彼女を無償の愛で支える男、という最近の作品も良いですが、東野さんの真骨頂は本格物ですかね。90年と昔の作品ですが、今読んでも十分楽しめます。おすすめです。
仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)より
4061859668

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