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仮面山荘殺人事件
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仮面山荘殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全112件 41~60 3/6ページ
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始めに手にした際には、「山荘モノかぁ...」と、あまり歓迎的ではない印象を持っていた本作。 山荘モノと言えば、登場人物が比較的限定されるので、個々の名前やキャラクター、人間関係が把握・記憶しやすく、また、容疑者も限られるためより深い謎解きに没頭できるというのがメリットであるとともに... 一方で、場面設定や密室やらのトリックの範囲が制約を受けるため、謎や謎解きがあまりにも複雑・技巧的になりすぎる傾向があるというのがデメリットでもあるなぁ...と。 で、ワタクシとしては後者がより強い印象でした。 が、ワタクシの「山荘モノ」に対する先入観は本作によって見事に覆されました。 そして、この物語にもすっかり騙されました。 しかも、良い方向に気持ちよく裏切られ、とっても爽快な読後感。 ネタバレしないように意識するとなかなかに感想が書きづらい本作ですが(汗)、上記の「山荘モノ」であるが故の、素晴らしい叙述トリックであることは間違いなし! 途中の話の展開がわりと強引だなぁと感じる部分もありましたが、それをも気持ちよく許してしまえます。 あと、ワタクシ的に印象に残ったのは、叙述トリックを最大限に引き立たせる物語の視点。 そして、山荘の玄関のドアの上にある木彫りの仮面への気配りなどは、大仕掛けのなかでの緻密な装飾としてキラリと光っていたように感じました。 東野圭吾氏の多彩さ・緻密さに快感を覚える良作です(^.^) | ||||
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はじめ、魅力の薄い主人公だなと思っていました。 しかし結末で、知らず知らずのうち彼に肩入れしていたことに気づきました。 その周囲の人々にも。 後味はいいものではありません。 どうやらミステリーの読み方としては失敗だったようですけど。 | ||||
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閉じ込められた空間に入れられた緊張感が読者に伝わってきます! 誰が犯人なんだと推理しつつ、以前の事件の犯人も疑いつつ、現状況と言いシチュエーションがgoodです! スラスラ読めました。 最後には多分だれもがうそだろ?! ってなるようなどんでん返しが待ってますw 楽しかったです。 ただ、気になるのは最後の展開はすごいですが、実際ありえないのでいやいやーってすこし図に落ちない感がありました。 でもこんな事考えられる東野圭吾さん。素晴らしいですね! 是非、どんでん返し食らってくださいw | ||||
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スカッと騙されました。はいまんまとスカッと騙されました。スカッスカッと騙されましたはい。 | ||||
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美品で 満足です 東野 圭吾 ワールドに ガッツリ嵌りたいと思います!!! | ||||
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人里離れた山荘内で繰り広げられる宿泊客と銀行強盗のやり取りにハラハラしながら一気に読み終えてしまいました。 文章が巧みで非常に読みやすいと思います。 ただ、こんなオチだったら嫌だな~なんて思っていたらまさにその通りのオチだったので、星4つにさせてもらいます。 | ||||
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最後の最後でどんでん返し。思いもよらない結末にびっくりした!! | ||||
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気持ちいいくらいに騙されました。 いや、なんとなく冒頭から怪しいかんじはあったんですが、話の流れ的に否定せざるを得なかったので、最後に、ああそうなる~!と。 ちょっとうまく説明できませんが(笑)。 クローズドサークル、閉ざされた山荘ものです。 本格ミステリーです。 スカっと騙されたい方におすすめです。 ビックリすることうけあい。 | ||||
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一般的には「犯人は意外な人物」ということになるのでしょうが、私はこの本を少しだけ読んで「この人が犯人かも」と思いそのままずっと読み進めたらやはりその人が犯人でした。これは別に何かいろいろ考えて推理したから分かったのではなく、過去に「アクロイド殺し」というアガサクリスティの作品を読んだ際に感じたのと同じ雰囲気をこの作品に感じたからです。 あの立場にいる人間を犯人にするという手法は、読み手がその手法を見るのが初めてだったら「意外」と思わせる効果あると思いますが、二度目となると読み手も目が肥えてきますからなかなか難しいものですね。その裏をいってしまうと普通になってしまいますし。 ただ、この作品はそこだけではなくもうひと捻りされておりそこはちょっとやられたなという感じでした。そのもうひと捻りがあったので星三つではなく四つにしました。 | ||||
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かなり前の作品ですが今でも楽しく読めました なんとなく結末は予想できましたが、文章も分かりやすくて東野圭吾らしい捻りもありました | ||||
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まず、面白かったです。 テンポよく進み、引き込まれました。 オススメです。 本の内容としては既出ですが、 主人公の婚約者が結婚という幸せいっぱいであるはずの中、結婚式場での打ち合わせの帰途、車の事故により亡くなってしまう。 その数ヶ月後に、婚約者の家族に別荘に招待され、そこで様々な出来事が起こる、というストーリー。 テンポ良く進み、次第にサスペンス要素も含まれてくる。 最後に面白い展開が待ち受けているのだが、ストーリー自体は読まれて納得して欲しいと思ったので記載はしません。 正直自分の仮定のなかの一説にすぎないものだと思いそんなことはないのではと思ったが、一つの仮説の推理に近い結末であった。 とは言ってもすべて読み通りでもなく、何より楽しんで読めたのがよかった。 映画などは見たことあったのですが、初めて東野圭吾さんの本を読んだのですが、ほかの作品も読もうと思いました。 | ||||
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東野圭吾のドラマは多く見てきましたけど、小説はこれが初めてでした! 結果として凄く面白かったですし、犯人探しのくだりが楽しめます! ただ、最後の最後の結末が、良いような悪いような。 全体的にはすごい楽しめたので4.5で! | ||||
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本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。 | ||||
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最後まで誰が犯人なのか~想像出来ず楽しかったです いっけん人の恨みを買いそうもない人が殺され~その謎を解くだけでなく強盗との駆け引きと読みながらいろいろと想像ができ楽しかったです | ||||
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まず言っておかなければならないのは、この小説に【本当の殺人】はおきない。 全てがお芝居!!しかしそれを見事に隠す作者の文章に圧巻 強盗や山荘でおこる殺人も全ては嘘 樫間高之は見事に騙され婚約者を自殺に追い込んだことを自供し幕はおりる | ||||
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この頃、推理小説にハマってインターネットにオススメなのを検索したら その中にこの小説が出たので、購入したら面白くて一気に読んでしまいました。 犯人とトリックはみごとに的中しましたが、真相はまったく予想外でビックリ! これがきっかけで先生の大ファンになってしまい、他のAmazonレビューが多くて高い作品(全作品ほとんどでしたが)10冊まとめ買いしてしまいました。とにかく、この仮面山荘殺人事件はオススメします。 | ||||
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いやあ、まいりました。一気に読めます。普段、テレビのポアロしか推理小説はあまり見たことがなかったので新鮮な感じがし、おもしろかったです。 | ||||
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彼は愚かなことをしてしまったけど、ラストの彼女のひとことを読んで、「そりゃないだろ」と思った。 女はこわいなぁ・・・と感じた作品です。 | ||||
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読んだ後、頭がしびれました。 すごい衝撃。 読んでいる途中から違和感はずっと感じていたのですが、 それが何なのか全く捉えられずにクライマックスまでテンポよくいきました。 はー、すごいなー。 解説では非常にシンプルな作品と評されていましたが、 幾重にも重ねられた論理がスマートに魅せられているだけで、自分にはすごく奥深い作品だと思いました。 ゾクっ、わー、えー!!!って感じ。 面白かったわー。 | ||||
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人によってはオチが嫌かもしれません 自分は叙述ものはあまり読んだことがないときに この本を読んだので全然トリックが気づきませんでした | ||||
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