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(短編集)
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【この小説が収録されている参考書籍】
探偵倶楽部(依頼人の娘)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全34件 1~20 1/2ページ
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東野作品は大好きなので、ほぼ全て5点です | ||||
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探偵の調査能力と情報量が素晴らしい | ||||
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東野圭吾ファンです、楽しく読んでます。 | ||||
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短編集の為、それぞれに趣向が異なり飽きること無く読めて面白かった。ただ個人的には東野圭吾さんの小説は長編物の方が好みだと改めて思いました | ||||
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5話の短編集です。 読者は依頼人と一緒に謎解き、最後にVIP専用調査機関『探偵倶楽部』が事件の真相を教えてくれますよ。 映像化されそう!と思ったら、既にされてましたね。 探偵倶楽部と警察が協力したら、さっぱりすっきりと事件も解決すると思うのですが... 依頼人達のその後が気になります。 | ||||
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五作品共に、素晴らしい・ | ||||
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実は読み始めてから気づいた事なのですが、何と偶然にもこれを書いている今まさに17時からBSフジで本書の二時間ドラマが放映されているのです!まさに大人のミステリと呼んでいい家族の不和や夫婦の不倫や異母姉妹等々の人間関係をテーマに意外などんでん返しが味わえる巧緻な秀作揃いで私は特に4・5作目が好きですね。唯一不満なのは探偵と助手が冷たい推理機械な点ですね。 | ||||
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ミステリーの短編集である。 ・ 偽装の夜 大手スーパーマーケットを経営する正木藤次郎の喜寿を祝う会。その最中、藤次郎の妻が離婚届を持って乗り込んでくる。 そして藤次郎は席を外し、自分の部屋で自殺してしまう。それを発見した藤次郎の娘婿で副社長の高明、藤次郎の秘書成田、藤次郎の現在の妻江里子の3人は自分たちにとって都合がよくなるように、死体の発見を遅らせようと企む。 そこに登場するのが「探偵倶楽部」。メンバー制の調査機関である。彼らの調査の中、話は意外な方向へと進展するが、探偵は真相を見抜くことができるだろうか? ・ 罠の中 部屋に集まる3人の人物。話の内容は・・・殺人の相談である。 そして、ある金持ちの男が風呂で溺死する。不審な点が見つかり、それをもとに事件は解決したように見えるが、なぜかそこで探偵倶楽部の登場となる。その結果、予想もつかない真相が明らかになる。 ・ 依頼人の娘 高校生の美幸が学校から帰ってくると、母親が何者かに殺されていた。真実を知りたい美幸は探偵倶楽部に調査を依頼する。警察の捜査である人物が容疑者として逮捕されるが、その人物は殺人を否定する。美幸の父親たちにも不審な動きが。そして探偵倶楽部の出番となる。調査の結果、明らかになるのは―? ・探偵の使い方 探偵倶楽部に夫の浮気調査を頼んだ芙美子。そのご、夫の佐智男と友人の真鍋夫妻が旅行に行き、佐智男と真鍋がビールを飲んで倒れ、死んでしまう。警察はその真相を見抜いたように見えるが、果たして・・・? ・ 薔薇とナイフ 大原という大学教授の娘、由里子が妊娠してしまう。大原はその相手を突き止めようと、探偵倶楽部に依頼をする。結果が出る前に、大原のもう一人の娘、直子が殺される。どうやら犯人は由里子を狙ったようだ。そして、犯人は自殺する。しかし、その後探偵倶楽部が突き止めた真相は、読者の想像を超えるものだった。 どの作品も楽しめるのだが、探偵倶楽部の探偵が主役になっていないのが気になる。印象的なキャラクター設定をすれば、ガリレオや加賀恭一郎のようにシリーズ化できた可能性もある。非常に優秀な探偵役で出てくるだけに、この探偵が単なる黒子役にしかなっていないことが残念だ。 | ||||
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探偵に探られると・・・ごめんなさい。何でもします、見なかったことにしてください。てめー脅すのかよ!って感じになりそうで怖いです。 | ||||
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名探偵シリーズは糞だが、これは凄く良く出来てます。これぞ東野圭吾という表紙は本当です。 この本で東野圭吾作品全部制覇しましたが、これは早めに読むべきだった。最高! | ||||
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いかにも東野圭吾らしい巧みな人物描写が印象的な1冊。 とても読みやすいので、自宅だけでなく電車の中など どこでも読めてしまうような内容です。 ストーリーの顛末は全く予期できないものでした。 | ||||
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東野圭吾さんによるミステリー短編集。 探偵倶楽部という男女2名の探偵による調査によって意外な結果が分かるという パターンではある。 しかし描写が精密で読み応えがある。 5つの作品が収められていてどれも程よい長さである。 だらだら長い作品を読まされたことの有る方には本作は爽快に違いない。 ただ偽装の夜、薔薇とナイフの終わり方はちょっとすっくりこないかもしれない。 個人的意見ですのでご参考までに。 もう少し探偵倶楽部側から見た視点での描写もあったら面白かったかな。 | ||||
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さまざまな奇怪な事件に探偵が絡んでいくという結構、本格ミステリと言った感じの短編集。探偵自身は名前も表されず、ひたすらクールと言った設定。また、探偵が謎を明かしていくというより、探偵は事件の裏も知っているがやはりクールな立ち位置で登場してくるといったストーリー展開。 近年の「白夜行」や「手紙」と言った人間の愛憎、内面を深く掘り下げている小説を期待すると少し違った感じになっています。また、ガリレオモノなんかのようにキャラクターが確立されていないように感じるところもある。 ただ、読んでいて、何だか作者の怖いもの知らずと言った感じの勢いとか無謀と言えば言い過ぎだけれど若いストーリー展開には読んでいて非常に心地よいものを感じます。今の東野さんにこのような作品をと言っても書けないのではと思うところもあります。 この小説自体としてもきちんと成り立っていて十分面白いですが、不思議な事件、一筋縄ではいかない展開、人間関係の複雑さ、見事なキャラクターなどできちんと構成された近年の名作を読み解くキーとしてもはずせない1冊だと思います。 | ||||
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員制の調査機関である探偵倶楽部が事件を解決する短編小説です。探偵倶楽部の探偵役(美男美女)はあくまで黒子である。彼らがどうやって調査しているかはほとんど出てこなく、結果だけが示されるような感じです。あまり単純な結論はなく、一工夫凝らしているといっていい。 | ||||
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偽装の夜 罠の中 依頼人の娘 探偵の使い方 薔薇とナイフ の5話が入っている。 いずれも,探偵倶楽部という高級な倶楽部制の探偵事務所への依頼からなる。 依頼が中心の物語と,探偵以外の活躍がある物語と、色とりどりで面白い。 能力の高い探偵だが,時として、正確な情報を組み合わせると間違った判断にも役立ってしまうこともある。 東野圭吾の本領発揮の物語。 Non Pochetteには「本格推理小説」と東野圭吾の横に書いてある。 東野圭吾は本当に本格推理小説が好きなんだということが分かる。 | ||||
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初めて読んだ東野圭吾の作品でした。『探偵倶楽部』は短編集で読みやすく、分かりやすいのにも関わらず、本格的ミステリーで、最後にどんでん返しが待っています。主人公はあくまでも、探偵二人のはずなのですが、二人の名前は出てきません。そして、主人公であるにも関わらずあくまでも裏方として物語に登場します。そこがまた、二人を怪しげで、賢い探偵にする効果があるのだと思いました。直ぐに気軽に読めるので、電車の移動時間や、半身浴中などにオススメです。 | ||||
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展開が読めなかった。完全にだまされてしまった。 とくに2話目の罠の中。 複雑な人間関係、 短編で推理小説でここまでできるんだと感嘆した。 なんか平面的でないというか、三次元的で、 推理についてはとても面白く感じた。 ただ探偵がクールすぎていまいち愛着のわかないキャラクターだった。 でも短編だから仕方ないのかなと思った。 | ||||
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東野圭吾の短編集は、現在までに17作品が出版されているのだが、これらの中で、私が「犯人のいない殺人の夜」に次ぐ傑作と思っているのが、本書なのである。 本書は、政財界のVIPのみを会員とする秘密厳守の探偵倶楽部という設定が、何やら面白そうだと、読む前から、読者の興味をそそってくるところがある。また、東野圭吾は、非常に人物造形力に秀でた人で、そんな彼の作り出す探偵役は、加賀、ガリレオ、しのぶセンセなど、どれも個性豊かで、魅力的なキャラなのだが、この探偵倶楽部の男女の探偵については、外見以外は全くといっていいほど、人物像が描かれていないのだ。ところが、調査結果だけを淡々と示して、感情はほとんど顕わにしないというクールなこの探偵が、逆に、強烈な存在感を醸し出すキャラとして、見事に立ち上がっているのだから面白い。東野圭吾は、そうした効果を承知のうえで、意図的にこうしたキャラ作りをしているはずであり、改めて、彼の上手さに感心させられる。 さて、肝心の中身の方なのだが、「犯人のいない殺人の夜」では人間ドラマを織り込んだ作品が目立っていたのに対して、こちらは、犯人当ての純粋ミステリに徹している。ここに収められている5つの作品は、いずれも、一見、読者の方でも、ある程度、真相が読めそうなものばかりなのだが、それは、東野圭吾の意図的なミスリードのテクニックであり、そんな読者の想定の上を行く、一ひねりも二ひねりも効いた粒揃いの作品が揃っているのだ。 たしかに、探偵倶楽部の見事な真相の解明振りの裏には、真相を当てられるだけの材料が、事前に読者に提示されていないという、後出しじゃんけん的なところがあるのも事実なのだが、そこは短編集でもあり、見事に読者を騙してくれたという爽快感を、素直に味わいたい。東野圭吾の最新の人気シリーズである「探偵ガリレオ」の短編集よりは、よほどこちらの方が面白いのは確かだ。 | ||||
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今回の短編集はどれも普通の日常生活に端を発する事件ばかりだったが、各ストーリーの終盤その犯罪の真相が明らかになるとき、一見善良な隣人に過ぎないと思えた被害者や犯人といった登場人物達が露呈する裏側、悪意を孕んだ内面部分のギャップには瞬間背筋がゾクっとなるような恐ろしさがあった。このようなある種人間性の持つ底知れぬ(どちらかというと腹黒い意味での)奥深さのような部分を描かせると現在、東野圭吾の右に出る作家はいないようにも思う。逆に探偵コンビの男女二人は美男美女といった造形的な外見部分から、感情も決して見せずほぼ全編を通してほとんど人間性を感じさせない無機質な人物像として描かれている。(東野作品によくある内面を叙述しない今回の作風的都合もあるが)。ただそれだけに毎回、鮮やかかつ的確に依頼案件を処理していくその様は、(依頼人の裏切りに対する、報復といった仕事意識への徹底ぶりも含め)まるでゴルゴ13のようなプロフェッショナルの冷徹さを感じさせた。これら二種類のパーソナリティの鮮やかな対比、対照ぶりもこの作品にひとつの魅力を与えているように感じてならない。あまり有名ではない作品かもしれないが、自身が読んだ東野作品群の中でもレベル的に決して劣るものではなく、むしろ出色の出来ばえと言っていい傑作だった。 | ||||
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この短編集の作品では、主役は依頼人です。探偵はあくまで脇役で、名前すら出てきません。巧妙なトリック、事件関係者のさまざまな思惑が魅力的です。どの作品でも、最後に思わぬどんでん返しがあります。 ぜひ続編を出して欲しいです。 | ||||
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