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(短編集)

探偵倶楽部(依頼人の娘)



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探偵倶楽部(依頼人の娘)の評価: 3.61/5点 レビュー 57件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.61pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全57件 1~20 1/3ページ
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No.57:
(5pt)

面白かった

東野作品は大好きなので、ほぼ全て5点です
探偵倶楽部 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:探偵倶楽部 (角川文庫)より
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No.56:
(4pt)

探偵の品格と行動力

探偵の調査能力と情報量が素晴らしい
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No.55:
(5pt)

VERY GOOD

東野圭吾ファンです、楽しく読んでます。
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No.54:
(1pt)

堅実すぎて地味すぎる

正直、面白いというものではなかった。

探偵のキャラは立っておらず、事件は地味。これなら切れ者の刑事で十分というような面白みに欠ける事件ばかり。

探偵倶楽部の何たるかも語られず、これなら普通の探偵社と変わらない。

ともあれ地味すぎて、それゆえに東野圭吾としては肩すかしと言ってもいいくらいに堅実すぎて良い部分があまりに少ない。

東野圭吾にもこんな本があるんだと驚いてしまう作品である。
探偵倶楽部 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:探偵倶楽部 (角川文庫)より
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No.53:
(1pt)

イマイチ

自分には合わなかった
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No.52:
(4pt)

クチコミの評価通り面白かった

短編集の為、それぞれに趣向が異なり飽きること無く読めて面白かった。ただ個人的には東野圭吾さんの小説は長編物の方が好みだと改めて思いました
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No.51:
(4pt)

一緒に謎解き

5話の短編集です。
読者は依頼人と一緒に謎解き、最後にVIP専用調査機関『探偵倶楽部』が事件の真相を教えてくれますよ。
映像化されそう!と思ったら、既にされてましたね。
探偵倶楽部と警察が協力したら、さっぱりすっきりと事件も解決すると思うのですが...
依頼人達のその後が気になります。
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No.50:
(5pt)

短編は、飽きさせない。

五作品共に、素晴らしい・
探偵倶楽部 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:探偵倶楽部 (角川文庫)より
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No.49:
(2pt)

もう少し引き込んで欲しかった。

休みだったので一気に読み進めました。
読むに連れてストーリーに
入り込めるかなと思いましたが、
願い叶わずでした。
もう少し主人公が引き込んでくれたらと
思いました。
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No.48:
(3pt)

あえて人間の内面を描かずに仕上げる

VIP専用の探偵倶楽部に属する男女2人組の探偵が
事件の謎を究明していく短編集。

この探偵2人組についての内面の描写はない。
作品に登場する人たちもあまり人間味がない。
殺人の動機は陳腐であったり現実的でないことが多い。
そして、元妻や再婚相手の子供など、家族の数はとても多い。

これらは、すべてにおいて殺人事件のトリックのために用意された感がある。

どの作品も気軽に読めて、ラストのどんでん返しは、
さすが東野圭吾だなと思わせた。
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No.47:
(4pt)

東野圭吾さんの通算14冊目となる金持ち専門の調査機関「探偵倶楽部」の名無しの探偵と助手の年の離れた男女コンビの活躍を描いた5編の切れ味抜群の連作短編集です。

実は読み始めてから気づいた事なのですが、何と偶然にもこれを書いている今まさに17時からBSフジで本書の二時間ドラマが放映されているのです!まさに大人のミステリと呼んでいい家族の不和や夫婦の不倫や異母姉妹等々の人間関係をテーマに意外などんでん返しが味わえる巧緻な秀作揃いで私は特に4・5作目が好きですね。唯一不満なのは探偵と助手が冷たい推理機械な点ですね。
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No.46:
(3pt)

リアリテイーを犠牲に本格ミステリのエッセンスを煮詰めたような連作集

本格ミステリのエッセンスを煮詰めたような連作集。余計な要素を排除し純粋な推理だけで勝負しようと言う面白い趣向だが、成功しているかどうかは微妙。「探偵倶楽部」自体が謎めいており、ロボットだと言われても納得出来そうな探偵2人組の心理描写は一切なしと徹底している。そのため彼らに感情移入する事は不可能で、何をやってるのやら読者にも不明の間に、ほぼ純粋推理だけで依頼された事件を解決するのだけれど、浮世離れしておりリアリティに欠ける。推理自体はなるほど、と思わせる卓抜なものを見せるけど、扱ってる事件もトリッキーであり得ない要素が多過ぎると感じた。いかにも本格ミステリを志向している作品らしいと言えば、それまでで、ある意味パロディーで書いたのではなかろうか。
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No.45:
(3pt)

まあまあ

アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。
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No.44:
(4pt)

優秀な探偵

ミステリーの短編集である。

・ 偽装の夜 大手スーパーマーケットを経営する正木藤次郎の喜寿を祝う会。その最中、藤次郎の妻が離婚届を持って乗り込んでくる。
そして藤次郎は席を外し、自分の部屋で自殺してしまう。それを発見した藤次郎の娘婿で副社長の高明、藤次郎の秘書成田、藤次郎の現在の妻江里子の3人は自分たちにとって都合がよくなるように、死体の発見を遅らせようと企む。
そこに登場するのが「探偵倶楽部」。メンバー制の調査機関である。彼らの調査の中、話は意外な方向へと進展するが、探偵は真相を見抜くことができるだろうか?

・ 罠の中 部屋に集まる3人の人物。話の内容は・・・殺人の相談である。
そして、ある金持ちの男が風呂で溺死する。不審な点が見つかり、それをもとに事件は解決したように見えるが、なぜかそこで探偵倶楽部の登場となる。その結果、予想もつかない真相が明らかになる。

・ 依頼人の娘 高校生の美幸が学校から帰ってくると、母親が何者かに殺されていた。真実を知りたい美幸は探偵倶楽部に調査を依頼する。警察の捜査である人物が容疑者として逮捕されるが、その人物は殺人を否定する。美幸の父親たちにも不審な動きが。そして探偵倶楽部の出番となる。調査の結果、明らかになるのは―?

・探偵の使い方 探偵倶楽部に夫の浮気調査を頼んだ芙美子。そのご、夫の佐智男と友人の真鍋夫妻が旅行に行き、佐智男と真鍋がビールを飲んで倒れ、死んでしまう。警察はその真相を見抜いたように見えるが、果たして・・・?

・ 薔薇とナイフ 大原という大学教授の娘、由里子が妊娠してしまう。大原はその相手を突き止めようと、探偵倶楽部に依頼をする。結果が出る前に、大原のもう一人の娘、直子が殺される。どうやら犯人は由里子を狙ったようだ。そして、犯人は自殺する。しかし、その後探偵倶楽部が突き止めた真相は、読者の想像を超えるものだった。

どの作品も楽しめるのだが、探偵倶楽部の探偵が主役になっていないのが気になる。印象的なキャラクター設定をすれば、ガリレオや加賀恭一郎のようにシリーズ化できた可能性もある。非常に優秀な探偵役で出てくるだけに、この探偵が単なる黒子役にしかなっていないことが残念だ。
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No.43:
(3pt)

VIPってうらやましいですねぇ...^^

VIPのみを会員とする調査機関「探偵倶楽部」。
びっくりするくらい「庶民」なワタクシには、一生関わり合うことのない機関ですね(笑)

本作の特徴はいくつか挙げられると思いますが...

ワタクシが印象深いと感じた一つ目の特徴は、この「VIPのみを会員とする」ことによって、VIPならではの人間関係が存在し、それが殺人の動機になるといった点も挙げられるように思います。
財産や地位、権威、主治医、お手伝いさん、などなど...
ワタクシには縁遠いこれらのものが、一庶民には縁遠いことそのものによって、ミステリーのプロットや動機といった面で、一庶民を惹きつける格好の素材なのでしょうか。

二つ目は、またまた「視点」でしょうか。
よく見るミステリーでは謎解きの主体となる探偵(役)について、本作ではあまり描写されていません。
容姿や口調、時折見せる表情の一部のみ描写されているほかは、特に心情の面での描写は全くない。
なんだか見えにくい「探偵」という存在がいる。ただ、その探偵はいつの間にやら必ず謎を突き止める。読者が感情移入する登場人物とは異なる性質の、ある種、客観的な場面設定そのもののように感じられる存在。
探偵(役)と一緒に「謎解きがしたい!」派な読者にとっては物足りない感はあるかもしれません。
一方で、探偵(役)を無機質な「場面」的な設定とすることによって、探偵(役)以外の登場人物に一層フォーカスでき、また、ともすればミステリーの糸をなかば「あっさり」見つけてしまう探偵(役)の視点から離れることで、読者はより「謎」に没頭できるのかもしれませんね。

もう一つ付け加えるならば、全知全能的な探偵(役)を、犯罪者が利用するところはとても面白く感じるとともに、感心いたしました。

「VIPのみを会員」かぁ...
VIPってうらやましいですねぇ^^(笑)
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No.42:
(3pt)

かっこいい探偵♪

お金持ちの会員制「探偵倶楽部」 会員だけが探偵に事件を依頼できる。 探偵は会員にだけ調査結果を報告。 なので、必ずしも会員の希望どおりの結論ではない。 1996年に始めて出版されただけあって 「連絡をとるのに喫茶店の『固定電話』を使う」とか 「車の中にあるものが『カセットテープ』と地図」とか ところどころ「20年」という時代を感じますが おもしろく読みました。 主人公の探偵は私のイメージでは「堤 真一」「阿部 寛」(ただし、ちょっと若返らせて) 助手のクールな美女は「黒木メイサ」あるいは「菜々緒」さん。
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No.41:
(3pt)

探偵はかっこいい

キャラが良かったと思います。
読んでいて楽しかったけど、もう少し厚みがほしかった。
でも面白いとは思いました。
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No.40:
(3pt)

普通。

特に言うこともないくらい。普通。まあ読みやすい文章で書いてある。まあ、読む意味がないくらいの普通。
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No.39:
(2pt)

良くわからない設定

主人公の探偵なる男と女の正体が分からずじまいの作品。
そこが狙いと言えばしかたないが。事件の真相を解明する警察と探偵の駆け引きもなく通常の事件で良くある警察の徹底調査もなく探偵によって解明がいとも簡単に進む点など作者が違えばやむを得ないがうなずける作品ではない。
一般文学336作品目の感想。2011/02/18
探偵倶楽部 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:探偵倶楽部 (角川文庫)より
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No.38:
(3pt)

背景に探偵倶楽部ありき 

地味だけど、面白いと思う。
際立ってヒーローが出てくるわけではないし、背景に探偵倶楽部ありというだけで、謎で、読むほうの想像が広がりますね。普段は仕事以外何してんだろうとか。短編集なので、要らん要素ですけどね。

話も地味ながら坦々として複雑そうに人間が絡んで面白い。
これはこの本に限っての事ではないですが、手腕は作家様のお見事というか。
暇な時にでもゆっくりと読んでいたい一冊ですね。
探偵倶楽部 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:探偵倶楽部 (角川文庫)より
4043718020

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