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侵入者



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【この小説が収録されている参考書籍】
侵入者
侵入者
侵入者 (MIRA文庫)
侵入者 (MIRA文庫)

侵入者の評価: 4.75/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(5pt)

いい作品です

サンドラ・ブラウンの作品は初めて読みましたが、すごくよかったです。
最初から最後まで退屈させられず、わくわくしながら読みました。
インディアンに対する欧米人の差別の現実を、一部かもしれませんが知ることができました。
でも、そんな中でこの作品では、ルーカスはしぶくて誠実で素敵だし、エスリンもまっすぐで好感のもてる女性です。
まだ具体的に言いたいことがありますが、ネタバレになるので控えます。
サンドラの作品を今後また読みたいです。
侵入者 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:侵入者 (MIRA文庫)より
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No.7:
(5pt)

サンドラさんので一番好きです。

しょっちゅう読み返してます。今まで受けた差別や偏見から頑ななグレイウルフ、あんな俗物の両親の娘とは思えない凛としたエスリン、どちらも魅力的です。
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No.6:
(5pt)

一粒で二度おいしい

前半は一気に読んでしまう感じですが、後半はどっしり腰を落ち着けて読むという印象を受けました。

雰囲気が変わりますが、変わりかたは自然なので違和感はなかったです。

ヒーローはとにかく頑固でプライドが高いのですが、時折見せる優しさがたまらないのですよ。ヒロインも意志が強い献身的なタイプで好感が持てました。

タイトルからだと誤解しがちですが、サスペンスではなくロマンスの名作ですね。
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4596910030
No.5:
(5pt)

侵入者というタイトルだけを見て

おどろおどろしいストーカーまがいのサスペンスかしらと読んでみたところひっくり返った。
恋愛ものっすか!!!と叫びたかったがこれが間違い。
素敵なんですよ・・・。
何が素敵かってグレイウルフの深遠な愛!エスリンの包み込むような優しい愛!!最初はこの二人が出会ってどうなるのさ・・・と思っていたら自然な形で素敵な結末。
もう何度も読み返しました。
ネイティブアメリカンって崇高で近寄りがたく誇り高いイメージがあるんだけど、混血のグレイウルフの男くさい、ほうっておけない印象が憎めなくて。
人種差別という暗く悲しいテーマが入り混じることですばらしい作品になったと思います!!
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4596910030
No.4:
(5pt)

こんな恋愛してみたい!!!

最初から最後までドキドキの連続!刑務所を脱獄したグレイウルフと、お金持ちのお嬢様が惹かれあいつつ打ち解けられない切なさで、胸が痛くなります。本当は心優しいヒーローと、愛情に恵まれなかったヒロインが心身共に結ばれるエンディングまで、ハラハラしたり涙したりと退屈させません!読み終わった後からすぐにもう一度読みたくなる作品です。
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4596910030
No.3:
(5pt)

何回も読み返した本です

サンドラ・ブラウンを読むのは肩がこらないから。でも、この本はちょっと違う。
 インディアンと白人との混血として生まれ、自分のアイデンティティに苦しむグレイウルフと、WASPとしてなんの不自由もなく育ったエスリン。
 間違っても出会うはずのなかった二人が、なぜか出会う・・・それも最悪の状況で。
 冒頭の緊迫した逃亡場面で一気に物語りに引き込まれる。エスリンに惹かれていく自分を許せないグレイウルフの葛藤・・・そして、同じくエスリンの自分自身に対するとまどい。
 後半ではグレイウルフに対するエスリンの無償の愛が心を打つ。この本にはアメリカの人種問題がはっきり浮かびあがっている。
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No.2:
(4pt)

初期の傑作という評判通り

逃避行の緊迫した前半部分も良いのですが、むしろ後半部分、ヒロインの愛に対する真摯な姿勢や生き方に好感が持てます。読むたびに味わいが深まる作品です。
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No.1:
(4pt)

また読みたい

導入部から、緊迫した雰囲気。本の中の世界にぐっとひきつけられた。白人社会に生きるエスリンに惹かれたくない、という思いとそれを裏切る心と身体。グレイウルフの葛藤がよく描かれていた。主人公たちの心理、かけひき、その中で、アメリカの抱える民族的な問題も垣間見える。またサンドラ・ブラウンの著作を読んでみたい、と思わせる本のひとつだと思う。
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4596910030

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