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黄昏に輝く瞳



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【この小説が収録されている参考書籍】
黄昏に輝く瞳 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

黄昏に輝く瞳の評価: 3.75/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

登場人物たちの魅力が乏しい。

まずは突飛すぎる「設定」。上流階級のお嬢様を娼館に送り込む母、受け入れてあまりに過激な方向へエスカレートさせる協力者にドン引き。まずその読者の興味をそそる目的の設定ありきなのでこの二人が(というか協力するおっさんが?)言い訳というか長々講釈垂れるんだけど作家さんは一生懸命考えたんだろうなぁと失笑してしまった。そして決定的な事が起きなきゃ真相が判明しない不自然な展開。ヒロインはあっさり屈するし、ヒーローときたら…もうこのヒーローは妻に先立たれて独身だという大義名分で娼館通いしまくり、結婚後本当に妻オンリーになれるの?と思うほど。現代でいうソープ通いの男。しかも愛人もしっかりいたので恋人がいながら風俗も大好き!ってところかな。私にはこのヒーローが一番無理だった。何でも書きゃいいってもんじゃない。この作家さんは露悪的な描写好きなんだなと思った。ヒロインじゃない相手との性描写あるので嫌いな人は要注意。
黄昏に輝く瞳 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:黄昏に輝く瞳 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
4576090194

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